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バナナを生み出す能力のお陰で私は毎日幸せです!  作者: フレア
冒険、始めました
38/90

予想!答え合わせ!!

ふ れ あです。

やあ!私はナナ!突然だが現影使いを覚えているだろうか?そう、私達がつい最近倒したダンジョンの主だ。私はソイツを生かした


は?


そう思うだろう?だが私はどうしても疑問に思ってしまったんだ。アイツは果たして本当にただの悪者なのだろうか?と。別に私は何の根拠もなく言っているわけではない。気になったのだ


アイツは操られたミリノを倒した時に本気で怒っていた。よくもお人形をー!ってな。リノアの奴は人形発言で気が付いていなかったようだが、アイツは強制的に操ってるだけとは言え仲間をやられて怒ったのだ


そして最期の言葉、折角一人じゃなくなった。

あの言葉がどうも気掛かりでな。すぐには殺さず冷凍バナナで氷漬け、にはせず表面だけ凍らせて動けなくさせたのだ。人間ならば死んでいるだろうが奴はモンスター。そのくらいでは死なんと踏んでな。一応奴に付いて調べてみて、ただの悪人であったなら後で戻ってきてそのまま更に冷凍バナナでトドメを指せば良いと考えてな


ちなみにその答えについては私は現影使いは白だと思っている。


引き金の一つはリノアの言葉、食事は魔力に還元されるだ


奴は捕らえた村人全員に毎日食事を与えていたらしいが、奴の敗因は魔力切れだ。つまり奴は自身も満足な食事がとれていないにも関わらず村人に食事を与えていたことになる


他にはトイの言葉だ。奴は過去に、何者かが呪衰者を倒した。そう言っていた…。


恐らく呪衰者を倒した者。それが…


まあ、その答え合わせは今私の上にいる奴が教えてくれるだろう


あってれば生。はずしてれば死だ。


「…」


「…」


「…」


「……はぁ。」


シュッ!と私の体に影の鞭が巻き付き、地面に引き上げる。


どうやら、合ってたみたいだな。


「やあ!現影使い?」


「やめて。その呼び方は、カゲリ。私の名前はカゲリ。」


「おっと失礼?カゲリ。」


目の前の少女はフードを外してそう名乗った。


「私は疑問まみれなんだけど質問よろしいかしら?」


「いや私の方もそうなのだが…」


「質問するわね」


切られた


「何で私を生かしたの?どうやって私を救えたの?」


「後者は分からないが、前者ならば単純に私が君を信じたからだ」


「…はぁ?」


「君の言動から、君が悪人じゃない可能性を踏んだんだ」


「…つまりただの予想、憶測で私を生かしたと?」


「そうだ」


「貴女…バカね。」


ん?


「誰がバカだ!?言って良いこと悪いことがあるぞコノヤロウ!?」


「この完璧な予測を組みあげ見事的中させた私をみてよくその言葉がでたな!?氷漬けにしてやろうか!?」


「…やっぱりバカそうね」


「何だと…!?」


「貴女も質問があるんじゃないの?」


「……あぁ、何故ここにいる?」


納得はしないがいう通りだ。会話を進めることにしよう…。私は断じてバカではないが!


確かに生かしはしたが動きは止めていた筈だ。あそこの気温的にも溶けることはまず無い筈。


「?貴女が私を落としたのではないの?」


「おっと?」


どうやら、その件についてはカゲリも知らないらしいな…。


「それじゃあ二つ目だ。」


「どうぞ?」


「お前で合っているか?呪衰者、いや現影使いを過去に倒したってのは?」


「今はそう呼ばれてるのね。アイツ。」


二つ目の予測も正解か

てなわけで今までに張ってた伏線(って言えるのかなこれ?)の答え合わせ回です。






カゲリ 年齢??? 職業 現影使い


黒服に黒フードの黒髪。全身黒尽くしの影のような少女。見た目は中学生位。


能力

現影 影を使って色々できる能力

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