鉱山の熊
鉱山の熊 (名前・・・柊) 命拾い
「痛い」「あいつは、なんで?虎鋏の小さいのみたいな小枝の周りに、いるんだ。地味に響てくる」
「何て言うのだろな?ひひらく?」
「何でもいいから・・・止めてやる、しとめて・・・」
「熊を・・・やるのか?野蛮だ」
「野蛮。学問、かじると、こういうのを、勝手に言語化して、ニタニタ笑うのか?」
「俺もそういうヤツは大嫌いだ・・・」
「お前は、毛皮、肉どっち好き」
「それ。どっちも。ご禁制では?」
「ここには、そういう無い。」
「お前には無いの、俺の飼い熊なんだけど・・・」
「止めてよ、そういう冗談。」
「冗談じゃない。仲間・・・」
「鉱山。人受けが悪いからって、動物を友人と言うなよ。俺がいるだろ」
「ああ。でも。お前は、俺のこと、盗賊仲間と思っているよな・・・」
「はあ。盗賊が何言っているの・・・」
「俺はいつかは。学問の道に、戻りたい」
「むりむり。おまえ、いつか、言ってたよな。学問で本当に名を挙げた奴は、容姿からして・・・格が違うって」
「それだから、俺も、色々なものを愛そうと・・・」
「要するに、熊を逃がして?って。そういうことだな。」
「そうしてくれると有難い」
鉱山 無謀な賭けにでた、結果。熊を救う・・・。鉱山の熊は荒らしたが・・・襲うことは無かった。
学問の道は・・・遠い。そう思う鉱山。




