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天動説のボックス先生  作者: ツナ川雨雪
13/19

鉱山の熊


 鉱山の熊 (名前・・・柊) 命拾い




「痛い」「あいつは、なんで?虎鋏の小さいのみたいな小枝の周りに、いるんだ。地味に響てくる」 


「何て言うのだろな?ひひらく?」




「何でもいいから・・・止めてやる、しとめて・・・」


「熊を・・・やるのか?野蛮だ」




「野蛮。学問、かじると、こういうのを、勝手に言語化して、ニタニタ笑うのか?」


「俺もそういうヤツは大嫌いだ・・・」




「お前は、毛皮、肉どっち好き」


「それ。どっちも。ご禁制では?」


 


「ここには、そういう無い。」


「お前には無いの、俺の飼い熊なんだけど・・・」




「止めてよ、そういう冗談。」


「冗談じゃない。仲間・・・」




「鉱山。人受けが悪いからって、動物を友人と言うなよ。俺がいるだろ」


「ああ。でも。お前は、俺のこと、盗賊仲間と思っているよな・・・」




「はあ。盗賊が何言っているの・・・」


「俺はいつかは。学問の道に、戻りたい」




「むりむり。おまえ、いつか、言ってたよな。学問で本当に名を挙げた奴は、容姿からして・・・格が違うって」


「それだから、俺も、色々なものを愛そうと・・・」




「要するに、熊を逃がして?って。そういうことだな。」


「そうしてくれると有難い」




鉱山 無謀な賭けにでた、結果。熊を救う・・・。鉱山の熊は荒らしたが・・・襲うことは無かった。         




学問の道は・・・遠い。そう思う鉱山。







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