封印解除は、彼氏に丸投げしましょう①
二人は、山に行く準備をして、三葉と四葉は、動物化させて、渉の肩の上に乗っていた。
リョクガクは、朱雀の横を2足歩行する、途中神社に寄って、燈の巫女さん姿を見に行った。
燈「……リュック背負ってどこ行くの?」
朱雀(巫女の燈、やばい、これは、いい)
渉「封印解除だよ、ヒントは霧らしい」
燈「まぁ、私の代わりに頑張って」
(封印解除、わりとめんどかったから、助かるー、でもあれ?私しか出来ないんじゃなかったっけ、バイト終わったら性悪ばばあに聞いてみるか)
渉「山に行く前に写真を撮らせてください」
燈「無理!!」
渉「ですよね、行ってきます。」
朱雀(渉って潔いい時あるけど、なんか、な、うん、変態だな、男は皆変態か)
燈「朱雀は何黙ってんの、変なこと考えてる?」
朱雀 (ギクっ)
「いえ、何も、行ってきます、燈お嬢様」
燈「…はいはい、封印解けたらメッセージしてー」
ー(この娘、ふむ、ノリは軽いが、芯はある)ーー
リョクガクは、燈の前では喋らなかった。
四「真面目に働きなよ、燈」
三「労働は、経験値になる」
燈「あーはいはい、分かったから、じゃあね!」
燈は、業務に戻った
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朝顔「え??山に行った?」
紅月「ええ、何か封印解除を手伝うとか言ってたわ」
朝顔「渉と、リョクガクも!?」
紅月「ええそうよ」
朝顔「…大丈夫何です、か?」
紅月「リョクガクを行かせたから、大丈夫よ、天狗はね、リョクガクを恐れているの」
朝顔「あーなるほど、それで」
紅月「そう言う事、祖父が天狗を祓いまくっていたから、何されるか分からないもの」
朝顔「敵対してるって話は聞いてます」
紅月「そうなのよね〜まぁ、この際だから、私が行って天狗の山を焼き払ってもいいのだけど」
朝顔「…師匠、さらっと怖いこと言うのやめて下さい」
紅月「えー?そう?じゃあ、修行の続きよ、葵陽」
朝顔「はい…」
朝顔は本当にやりにくいなと思っていた。
自分の師匠なのに、会話するのも疲れるのだ
何故疲れるのかは、朝顔は分かっていなかった。
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ーー妖 四季座 ーー
綿「え!?三葉様達が、天狗の山に!?」
綿菓子は、観ていたドラマを消す
務「ええ、そのようです、手下に見張らせていますので、手下からの報告です。」
綿「何をする気かしら、、それも探ってもらえる?あと燈は?」
務「は!お任せを、燈様は今バイト中でございます。」
綿「燈はいないのね、良かったわ、天狗の山に、女の人が行くのは、まずい事になるからね、くれぐれも、燈を山に近づけないこと」
務「それは、天狗の嫁問題でしょうか」
綿「そうよ、人間でも構わないと、天狗の頭が言っていてね、まぁ、燈なら大丈夫でしょうけど、念の為ね?務露首、新しいゲームでも買って、家から出ないように仕向けといてくれる?」
務「それはご名案、では行ってまいります」
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燈がゲームに没頭する前の話
渉達と別れてすぐ、やってきた神達がいた
「すみませーん」
「はーい、なにかお探し、、ゲッ」
そこには、天照大御神こと、天野テラス
八意思兼命、八桜ミコトが、人間バージョンで、燈のバイト先に来ていた、
燈「な・ん・の、御用かな?」
燈の顔は引きつっていた。
テラス「もうすぐ終わるだろ?ちょっとツラ貸せ」
燈「はぁーー?ツラ貸せ??どこで覚えたのよそんなセリフ」
ミコト「燈、お姉様に失礼よ?」
燈は、はぁーっとため息をついた
燈「色々ツッコム所満載なんだけどさ、もうすぐ終わるからちょっとまってて!」
天照大御神は、お守りを手に取り
燈に渡した
燈「え?!買うの!?まあ、いいけど、500円です…」
ミコト「まぁ!私に、くれるのですが?お姉様、ありがとう」
燈「早くどっか行ってください…お願いです、やりにくいです…」
