木の精霊に会ったら何故か面接が始まった
木の中は、まるで夢の中にいるような空間で
じっと見ていると、そこに吸い込まれそうになるぐらい、綺麗な靄と、ゆっくりと流れる小川に、木々と鳥の囀り。
渉は、吸い込まれて行った時に頭を打ったのか、気絶していた。
燈は、羽で飛んで来ていたのでここまで、たどり着いたことも覚えている。
燈「良かった… 朱雀に天狗の羽借りてたから…」
燈は渉の近くに降りた。
燈「渉!起きて!」
燈が、声をかけても渉は目を覚まさない
「まだ起きないと思うぞ…」
燈が後ろを振り向くと、頭に葉っぱが着いている、6歳ぐらいの男の子が、葉っぱを食べながらやってきた。
見た目は人間に見える、服は男の子なのに、緑色のワンピースを着ていた。
燈「!誰?」
「…名乗ってもいいけどね、僕はガジュナル」
燈「ガジュナル?? 私の知ってるガジュナルは、大きな木だよ?」
「そうだろうねー、僕さっき生まれたから」
燈「木が枯れてて、再生された理由と何か関係あるの?てゆうか、さっき生まれてもう、そんなに大きいの?普通赤ちゃんじゃない?」
「待って、そういっぺんに言わないで欲しいんだけど、何かさ、コンビニのお客の、袋下さい、あとフライドチキン2個と肉まん2つ、タバコ180番と箸とスプーン入れて下さいって、早口で言ってるのと一緒だったよ?以後気をつけてよ?本当にもう!」
っと、ガジュナルはほっぺを膨らませた
燈は、その子供が早口で言うので、脳が整理出来ずポカーンとしていた。
「はい、順番に質問して?どーぞ」
燈「えっとじゃあまず、ここはどこ?」
「木の中、だけど北欧の神の世界。」
燈「え!?… 2番目の質問です、あなたは、神様なの?」
「千年樹の木の精霊」
燈「精霊……って核様と何か関係ある?核様も精霊って言ってた」
「誰それ?僕は知らないよ、多分僕は北欧の世界の精霊ってやつだと思ってるよ」
燈「思ってる??」
「そう、思ってる… 君たちだってさ、【人間】って思ってても、何で手や足が動くのか、お腹が空くのかとか100理解出来ないでしょ?それと一緒」
燈「あーなるほど、、」
燈は妙に理解した。
燈「3個目の質問…いいですか?」
「どうぞ?」
ガジュナルは地べたに座る。
燈「何故、渉を吸い込んだの?」
ムシャムシャと葉っぱを食べて飲み込むガジュナル、2枚目の葉っぱを1口食べる、左手には葉っぱが大量に入ったお皿を持っていた、その光景を燈はじっと見た。
「北欧の神気がしたから、僕の事助けてくれそうだと思ってさ」
燈「…… 助ける?」
「そう、助ける、僕さずっと木の中で大人しく寝てたんだ、ずっとね?僕が寝てたら千年樹は元気だからね、でもある日突然、僕の中から獣が産まれた、そこからねおかしくなったんだ。」
燈「……獣って、、 ナール達のこと?」
「その獣知ってるの?人間」
燈「うん、知ってる」
「まだ生きてるのかそれは凄いことだ、1000年も前に産まれたのに、僕びっくりしたよ…話疲れたから、この葉っぱ食べ終わるまで待っててくれる?そこに寝てる人間が起きてからまた、話そうよ。」
燈「うん、分かった。」
そう言うと、ガジュナルはまた葉っぱを食べだした。
燈は暇だなと思ったので、スマホを取り出すと指で、食べてるガジュナルの絵を描き始めた。
────────
朝顔は涙をポロッと流し、影の方を睨みつける。
朝顔「務露首!!」
朝顔は、その影の足の方を踏みつけると、影の頭の方に右手を向けた
「おや、声も違うし、本体もないのに、よく私だと見抜きましたね… 」
朝顔「蕁麻疹がでかけているからね、あんた、何か知ってるわね?あの木の事」
「アレルギーですか、内科に受診されてみてはどうでしょうか?」
朝顔「…影を消されたいのね?」
「ふふふ、強くなっている見たいですが、私程ではありません、影を踏んでいるあなたは、既に私の手の中にあるのを、お忘れなく」
朱雀はその言葉を聞いた瞬間、朝顔が危険だと判断し、朝顔を影から退かした、三葉は朝顔をキャッチする
朱雀は右手を空に掲げると【一閃】
と、唱えた、すると眩閃光の中巨大な龍の姿が浮かび上がる。
龍は口を下に向けて開くと、咆哮するかのような轟音を響かせた。
次の瞬間その雷は、務露首の影を引き裂く
務露首の影はビリビリっと敗れ、空に舞い上がった
その光景を見ていた核が社から、ゆっくりと出てきた
朱雀は技を打った反動を受けて、地べたに座り込んでいた。
朝顔は朱雀の方に駆け寄って、後ろから抱きしめた
朝顔「無茶するんだから、バカ…」
朱雀は抱きしめる朝顔の手を握った。
いつも読んでくれてありがとうございます
序盤が、終盤を迎えようとしています、これからは更新速度をあげたいので、作者頑張れーーー!!って心の中で叫ぶか、ブクマor☆☆☆☆☆orリアクション
で応援してください♫
中盤は、燈大学デビューするよおおおおおおおお!
お楽しみに♫
少し裏話☆
次回はいつ更新するか未定ですが
私的に書きたいのは、バトル系なんですが
キャラが書かせてくれるか分かりませんw
鬼たちの時は、キャラがバトルしたい!ってなってたので4体出しましたが、私が今はバトルじゃない!と思ったので強制送還になったのです。
少しでも面白いと思ったら、ブクマよろしくお願いします♫




