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エピローグ③〜スピンオフ〜


 私の名前は尾藤彩丸。一七歳。超進学校である県立咲丘高等学校に通う、高校三年生。にして、この物語の主人公☆

 軽音楽部に所属していて、バンドでの担当はリードギター。ギュインギュイン歪ませちゃいますぅ。

 たぬき顔で可愛いねってよく言われるけど、自分じゃよくわかんなぁい。あ、でも、スタイルにはちょっと自信がありますよぉ。って、はわわわわ! 今お胸を見ました? もう、えっちぃなんだから♡

 好きな食べ物はビッグカツとぉ、うまい棒のめ・ん・た・い・味っ!(エコー)


 ……ふぇ? あざとすぎる?

 てめぇはっ倒すぞ。後で校舎裏来いや(ボソッ)


 と、とにかく! これはちょっぴりドジな普通の女子高生である私が、バンドメンバーとともに高校最後の文化祭に向けて頑張る青春物語!

 合宿と称して海で遊んだりぃ、クラスの出し物にかまけてる時間なんてありましぇん!


 ……もしまた――間――なんて使ったらぶっ殺すからな? おぉん?(ボソッ)


 ギターボーカルの浅熊みつしゃん、ベースの菅ヶ田七星しゃん、ドラムの福豆詩帆しゃんと駆け抜ける私の一夏を、とくとご覧あれ!


 ……それと。

 今年はツインボーカルでいく予定だから。テメェも強制参加な。拒否権とか無ぇから。

 だから、さっさと戻ってこいこのカッコつけスケコマシめんたいドMバカ探偵。



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