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変身後はちょっと強い、雪女と決戦②


懐中時計の時計の針は、23時になっていた


燈「ねぇ、トンカツ、この変身ってさ、月の光で懐中時計が動くって言ったじゃん?」


三「ああ、燈にしては、理解が早くて助かる」


燈「(怒)、でさ!!この変身って一体いつまでこの姿なの!?敵とかいない状況で変身するとか、訳わかんないし!技使いたくても無理じゃん!お預け状態!」


三「…さすがは、ゲーマー」

四「ほんっとぉに、この状況で、この燈だよ」

燈「どの燈だよ!!答えになってない!」


三「変身は夜のみ可能、元の姿に戻る場合は、懐中時計の上のボタンを押せば戻る」


朝顔は、すぐに実践した


朝顔「あ、戻った。」

燈「ほんとだー!私も元にもど」

渉「もう少しそのまま!!」

燈「え!?何でよ」

渉「1枚だけ写真を」

燈「(怒)」【バチン!!】と、渉を引っぱたくと

すぐに、変身を元に戻す燈

朝顔「…(呆れ顔)、にしても、朱雀遅いわね、何してるのかしらほんと」

四葉は、渉を慰めていた

朝顔は、朱雀にメッセージを入れた


朝顔送信ー燈の変身、見たくないの?早く来い!ー

朱雀返信ーヒーローと言うのは遅れてくるもんなんだよ!ー

朝顔送信ーはぁ??ー


朝顔「だそうです。」


スマホの画面を一部始終見せる、朝顔

全員、目を開いた後、笑った。


四「どういう理屈なの?それ、僕、朱雀嫌いじゃないよ」


三「まぁ、うん、とりあえず朱雀を待つとするか」


渉「あいつなんか、あれだよななんてゆうか」

四「燈より、厨二脳ひどい」

渉「それだ!」


燈「渉??チキン??」


「「…すみません」」


一方その頃朱雀は、盛大にクシャミをしながら

勝負服に着替えていた。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



ーー懐中時計は23時30分ーー


ーふあ〜まだ眠いですぅ〜ー

朱雀「ナール!飛びながら寝るなって!ほら、背中に乗れ!」


ーふぁーいっむにゃむにゃー


朱雀「沓名朱雀、参上☆」

朱雀はドヤ顔で、ナールはねむねむで到着した。


朱雀の戦闘服は、キメキメに決まっていいる

赤と黒と背中には、赤ドラゴンの刺繍が付いている

金色の帯で、手には数珠と、妖封じの御札は帯の中に入れていた。


燈「別に待ってない!ナールーおいで〜」

ーは〜い燈しゃーんーー


別に待ってないと言われ、かっこよく決めたポーズも、一瞬で崩れる朱雀


渉「なんか俺だけ普通じゃない?納得いかない、なんで学ランなんだよ!!」


三「渉には、私の羽織をやろう、これは、金の桜が彫ってある、特注だ、これを羽織っている間は、バリアも使えるぞ?」


渉「いいんですか?ありがとうございます!」


渉は早速羽織を羽織る、赤色の羽織が、学ランの黒色に、よく映える


四「じゃあ、僕からは、この青い羽根をあげるよ、幸運アップ」


四葉は、その羽が取れないように神気を使って、羽織に青い羽根をつけた。


渉「ありがとうございます!!三葉様四葉様!」


燈「なんか、2人とも、渉に甘くない?」


「「気のせい気のせい」」


朱雀「俺の登場シーン軽くスルーされた…」


朝顔「バカな事やってるからでしょ!」



カチ カチ カチ カチ カチ


懐中時計の針は、敵が来る知らせを

秒針で伝えてるみたいだった


音がどんどん早くなる


燈「ねぇ、トンカツ、これ、さっきから早くなってる…何?3分前?カプ麺?」


燈のギャグはスルーされる


三「それは、危険の知らせだ、この私のスマホとも連動できるようにしてある」


三葉のスマホが危険のケージを知らせる音が鳴る。


燈「あ、それ1幕で性悪おばさんに貰ったって言ってたやつ!」


四「あの時は珍しく優しかった」

三「あのお方に失礼だぞ四葉、あのお方は常に優しいお方だ」


四燈「「どこがだよ!」」うぇーいと、ハイタッチする、四葉と燈



朝顔「ほんっと!緊張感ゼロね、あん達、月の色、見てみなよ、赤黒色になってるのよ!」

朱雀「なんだこの、色!見たことねぇ!」

渉「…………」


朱雀「坊ちゃん、怯えてるのか?」

渉「そりゃあね……ってか坊ちゃんはやめろ」


ピッチ「何この、ゾワゾワする、ドクドクする感じ」



ーーミニ子豚と、ミニニワトリ、うさピッチの様子が少しおかしくなっていたーーー




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




不穏な空気と共にくるのは

吹雪、このエリアの空間では

寒さは感じなかった。


そう、彼らは、月の光で

身体ごと、コントロールできるようになっていた


燈と朝顔は、カチッとボタンを押すと変身する

朱雀は、数珠を構えながら

渉は、初めて妖刀ストラップを発動させた

大きくさせたのた。


朱雀と渉は背中合わせになった


朱雀「渉!周囲をちゃんと見とけよ」

渉「言われなくても分かってるよ!」


燈は剣が炎に包まれてる剣を見て

かっこいいと思いながら

ゲームの主人公になったような気持ちを

隠しきれず、不敵な笑みで笑う


朝顔「ちょっと、燈、今変な事考えてるでしょ」

燈「ふふふ、漆黒の闇来たれり、我が力は、雪も切り裂く流れ星」


四「……詠唱??いや、厨二か」

三「通常運転だな」

うさ「スクナ、こんなのが女主人公なんてみとめなーい!」


3匹が文句?を言った瞬間だった

神社は凍りつき、氷の檻が下から出てきて

3匹を檻に閉じ込めた


四「え!はぁ?」

三「慌てるな」


三葉は神の姿に戻ろうとしたが戻れない


三「うむ、非常にまずい」

うさ「檻の時点で分かってよ!!」


燈「あーもーうるさい!3匹!雰囲気でないじゃないのよ」


当たりが段々と、闇に満ちてくる

黒い煙が所々現れる


こんな現象を4人は見たことがない

若干1名以外の覚悟は決まる


1名とは我らが主人公水無月燈


本人は、ゲームをプレイする主人公気取り直らないままだった。


ーーふふふふ水無月燈、今日は絶望の日になるわねーーー


ーーって、なんか多いわね、一人で来いって言わなかった?ーー


燈「聞いてない!」


ーーまぁ、いいわ、雑魚が増えても雑魚は雑魚ーー


朱雀の怒りゲージは、雑魚という言葉に弱い


朱雀「雑魚って決めつけるのは、早いんじゃねぇか?」


朱雀は、ニヤリと笑い

雪女と目を合わせる


渉「俺たちがこの手でお前を倒す!」

朱雀「ナール!渉の剣に炎を増やせ!」


ーー了解ですぅーーー


ナールは調整しながら炎を吐いた


ーー火属性ね、雪女だから、火は弱いと思ってるのは、頭が悪い人間の証拠ーー


燈「ねぇ、雪女、1人よりも4人が強いって言葉知ってる??」


時刻は午前0時赤い月の光は、黒い月に変わっていた





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