装備!整えるぞ!!
フレアっす。
やあ!私はナナ!!くそ…買いすぎた…重い…
しかし!私はさっきついに自分の武器を手に入れた!しかも私以外装備できなかった魔弓と来たものだ!!いやー!テンションあがるなぁ!!…重い…
「ただい…ま…」
「うわ!凄い荷物!」
「大丈夫ですか?」
「あ…あぁ…何とか…」
「何買ったんですか?」
「あぁ、武器をな…現影使いとの戦いで力不足を感じて」
「えぇー!ナナは十分強いよ!!」
「まあ、備えあれば憂いなしってことだ。」
「まあ確かにそうですね。」
「それと、良ければこれ使ってみてくれ」
「え?槍?」
リノアにさっきの店で買った両刃槍とやらを渡す。
「うわぁー!凄い!」
あんだけ重たい槍を軽々と持ち上げてしまうのだからやはり凄い。
「多分、お前に合うんじゃないかと思ってな」
「でも、私魔法使いだよ?」
「どうせ使えないじゃないですか。」
「むっ!使えるもん!!風邪魔法!!!」
「ファイターとかに転職したらどうですか…?」
「っとそう言えばナナは何にしたの?」
「私はこれだ。」
っと弓を見せる。
「うわぁ!」
「これは…中々に凄い雰囲気の弓ですね…」
「ちょっと貸してー!」
「ちょ!リノ…あ」
「うわっ!!!」
弓に触れたリノアが弾かれる。
「リノアさん!?」
「大丈夫か?」
「うー。」
「何でも魔弓らしくてな、今んところ私以外に装備できた奴が居ないらしい。」
「なるほど。これも大きな都市なんかに行けば鑑定できるかもしれませんね。」
「いつかこのネックレスと一緒に鑑定したいな」
「ご飯の用意が整いましたよー!」
案内人、テンカと言うらしい。テンカが食事を持ってきた。
「あぁ、ありがとう。」
「いただきますか。」
「そうだね!!」
その後は飯を食べて、風呂に入って暫く自由にしてからその日は睡眠した。
…
…
…
さて、二日目だ!朝食も食べ終わって今私は弓を片手に先日の広場に来ている。
「っと道具屋は…ここか…」
「いらっしゃー…って英雄様!!どうも!!どうなされましたか?」
「あぁ、この弓を入れられるケースと矢を入れるケース、あと矢本体を貰えませんか?」
「ん?その弓って確か装備できないって武器屋のおっちゃんが騒いでた奴じゃないか!凄いねえ!アンタ!装備できたんだ!」
「えぇ、まあ」
微笑みながら私は相づちを打つ。
「えっと、弓入れと矢入れ、矢で…少しまけて2500G」
「買います!」
「毎度あり!」
早速私は弓入れを肩にかけ、弓を背中に背負う形にして、腰には矢入れを装備する。
「似合ってるよ!英雄様!」
「ありがとう!」
弓兵っていった感じか、なかなかいいんじゃないか?
目的の物も手に入って満足していると…
「おーい!ナナ!!」
リノアに呼び掛けられる
「どうした?」
私はリノアの方に駆け寄る
「あそこの料理一緒に食べに行かない?」
ふむ、確かにそろそろ腹が減ってきた頃だ。時間もそこそこだしな
「ミリノは呼ばないのか?」
「んー?誘ったんだけどちょっと頼まれたことがあるって言ってどっか行っちゃったー。」
RPGの勇者みたいに依頼でもこなしてるのか
「なるほど、じゃあ私達で行くか」
ついた場所で私達はサンドイッチ?のような物を購入して、店の席で食べ始めた。
今思えば誰かと飯を食うなんてこともこちらに来る前は忙しくて全然なかったな…
「そう言えば次のダンジョンにはいつ出発するんだろうな」
「そういえば、そういう細かいところは決めてなかったね」
「次はトラップ踏むなよ?」
「さ、流石に反省しました…。」
「まあ、私にも今は弓がある、実際にどこまで使えるかは分からないが、前みたいに狭い通路じゃ戦えない。みたいなことにはならないはずだ。」
「私も、杖だけじゃなくて、この槍があるからね!ナナに感謝だよー!」
「そうか、じゃあ転職」
「はしないよ!」
満面の笑みでそう答える。まあ、そもそもRPGみたいに職業で何か変わるようなことはないだろうし、名乗るだけならなんでも良いのだが
「そう言えばナナは職業どうするの?」
「え?決めないといけないのか?」
「名乗るときにかっこよくなるよ!」
「いらない」
いるかそんなもん。というか職業ってそんな二つ名みたいな感覚で使われるものなのか
「えー!」
「じゃあ逆にお前は私の職業っていって何か思い付くのか?」
「え…?えっとー。バナナ使い?」
「いらない」
いるかそんなもん!!!!!!!
「ええー!!」
「っとそろそろ食い終わっただろう、いつまでも長居しても迷惑だ、行くぞ」
「かっこいいのに…」
まだ言うか
「午後はどうするの?」
「特にすることもないから宿に戻るかな」
「じゃあ私は広場の方に行ってくるねー!」
さてと、私は宿に戻って昼寝でもしようか
弓の能力に関してはネックレス同様まだ不明です。




