いくぞ!二つ目のダンジョン!!
フ
レ
ア
で
す
。
やあ!私はナナ!!今はダンジョンの入り口、安全地帯で睡眠中だ、ちなみに夕食はバナナを食べた。次に呪衰者が来る時まで後28日
「起きろ、起きろ!、起きろォ!!!」
「う、むナナ…」
コイツ寝起き悪すぎだろ!!!いつまで寝てんだ!!!!
「もうとっくに朝だ!!」
私はダンジョンの扉を開き朝日を確認する。
「うーん、」
「ほれ、朝飯!」
「ありがとう…」
私はミリノにバナナを投げ渡す。明らかにダンジョンの入り口でやることではないな…
「あー、だいぶ目が覚めてきました…」
バナナを食い終わった頃ミリノがそう言った。
「じゃあ攻略開始と行くか?」
「はい、そうしましょう。」
私達は紫色のレンガで出来た細い道を歩いていく。ミリノは剣、私は弓をそれぞれ構えてだ。ちなみに何故冷凍バナナより劣る弓なのかは、いつぞやと同様この狭さの通路では氷で塞いでしまう可能性があるからだ。て言うか冷凍バナナより劣る弓って何も知らない人目線だとゴミすぎるな…。実際には効果はわからないが魔弓らしいし、火力も申し分ない普通にいい武器なのだが…、まあ、バナナが強すぎるな。
「クウァァァ!!」
っとポズインベアーか。ざっと三体
「ミリノは下がっていた方がいいんじゃないか?毒にやられたら不味い」
「そうですね、頼みます。」
っと言われ私は弓を全てのポズインベアーに命中させる。
「って、百発百中ですね!?」
「あぁ、自分でも驚いてる…」
まさか私に弓の才能もあったなんて…三発中三発命中だよ…
っと下らないことは置いといて、とりあえずどんどん先に進むぞ、ゆっくりしている暇は無いんだ。
「クウァァァ!!!」
「そら!」
レベルアップ!
「っとレベルアップしたみたいだ」
「あっ、おめでとうございます!」
「そういえば以前ダークウルフの大群を討伐した時あんだけ倒して1レベルも上がらなかったが、レベルってそんな上がりづらいのか?」
「うーん、多分あれが現影だったからじゃないですかね…」
「な!?ダンジョンの外だったぞ!?」
「あの後、現影使いが居なくなってからダークウルフなんてほとんど見なくなりましたし、多分あの森のモンスター全体が現影だったんでしょう」
「アイツほんとにヤバイ奴だったんだな…」
「ダンジョンボスですしね…」
なるほど、あの現影の操作範囲はかなり広かったんだな…
っと考えていると…
「危ないっ!!」
「おっと!」
私に向けて弓が飛んできた!!幸いミリノが弾いてくれたが
「すまない!助かった!」
「罠です!!気をつけてください!!!」
このダンジョンの罠…壁のあちらこちらに穴が空いている。そしてその穴から…
「おっと!」
「ッ!」
矢が飛んでくる!!
「走りましょう!!!」
「わかってる!!」
私たちは蜂の巣にされる前に急いで通路を駆ける。
「当たらないように気をつけてください!!これ多分毒が塗られてます!!」
「だよな!!やっぱり!!!」
ここは多分ポズイン…ポイズン。毒のダンジョンだろう。毒関係の罠やモンスターまみれだ!!
私たちが走ると広い部屋に出た。しかし、
「開けた場所に出ました!!」
「って!?」
壁一面に穴。広くなった分大量の矢が飛ばせるようになっている。ここまで走って疲れた冒険者を躱し様の無い量の矢で蜂の巣に…っという作戦だろう。
「だが!私には通用しない!!!」
「!?」
っとつい声に出たが、私は冷凍バナナを作り出し、壁に投げつけまくる。
「ナナ!?何をして…あっ!そう言うことですか!!!」
どうやらミリノも合点が言ったようだ。私は壁にまんべんなく冷凍バナナをぶつけていく。そして、霧が晴れれば、壁は一面氷漬けになっており矢を発射出来なくなっていた。
「流石です!ナナ!!」
「喜ぶのはまだ早いぞ!!!」
奥の方からゴーレムが歩いてくる。現影使いの時ほどではないが、そこそこの量だ。
「行くぞ!」
「はい!!!」
次回もダンジョンです!




