57.カシの帰宅
こんにちは。こんばんは。
今日はもう11月です。自分が小説を書き始めて1年が経ちました。(^o^)ノ イエー!
さて、それとPVが1万超えましたー。(ง ˙⍢˙)
「ほらほら、もっと頑張れ。もう少しだぞ?」
肩で息をしながらも何とか生きている男と、そんな男をいじめて楽しんでいる男。その2人の男の一方、マスカは短剣を構えると
「さようなら」
そう言葉を発しながら、誰かも分からなぬ男の首を切り落とした。
エリック、ノン、ロットの3人はヘクトを探しに行って今は、マスカ1人だ。
さっきからなんとなく遊んでいたのだが、もう飽きてしまった。なので殺したのだが、この男達は何者なのだろうか?殺し屋の存在を知っているのなら、組織の残党かそこらだろう。
まあ、それにしてもフレイはどうなったのだろうか?
珍しくキレていたが、まあ何か言われたのだろう。
マスカは辺りを見回し誰もいない事を確認すると、一旦自分の家に帰る事にした。
というのも、さっきからフレイが人を殺す音が聞こえないのだ。
「はぁー。疲れた」
マスカは、そう言いながらもフレイの元へと向かうのだった。
↙↙(^ω^≡^ω^)
「この辺ですか?」
「そうだよ」
エリック達3人はロットが襲われた場所まで来ていた。そこには、少量の血があるだけで他は何もない。
「ヘクトを見たのは、ここが最後なのか?」
「そうだよ」
「そうですか。そうなると、ヘクトも同じ敵に襲われてどこかで戦っているかもしれません」
そう、ノンが言いながら辺りを見回すと1箇所だけマスカの家の方とは逆の方角の家の屋根が、抉れているのに気が付いた。
「皆さん。おそらくヘクトはあっちに行ったかと」
ノンが指を指した方を向き、ノンの言葉に皆が納得する。
「じゃ、行ってみよ」
2階建ての木造の家の屋根まで飛び、上から辺りを見回すと、少し抉れた屋根が続いていた。その方角は、マスカの家の方角とは真逆であり、途中から血が付いている屋根があった。
エリック達はノンを先頭にして、抉られている後を辿って行く。
数分が経ち、ノンが止まった。
「あそこを見てください」
ノンがそう言いながら指を指したのは、家と家の間で戦っているヘクトとカシだった。どうやらヘクトは左腕を切り落とされているが回復魔法が使えるのか、なんとか再生している。だが、カシの方は鳩尾ら辺にレイピアが突き刺さっていた。
「行きましょう」
ノンがそう言い皆がそこへと向かう。相手はフードを被った男が3人それ以外は見当たらない。
「大丈夫ですか?」
「先に、カシさんをなんとかしてあげて」
ヘクトは腕以外に傷は無いようだ。だが、カシはレイピアが突き刺さっているのに加え、小さい切り傷が幾つもあり、服が血で染まりかけていた。
「僕とアシュであいつらをなんとかします。なのでエリック、ロットよろしくお願いしますね」
ノンとアシュがフードの男達と戦う事になり、ヘクトはロットが、カシはエリックがそれぞれ見守る事となった。
カシは、家出をしていたはずなのにどうしてここにいるのだろうか?まあ、そんな事は気にせずカシに回復魔法をかけていく。
小さい切り傷などはほんの数秒で治ったのだが、レイピアが突き刺さっている鳩尾は、少し時間がかかる。10秒程でほぼ治ったのでレイピアを引き抜き、それからさらに10秒後完治した。
回復魔法をかけている時、上であるなら痛みがほぼ無くなるので、レイピアを引き抜いても痛くないはずだ。
カシは少し驚いていたが、すぐに
「ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀をして礼を言って来た。ヘクトの方も腕が完全に治ったようだ。
