変身して、雪女と決戦①
『ふふふ、今夜が満月…最高のディナーね…』
雪女の伊吹は、白い着物を着て、優雅に舞っていた
雪女の周りには、雪が降っていた。
「ねーねー、まま、僕も行きたいなぁ」
『ダメよ、あなたはここでお留守番』
「えーでもー、僕だってもう戦えるよ?小さいけど」
『ダーメ、人間達はね、この、満月の力で強くなるのよ、ママが行ってくか、いい子でお留守番してなさい?』
「はーい、あ、飴ちゃん食べていい?」
『ええ、いいわよちゃんといい子でねんねするのよ、私の可愛い、霙』
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文化祭が終わり帰り道―。
朱雀と朝顔にも、0時に集合するように伝えたら、猛スピードで、修行するとか言って解散したら、燈と渉は2人きりになった。
渉「なんかごめんな、コンテスト出たいとか言って」
燈「本当だよ…もう、目立つのは嫌だよ」
渉「はは、出ても出なくても目立ってると思うけどな」
燈「え!?そうなの?」
渉「無自覚?」
燈「え?うん」
渉「……今日の0時だったよな」
燈「うん、嫌な予感しかしない。」
渉「俺も、まぁでもさ!何とかなるって思わなきゃな」
燈「!うん!そうだね」
燈は、何とかなるって言葉に救われた気がした。
燈「渉強くなったね」
渉「守るって言ったろ?」
燈「うん、言ってた」
渉「…燈、何があっても俺の中にある、四葉様の神気は使わない、この約束は、守り抜く、その為に修行してる」
渉の鼓動が、あつくなる、燈はその鼓動が伝わるのか、少しだけ、下を向く
燈「約束だからね、私も無茶しない」
渉は、燈を抱きしめた
優しく包み込む
燈は、巻き込んでしまったことの
複雑な想いと
渉の体温を、確かめた
守りたい温もりが
そこにある事を
胸の奥に深く刻んだ
『私は強くなる』
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燈の肩の上に、子豚バージョンの三葉、渉の頭の上にはミニニワトリバージョンの四葉、朝顔は、うさぎのぬいぐるみを持たされていいた。
『1000年の木』の前にいた。
1名遅れてくるみたいだ、時刻は22時
0時になる前に集まっていた3人は
1000年の木の大きさを改めて実感した。
燈「こーやってみるとさ、この木でかくない?」
三「燈達が産まれる前からの木だからな、私はこの木がここに来たのを覚えてる」
燈「え?!トンカツってそんなに年寄りなの?」
朝顔「ちょっと燈、神様なんだから年寄りとか関係ないのよ?」
うさ「そうよ、ブス女、ちょっとは学習したらどうなの?」
燈「……」燈は、むーっと膨れ上がる
渉「三葉様、その、1000年の木は、どうしてここに植えられたのですか?」
三「……この神社は元々神界、つまり神の国に建てられていた、あの頃神の国では、内乱が起こっていた、この神社を巡って、天照大御神様は、この神社の所有権を、勝ち取ったのだ、神の戦争の上位に立った」
朝顔「神の国でも戦争画あるんですね」
四「僕はその時代は知らない話なんだよね、兄者何故、この神社の神になれたのですか?」
三「私も良くは知らない、代々引き継がれてきている、天照大御神様に理由を聞いた事もあるが、はぐらかされる。」
燈「どうせ、あの性悪ババアの事だから、くっだらない、理由でしょ?」
四「燈、ナイス」
燈と四葉は、ニヤリと笑う
朝顔「もう、深い話なのに、燈のせいで、わけわからなくなるから、ちょっと黙ってて!」
ピッチは、朝顔の意見に頷いた。
三「まあ、今話せるのはそれだけだ、朝顔、まともな意見ありがとう、いつもすまないな。」
燈は、また拗ねた。
今日の燈は、怒ではなく、拗ねるらしい。
渉「でもこの木凄いですね、、なんか、こう流れてる何かがあるような」
渉が木に触ると、月の光が木を照らした
渉の身体に月の光が流れ込む
四「渉!深呼吸して取り入れろ」
渉「え!あ!はい!」渉は思いっきり息を吸って吐いた。
なんだろう…この感覚
何かわからないけど…
渉がそんな事を考えていた時だった
カチ カチ カチ カチ
燈と朝顔の懐中時計が勝手に開いて
時計の針が動き出す
2つの時計の針が0時の方向を示すとき
燈は、赤いオーラに包まれて
朝顔は、水色のオーラに包まれて
髪型はそのままだけど、服装がチェンジした
燈は、黒のショート丈、レザージャケット
インナーはフィットしたブラックのクロップドトップ、腹部が露出していて、本人は少し嫌がったが
ショート丈のパンツには、懐中時計がしっかり、チェーンで繋がれていた、燈は、持つ剣を握り、火を操る剣 だと実感していたら、顔の表情がにやけた
燈「え、何これやば!」
渉「//////」
長くなりそうなので、渉はそのまま照れさせます。
一方朝顔は
朝顔「本当に、変身したけど、魔法少女路線じゃなくて、安心した…」
朝顔は、深いネイビーのロングコートを気に入ったのか、にこやかだ。
胸元には大型の懐中時計型ペンダント。
インナーは黒。ボトムはスリムなパンツ。
三「うん、2人とも素晴らしい!」
渉「三葉様最高です!ありがとうございます」
三「うむ!」
三葉がとても満足そうでした。
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