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016⚫️これまでのおさらいと新たな登場人物
インド神話における三大神の一柱、シヴァは破壊を司る。
本来は他の二柱との均衡によって世界が保たれる。
だが、かつてジョン・スミスたちはこの’破壊’の神に帰依し、
自らを神の代行者として暗躍する道を選んだ。
その結果、武器・兵器・毒薬・麻薬・細菌培養などを生業とし、
表の政府から疎まれながらも存在し続けた。
宗教団体としての姿は’サード・アイ’という民間企業の影に隠され、
長い年月を生き延びてきたのである。
ジョン・スミスの遺伝子の継承技術と内部教育による永続システムに
終止符を打ったのは、皮肉にも“破壊神”の異名を持つブリッツだった。
その成功率99.9%の殲滅能力で、一箇所に集まった歴代のジョン・スミスを
一挙に葬り去ったのである。
だが、光あるところに影あり。
今、ひとりの人物が高らかに宣言する。
「我々は存在し続ける!
需要があるからこそ、供給は成立するのだ!
滅びよ! 世界がより良く生まれ変わるには、
我らの破壊こそが必要なのだ!
ジョン・スミスの意思を継ぎ
われ、ジェーン・スミスが、君たちを導く!後に続け!」