ノンとアシュの2人は、3人の男に対してノンが2人、アシュが1人それぞれ片付け
「あまり強くありませんでしたね。では、マスカの家に一旦帰りましょう」
ノンがそう言いカシは少し嫌そうな顔をしたが、ノンに従い皆でマスカの家へと向かう事になった。
↘↘( ˙-˙ )
マスカが自分の家へと帰ると、フレイが最後のフードを被った男を殺し、辺りを見回している所だった。
「フレイ。何してるんだ?皆もそろそろ来るし、血流したらどうだ?」
「んー、そうだね。そうするよ」
とりあえず、フレイは全身に付いた血をマジックボックスから取り出した、水で洗い少し綺麗になった。
「何を言われたかは知らないが、後でここ直すぞ?」
「ほーい。疲れるけどしょうがないか。ね、マスカもやるよね?」
「そうだな。皆でやれば速く終わるだろ?」
「それもそうだねー。じゃ、皆を待とうかー」
وو(・д・。)
マスカの家に着いたエリック達は、壊れた扉から中に入りマスカ、フレイと合流した。
「おー、皆無事だねー。あっ、カシ。おかえり」
「はぁー。ただいま」
少し嫌そうなカシだが、一応挨拶をしてマスカの家を見渡している。どうやら、ロットが突っ込んで来た後フレイも少し壊した為だいぶ酷い状態になっている。
「さっきの男達の話をする前にとりあえず、天井だけ直したいんだけどいいか?」
マスカのその言葉に、皆が頷き役割を決めた。
フレイ、マスカ、ロット、エリック、アシュは天井をカシとヘクトは1階の血の海を水で流し綺麗にする作業に決定した。
まあ、天井だけでありロットが穴を開けた事以外損傷は無い。1時間あれば終わるだろう。そう考えてエリックは、作業を始めた。
かれこれ40分が経っただろうか。作業は順調に進み天井を直し血の海が消えた。
「よし。皆、ありがとう。今日は宿屋に泊まろう」
「宿屋ですか?良いですけど、全員で行きますか?それとも、男女でわけます?」
「そうだな。男女で別れよう。その方がいいだろ?」
マスカがそう言うと皆が頷き別れることとなった。
エリック達男のグループはノンが泊まっている宿屋に行くこととなった。
「あまり大きくはないですが、ご飯が美味しい所です」
「そうなのか。そういえば、どうしてカシがいたんだ?家出してたんだろ?どうして帰って来たんだ?」
「俺もよく知らないがまあ、理由とかは、後で俺がラスに聞くよ。それと、今後フレイとカシを帰らせるか否かも」
「そうか。分かった。」
そんな何気ない会話をしながら宿屋へ向かい10分程で到着した。
「1泊銀貨4枚です。食事は、3食きちんとついていますよ」
少し高いがまあ、ご飯が美味しいのなら納得なのだろう。
「1泊で」
「かしこまりました。201号室です。では、ごゆっくりどうぞー」
宿屋の人に鍵を渡されたエリック達はそれぞれ自分の部屋へと向かった。
「まあ、今日はゆっくりお休もう。疲れたしな。明日の朝にでも、アシュがラスと話して帰るか決まるだろう」
「そうですね。とりあえずは、朝まで自由という事で」
「分かった。じゃまた明日」
皆それぞれが、別れの挨拶をして自分の部屋へと入って行った。
エリックは、それを見送り最後に自分の部屋へと入った。
部屋の中はベッドと机に椅子、本棚、それと絨毯が敷かれている。窓は結構大きい。まあ、この宿屋の値段が少し高いのは納得だ。
エリックはベッドに飛び込みゴロゴロする。
そして、今日あったフードを被った男達は誰だったのか?そんな事を考えるが分からない。
まだ夜にはなっていないが、少し眠いのでエリックは、寝ることにした。
えー、今書いている第2作と並行して、この作品も書いていますが、11月が山場です。もしかしたら、投稿できない週があるかもですが、その時は怒らないで下さい。




