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普通の女子高生に戻りたい(切実)

修行、行きたくない……

だってゲームクリアして、消されて、投げ飛ばされる


何回やったっけ


チュートリアルで短めで、まだ助かってるけど


今日は??まさか、ダンジョン攻略(長め)で、セーブして、消されて投げ飛ばされ



キャ「はい、ハーブティーよ」

燈「あ、ありがとうございます?」

キャ「何か変な事考えてた?」

燈「え、ま、まぁ」

キャ「あなたのそういう正直な所、嫌いじゃないわ♡」

燈「ありがとうございます?」

キャ「さて、これ飲んだら次の修行に入るのだけれど」

燈(キター、、、、何なの次って)

キャ「その前に、ティータイムね♡」

燈「は、はぁ、分かりました。」


燈は、疑問に思いながらも、出されたお茶をとりあえず飲み放した。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ゴクリと、渉は息を飲む

もう何十回ババを引いたか分からない。


何をやっても、あの老人の顔は表情を読みにくい。


思「他ごとを考えてると、負けますぞ?」


渉「……何でばれて」

(神の国で、昨日は落ちまくって、今日はこれ、そりゃ、他ごとも考えるよな…)


思「緊張感を身につけてこそ、怖い物に立ち向かえるとは思わないか?」


渉「……緊張感。」

思「これじゃあ身につかないなら、更に上の修行がは必要になる、全集中しろ、他ごとは、一切考えるでない」

渉「……」


渉の脳裏に、その言葉だけが響いて、瞬きすら出来なくなっていた。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


四「それぞれの自室の掃除をやれって……あのくそ女」


掃除道具一色(人間界の通販で買ったやつ)を渡された四葉、しぶしぶ、部屋の掃除にとりかかる。


四「だいたいさ、神気でみんな清潔を保ってるのに、なんで掃除なんか……」



四葉の文句の独り言は、止まらなかった。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


~沓名朱雀side~



俺は、祓い屋の家系に産まれて

後悔している。


修行、修行、修行


小学生の時だったかな、俺は1度だけ女に負けた


それ以来強くなりたくて修行三昧だけど。


方向性がかなり違う。


まぁ、それは家系のせいなので仕方ない。


朝顔の家系も似たような感じで


少し違うのは、朝顔の先祖が算置で、朝顔が久しぶりの力を持った子


両親は、どうしていいか分からず、うちの家系に頼ってきたんだ。


それも小学生頃だったと思う。


朝顔は、俺の姉貴と修行を開始した。


ー変なのがいっぱい見えるー


朝顔が、真面目な顔して言ったのは笑えた。


変なのと言うのは、妖怪や霊

普通の人には見えないー物ー


って俺は認識してる、人それぞれ捉え方は違うが


朝顔の場合は、できれば見たくない物だからな。

普通の、算置は、占いとかなんだが、朝顔は、霊力の方が優れてて、姉貴と修行しながら、できれば見たくない物を、どんどん祓って行った。


親父も、朝顔は見込みがあるなんて、褒めちぎるから


あいつも調子乗りやがって



俺は、朝顔の力の凄さには、尊敬もしてるし、嫉妬もしてる。


中学生、あいつが突然ギャルを目指して、驚いた

まぁその頃から、俺もそれを真似したんだが、何故かヤンキーぽくなって、なんかの集まり?みたいなもんに参加させられたっけ。


朝顔 葵陽は、ライバルであり、友人ってとこだな!



普段は葵陽って呼んでるけど


ここのページでは、朝顔って言ってたとか


本人には内緒なッ



話は変わるが、俺は、あいつの事が嫌いだ!



神木 渉!



初恋だった、水無月燈の彼氏だあ?



笑わせんな!!!!


びーびー泣いてたくせによ。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




「ほんとさ、邪魔だよね、こいつら」


朝顔と、朱雀は、海に来ていて

浜辺で座っている。


「普段は、見えないように制御できる、コントロールしてるけど、ふと見えると、イラッとくるのよね」


朱雀は、石を海に投げる。


「普通の人ってずるい、これを見ずに生活できるから、ホラー映画も、心霊系も、ワクワクドキドキすることが出来る、けどさ、うちらは、違うよね」


「確かに見方は違うな、でも俺はホラー映画とか見るぜ」


「何で?」


「人間が作った、想像を見て楽しむんだよ、別視点で見てみるのもありって事」


更に石を遠くまで投げる朱雀。


「私には、それが出来ないから、あんたは凄いよね」


「別にすごかねーって!」


「まぁ、凄くないか、失恋して女々しいとこもあるし」


「葵陽、それ言うなって、ガチで傷つくやつ」


「あーあー、渉もそうだけど、あんたもさ、なんでそう、一途に人の事想えるの?リア充爆発しろ!」


今度は、朝顔が石を投げ出した。


「私は、家族に、見えることの理解はされないから、いつも苦しいんだよ!!」


朝顔はいきなり、海に向かって文句を言い出した


「お!文句大会でもするか?」


「海に来たらこれでしょ!」

「いや、海に来たら、石投げだろ?」

「なにそれ」


少し沈黙があったが、まだ文句は止まらない


「何で、あいつの彼女なんだよ!」

「妖怪とか幽霊なんて大嫌い!あいつら、人が落ち込む隙を、すぐに狙ってきて、陰気臭い!」

「俺はまだ、好きなんだよ!」

「すごい腹立つ、あの妖怪、むろく!絶対いつか、祓ってやる!」


バラバラな文句を言っていたが、むろくって言葉に反応する朱雀


「誰だ?そいつ」

「あっかりんが、下僕にしてる大妖怪」

「はぁ?!!!?」



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