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渉は、修行を終えた、燈は落ちた


~修行~


燈は、天照大御神に見つからないように、頑張っていた、何故なら、声を返さず、泣き落としして、そのまま人間界へ戻ったからだ。


何とか力神の部屋にたどり着いた燈。


キャ「今日もいらっしゃい♡燈♡」

燈「キャンディー、助けて」

キャ「??」

燈「絶対私今日人間界帰れないやつ」

キャ「あー、なるほどね、声の玉の事?」

燈「そう、泣き落として人間界行ったからさ、あのババアに会うの怖い…」

キャ「ははっ、大丈夫よ、ババアなんて言ってる時点で、怖くもなんともなさそうじゃない。」

燈「いや、怖いんだって、あ、でも人間界も人間界で厄介か…」

キャ「あら、とりあえず修行前に一旦お茶する?」

燈「うん、キャンディー特製の、ハーブティーと、羊羹があったらいーな…」

キャ「はいはい、そこで座って待ってて」


燈は、椅子に座ろうとしたが、燈が立った所が、抜けて、燈は、底に落ちた。


燈「キャンディーーーーHelpme!!!!」


キャ「!!??燈!!」



燈の落ちたところは、真っ暗で、狭いところだった。

しかも、無傷で着地。


〜今日はそこで、反省しろ~


と、天照大御神の声が聞こえた。


さすがに、燈はへこんだが、しょうがないと即時に切り返して、とりあえず形だけ反省した。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「今日もよろしくお願いします。」


「うむ、今日は、私の技を使ってみるか?四葉の神気でも使える技がある」


「本当ですか!?」


「渉の目の色が変わったからな」


(あ!名前…)


渉は嬉しかった、初めて下の名前で呼ばれたからだ。


「まずはお手本を見ておけ」

「はい!」


~ゼルプスト アンシー~(自己暗示の神気)


思兼命は杖で渉に技をかけた。

渉の脳は、その神気によって、バグり

顔が暗くなる、どんどん悪い方向に考え

自分が何者なのか分からなくなるまで

極限までには、行かないが、渉の顔は青ざめて、吐き出した。


思兼命は、術を解いた


「脳裏に直接技を仕込んだ、これで、この技が使えるはずじゃ。」


「はぁ…はぁ…はぁ…ありがとうござ…」

【バタン】渉はそのまま倒れてしまった。


「少しやり過ぎたか?まぁいい、これで渉も戦えるようになるだろう」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


四葉はまだ掃除中だ、部屋が多すぎる……

でも謎の部屋がある


そこには、神気が無くて、荒れ放題。

ここに住んでいたはずの神は??


四葉は考えたが、とりあえずこの部屋の掃除をしながら、性悪おばさんの悪口を、言いたい放題かました。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


燈は、暗い暗い洞窟にいた、唯一光があるのは、このスマホだけ。とりあえず、ライトを付けて、自分の顔を照らしてみた


あーつまんない、ここで反省?ここ電波届かないし、ゲームも出来ないしな…あ!


とりあえずこの、スマホのライトを地面に当てて、石の数でも数えとこ。


石??そーいえば、このブレスレットも石で出来てるんだよね。

何だっけ、これ買ったやつだっけ? うーん


燈が悩んでいると、微かに耳元で声がしたが、誰も居なかった。


(今のお化け!?)


いやいや、それはないないない、だってここ神の国…の底でした、ありえるかもしれない。


(誰??)


~燈~


(私の名前…誰?)


~早く思い出して~


(思い出せって言われてもさ?ね?ってもう声聞こえないし!!)


とりあえず、その声は聞かなかった事にして、燈は、スマホのメモ帳機能を使って、反省文を書き始めた。

作文のように、、


これをあのババアに見せれば、反省したと思われるであろう!By燈



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


四葉はとりあえず掃除が終わったので、ほかの2人より先に、人間界へ帰っていた


四「兄者♡ただいま戻りました♡」

三「四葉、おかえり」

四「疲れたので、兄者の子守唄聞かせてもらえませんか?」

三「昔話ならしてやるぞ、子守唄はちょっと…」

四「では昔話で♡」


昔昔、ある所に、傍若無人なシンデレラがいました、そのシンデレラは、お姫様に似合わず、厨二病全開な、眼帯に、腕には包帯を巻いていて


四「兄者?その作り物の昔話はやめませんか?」

三「三葉作、厨二病なシンデレラ(燈)」


三葉は少し自慢げに言った。


四「兄者、1人きりにさせてすみません。明日は神の国へは行きません…」


四葉は、兄のおかしな言動に、慌てた。

明日は、兄者の好きなことをしようと決意した。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


渉はハッ!と目が覚めた。


「起きたか、渉」


「あ、はい、おはようございます。」


「この水を一気に飲み干せ、辛くてもな」


いつもなら、水が喉を通るが、この時は、飲み込むのが辛く、まるで自分の身体が拒否しているような、そんな感覚になっていた。


ゴクリゴクリゴクリと、ゆっくりだったが、一気に飲み干すと、渉の周りに白色のオーラが輝いた。


身体が浄化したのだ。



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