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バイト終わり、神社の中にある
池の近くの椅子に座っていた2人を見つけ、燈は近づいた。
燈「はい、はい、何か御用ですか?」
テラス「燈、1つ忠告する」
燈「あーーーーそれ嫌!ホント嫌、忠告とか警告とかさーー」
ミコト「あら、燈は本当におバカさんね、神の忠告は、聞くものよ?聞かないと大変な事になるんだから」
テラス「とりあえず、たこ焼き買ってきてくれ、たこ焼き食べながら話をしよう」
燈「……はいはい、今度はパシリね、行ってくるよ、奢ってよね!」
テラス「じゃあ5人前頼む」
燈「どんだけ食べるんだよ!」
燈は、走って買いに行き、走って戻ってきた
燈「はい!!どうぞ!私二人前もらうからね」
テラス「人間界に来たら、これを食べないとな」
燈「……もういいや、んで、忠告って何?」
テラス「封印解除の事だ」
燈「うん、忘れてたのは先に謝っとく」
ミコト「忘れてた?!私がヒントあげにいったのに?」
燈「ヒントをくれる前は忘れてたのよ!」
ミコト「あーなるほどね」
テラス「今回は、渉に任せろ」
燈「うん、それはめんどくさいから、任せるつもりだったけど?」
テラスは少しイラッときた
テラス「あとは、天狗の山には近づくな」
燈「だから行かないって言ってるでしょ?話通じないの?まさか、年寄りすぎて、痴呆進んでるの?」
テラス「……また声を取られたいか」
燈「すみません、たこ焼き1人前返します」
テラス「ならよい」
ミコト(本当にこのモブ、最高位にそんな口聞けるなんて、大丈夫かしら?色々と)
燈「私は、家で大人しくしています。主人公なのになぁー」
ミコト「え!?モブ、主人公だったの?」
燈「モブって呼ぶな!!」
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山の入口に5人は来ていた
朱雀「いつもと違う感じがする、空気か?」
ー俺様が来てるから、天狗が警戒しているなーー
渉「強いんですか?」
ーああ、可愛い顔して、強いぞ俺様は、なんなら、焼き払うか?ーー
朱雀「姉貴と同じこと言うなって、リョクガク!」
(あの、すいませんが、いつも入口に入る前に、すぐ入らないの何でなんですかね?)作者の心の声
三葉と四葉は、動物化をやめて、神様バージョンになった。
三葉は、燈に電話をかける
「あ、燈か?」
燈「ちょ、何?え?今ゲームしてて、あーーーもーーまたやり直し!!」
燈は要件も聞かずに、ブチッと電話を切った
四「…あの厨二病、兄者の電話を貶したな…」
三「…通常運転だ」
渉「…うん、良かった」
朱雀「何でこの状況で電話かけるんだよ!」
三「親心だよ」
ーーはははは、でわ行くぞ!俺様に着いてこいーー
5人は、リョクガクを先頭にして
険しい山を進み出した。
天狗の気配はするが
やっぱりリョクガクが怖いのか
木の影で隠れてるようだった
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「頭!頭!」
慌てた様子で、頭を呼ぶ天狗
「そんな慌ててどうした」
「沓名家と、リョクガク、他神と、人間がこの山に来ています」
「はぁ?神だと?神がこんな山に何の用だ」
「それが分かりません」
「分かってから全部報告せい!!」
「ひぃっわ、分かりました!!」
天狗は、酒を飲みながら、胡坐をかいて座っている
天狗の頭は、多くの天狗を抱えるそのため
資料も山のようにつまれ、毎日が忙しい
嫁を探しているのは
子孫を増やす為ではなく
自分の癒しを求める為らしい
少しするとおばば食堂の天狗がやって来た
「まぁた、こんなに、仕事がたまってるのかね?」
おばばは、甘いものを持って、息子に渡した
「手伝えるやつがいないんだよ」
「烈、お前もそろそら嫁をもらえ」
「分かってるけど、恋愛とかは興味無ぇ」
「このおばばに、孫を見せとくれよ…」
「期待はするな、あ、そこの書類、分けといてくれ」
「はいはい、それやったら店に戻るよ」
「ああ、あ、霙に、この飴渡しといてくれ」
「あーあの子が好きな飴だね、分かったさね」




