喧嘩した相談は妖怪にする。
お菓子とお茶をテーブルに用意して、お茶を飲みながら綿菓子は本題に入り始めた。
綿「で、何で燈は、妖怪の国四季座に一人で来たの?渉は?」
ここからは、エモーショナル・リンガでお送りします。
ー知らないー
綿「なんか拗ねてるわね、何かあったの?」
ー……したー
綿「?」
ー喧嘩したー
綿「あら♡それは恋バナね♩どうして喧嘩したの?」
ーなんかムカついてー
綿「短文過ぎてわけが分からないわね、燈は、ムカついた理由、分かってる?」
ー分からないけど、朝顔の言うことは聞いた、私の言うこと聞かなかったからー
綿「朝顔って女の子??」
ーそう、私を世話してくれる女のギャルー
綿「ギャルなのね♡なんかいいわね、こーゆー話♡」
(……恋バナがいいわねって、綿菓子、何歳だ?)と、燈は思っていた。
綿「朝顔は、最近できた友達っと、」なんか紙にメモまでし始める、綿菓子
ーとにかく、今は1人になりたかったって訳!ー
燈は、一言でまとめると、お菓子を一気に食べた。
綿「それは、恋の嫉妬ってやつよ、あ・か・り♡大人になったのね」
(うわっなんか泣き出した、めんどくさ!)
燈「嫉妬って何?shit??」
綿菓子は、泣いたと思ったら、ずっこけた。
務露首が、人間界の国語辞典を燈に渡した。
自分の愛する者の愛情が他に向くのを恨み、憎むこと。(やきもち)
例:「彼氏の浮気相手に嫉妬する」
ー……やきもちー
綿「そうよ♩やきもち♩面白くなってきたわね、私も人間へ行くわ♩務露首、少しの間よろしく頼むわね?」
務「はっ、行ってらっしゃいませ、座敷わらし様」
燈「さぁ、燈行くわよ♩」
(なんかこの妖怪1番楽しんでない??)
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「待て!水無月燈」
綿菓子と、妖怪の国四季座の入口にいたら、呼び止められた
振り返ると、そこには、鬼がいた、角が2本、背景が藤の花、笑う八重歯も尖ってる、キリッとした鋭い目つき、瞳は金色、紫のオーラをまとい、太い丸い玉のネックレス、腹筋がシックスパック割れていて、いかにも強そうな鬼に、呼び止められた。
綿「佐丸…また仕事さぼってるわね?」
佐「!!座敷わらし様、申し訳ねぇ、でもこの水無月燈、俺の子分を殴り蹴飛ばしたと、報告を受けまして」
ーそんなことしたっけ?あ…やったかも、色々ー
佐「人間め、俺が食ってやる!」
綿「佐丸??」じーっと見る、綿菓子の目は厳しくて、佐丸を大人しくさせた。
綿「いい?この子は、妖怪も神様も、雑に扱うの、少しは我慢なさい」
佐「はい、座敷わらし様…」
ーあ、案外素直な鬼ー
綿「務露首のサポートよろしくね、私この子送りどけないと」
その鬼は腰が低くなって、両足太ももに、両拳を置いて
佐「御意!」と言ってどっかへ飛んで行ったら
ー綿菓子さんさ、この世界でもしかしてさー
綿「ふふっ、どうかしらね?」
ー絶対そうじゃんー
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渉と燈がベンチにいると、神様バージョンの三葉と四葉がやって来た
四「渉おかえり、あれ?厨二病は?」
渉「ただいま帰りました、四葉様、燈は今は…」
四「どうせ喧嘩でもしたんでしょ、しょうがないな渉は…」
渉「はい…すいません。」
朝顔「ねぇ、誰?私も見えてるんだけど」
三「やはり、普通の人間じゃなかったか、我はこの崇め奉りたまえ神社の神、三葉だ」
四「その弟、四葉」
朝顔「あ、朝顔葵陽、本業は算置師で、副業が払い屋です、よろしくお願いします」
三「やっぱり、燈に友達が出来ていたか、お父さんは嬉しいぞ」
渉「三葉様…お父さん目線は相変わらずですね」
燈「え!?神様が!?燈を娘と思ってるの?何?あの子最強なの?」
四「最強って言葉会ってるけど、少し違うかな」
渉「なんて言ったらいいか…」
四葉と渉は考えた
四「最強で最弱な厨二病ってとこかな!」
朝顔「あははっ!何それでもあっかりんぽい!」
四「だよね?分かってくれる人間いた」
(え!?朝顔、神様にフレンドリーで話してる!??え?俺だけ敬語?!)
三葉「外で話すのも、あれだな、自室で話そう、皆私の自室で燈を待つぞ」
燈が居ないことを、大体察知した三葉は、自室へと誘導したのだった。




