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【完結済】トラ神!――邂逅は刹那にして永遠、神と人が交わるとき世界は静かに軋み始める  作者: 如月⋆˙⟡ふわり
神社の街で不真面目に生きてたら、 トンカツが降ってきて神様との距離が一気にゼロになった件
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『神』神だぞ?何故トンカツと呼ぶのだ





 

 「絵が上手くなりたい!!」

 

~そなたの願い、叶えよう、その筆ペンに、私の神気を備えてやろう~

 

 

 しん、き、、?

 

 

 ~神の気、つまり力じゃ。私の封印を解くのに付き合え、燈。優しい光を放つ、不思議な人の子よ……~


 すっと緑の光が溶け込むと、燈はいつもの燈に戻っていた……。


 燈は、何かを思いついたように、その子豚に名前をつけた


「今日からトンカツね!」


「トンカツ!?」

 

 

 「あなたの名前は、今日からトンカツ!」

 



 「だって、私トンカツが食べ物の中で一番好きなんだもん!!」

 

 

 その言葉で、一つだけ、三葉の神の黒い何かが外に逃げていた。

 

「トンカツブヒ………我はカツ丼派だ、気が合わん」

 

 

 三葉神は、三葉神トンカツになった。



三「もうちょっとマシな名前にしてはくれぬか?」


燈「え?いーよ?おろしトンカツ定食とかにする?それとも、そーだな、ローストンカツ定食でしょ?カツ丼と豚汁つき!とか?」


三「.....トンカツ.....の方がましだ」



(私にもペットが出来たけど…暇だな)と、燈は思っていた、ぼっち属性の冬休みに、遊び相手はいない。


 ダラダラごろごろして


 なんとなく何もする事もなく

 

 三葉神通称トンカツに出会ってから

 

 どんどん、ダラダラして

 

 やる気ナッシング。

 

 

「燈、おい、」

 

「なーにー?」

 

 

「でかけるぞ、準備しろ」


「この寒いのに出かけるの??どこに?」


「秘密だ」

 

(秘密って、まぁいっか)


重たい身体を無理やり起こして、着いて行くことにした燈

 

 

 

キラキラ眩しい、光のストローの先に、入口みたいな穴がある

 

そうそこは、神様達が住む都の入口、天気のいい日の、珍しい光景にしか

 

現れない、不思議な、不思議な

 

光の境界線。


「何ここ。。」

見た子もない光景に、目を見開く燈


「神の国の入口だ、行くぞ」










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