表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
9/78

010⚫️思い出の名曲

ざっぶうぅうんん!!

豪快な音とともに、巨大な艦が浮かび上がった!


エイミーが驚く

すご〜い!

これ、ホントに民間で造ったの?信じられない!

・・・でも、もっと信じられないのは・・・「地上の恒星」って、大島ミユの歌を水中スピーカーで流したら、浮上したってことよね。

ジン、魔法みたいね。


潜水艦の乗組員は、耳をそばだてた。

おっ、ちょっと待て!

エイプルさん、「地上の恒星」が聞こえるぞ!


その瞬間、艦内にいた四十人の老人たちの胸に、

かつての記憶が一気に蘇った。


ああ、いい歌だよなあ。

若い頃、落ち込んだ時・・・大きなプロジェクトを無茶振りされた時

・・・みんなでそんな不可能に挑んだ時

・・・じっと耳を澄ませて、聴いたもんだ。

うん、勇気づけられたよな。

海中にこの曲を流すなんて、小粋なことするのは誰だあ?

そうだな、みんなの言う通りだあ!

会いに行こう!


五郎さん、こと文殊五郎独歩が緊急浮上を命じた。

総勢40人の老人たちは、名曲の調べを聴きながら、笑顔で艦を操作し始めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