『神』神だぞ?何故トンカツと呼ぶのだ
「絵が上手くなりたい!!」
~そなたの願い、叶えよう、その筆ペンに、私の神気を備えてやろう~
しん、き、、?
~神の気、つまり力じゃ。私の封印を解くのに付き合え、燈。優しい光を放つ、不思議な人の子よ……~
すっと緑の光が溶け込むと、燈はいつもの燈に戻っていた……。
燈は、何かを思いついたように、その子豚に名前をつけた
「今日からトンカツね!」
「トンカツ!?」
「あなたの名前は、今日からトンカツ!」
「だって、私トンカツが食べ物の中で一番好きなんだもん!!」
その言葉で、一つだけ、三葉の神の黒い何かが外に逃げていた。
「トンカツブヒ………我はカツ丼派だ、気が合わん」
三葉神は、三葉神トンカツになった。
三「もうちょっとマシな名前にしてはくれぬか?」
燈「え?いーよ?おろしトンカツ定食とかにする?それとも、そーだな、ローストンカツ定食でしょ?カツ丼と豚汁つき!とか?」
三「.....トンカツ.....の方がましだ」
(私にもペットが出来たけど…暇だな)と、燈は思っていた、ぼっち属性の冬休みに、遊び相手はいない。
ダラダラごろごろして
なんとなく何もする事もなく
三葉神通称トンカツに出会ってから
どんどん、ダラダラして
やる気ナッシング。
「燈、おい、」
「なーにー?」
「でかけるぞ、準備しろ」
「この寒いのに出かけるの??どこに?」
「秘密だ」
(秘密って、まぁいっか)
重たい身体を無理やり起こして、着いて行くことにした燈
キラキラ眩しい、光のストローの先に、入口みたいな穴がある
そうそこは、神様達が住む都の入口、天気のいい日の、珍しい光景にしか
現れない、不思議な、不思議な
光の境界線。
「何ここ。。」
見た子もない光景に、目を見開く燈
「神の国の入口だ、行くぞ」




