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49.酔いからの目覚め

こんにちは、こんばんは。

少し前に、作者はある事に気が付きました。行替えをした後、1文字空けていないと言う事に!今更ですよね笑

後、すいません。誤字脱字全部見れていないです。

 

「逃げるのは、だーめ」


 すごい力で肩を押さえられ、動けないエリックとロットは今こういう時、どうするのが正解なのだろうか?と、珍しく真剣に悩んでいた…。

 どうすれば?と、ロットに視線を送ると、ロットは数瞬置いて口を開く。


「フレイは、ずっとここに居たいの?」

「話を逸らすのー?いいと思ってるのかなー?」


 フレイが、不気味な笑顔で…だが、目が全く笑っていない顔でそう言ってくる。

 どうやらもうダメみたいですが…そう思いながらまた、ロットに視線を送ると…


「フレイ…マスカをどうにかしたら教えてあげる」


 そう言ってロットが、抉れた家のもと床さんの場所で蹲っている、マスカを指で指した。


「どうにかって、どうするのー?」

「それは…抱きついて元気にしてあげるのは?」


 ロットは、どうしたのだろうか?真剣についでに真顔でそう言ったのだ。

 だが、どうフレイは返してくるのだろうか?少し気にはなる。

 フレイを見た感じ、さっきと比べ格段に酔いが醒めている。そうならば、断るはずだが……そうなれば、終わりでは?


「へー、良いよ。別に」

「それなら、抱きついてその後に床、直してね?」

「えー、けどー、そうすればー、さっきの事教えてくれるんでしょー?」

「全部教えてあげるよ?」


 そうロットが言った瞬間フレイは、床が軋む音を一瞬響かせ、目にも止まらぬ速さでマスカに抱きつこうとして…マスカに突っ込んだ。

 何がどうなったか?それは、フレイが寝たのだ。マスカに抱きつく前に。空中で…。


「運が良いね。助かったよ、エリック」

「あ、ああ、それなら良かった。それにしても、どうなってるんだ?フレイは?」

「まあ、そういう人だから。気にしないのが1番だよ」


 まあ、たまたま起きたら、エリック達の会話が聞こえて少しからかっていたら、また寝てしまったと。空中で…。

 不思議な話だが、なんとかフレイから解放されたのだ。はやく2階へ行こう。

 2階に着くとノンが皿を並べており、料理はすでに作られていた。

 だが、この短時間でどうやったのか?せいぜい2、3分しか経ってないはずなのに。


「ノン。料理、もう作ったのか?」

「ええ、作り置きがマジックアイテムの中にあったので」

「そう、なのか。で、フレイはどうするんだ?さっきまた寝たんだ」

「別で置いてありますよ?」


 ノンがそう少し怖い笑顔で言ってくる。

 それにしても、料理の作り置きをマジックアイテムに入れていたということは、時間が停止している空間と繋がっている物を使っているのだろうが…。あれは家が軽く3軒ぐらい…正金貨1枚は、するのだが、


「では、食べましょうか」

「そうだね。ほら、エリックも」


 ロットに言われエリックは、ロットの隣の席に、ノンはロットの向かい側にそれぞれ座る。そして


「「「いただきます」」」


 3人で声を合わせ挨拶をして食べ始める。

 今は、朝とも昼とも取れる時間帯だ。なので、今日の朝兼昼ご飯は、サラダとパン、スープにハンバーグだ。


「ノン。美味しいよ」

「ああ、店よりも美味いな」

「そうですか。それなら良かったです」


 ノンが、少し嬉しそうにそう言ってくる。その後、ノンも自分の料理に手をつけて、食べ始める。と、


「そういえば、殺しの依頼って入ってるの?」

「いえ、入っていません。なので、マスカが復活するまでの依頼は、ありません」


 ロットが何故かそんな事を聞いた。何か、気になる事でもあるのだろうか?


「そう、残念。依頼があったらフレイは真面目になるのに」

「そうですね。ですが、大丈夫ですよ」


 ノンがまた怖い笑顔を浮かべている。

 だが、フレイは依頼があると真面目になるとは、どういう事なのだろうか。

 そんな事を考えていると


「やっほー」


 フレイが1階から飛び上がって来た。そして、


「ご飯食べてるのー?私も食べたいな」


 そうフレイが言いながらノンの隣に座った。

 ノンは、微笑を浮かべマジックアイテムの中から今、自分達が食べている料理と同じ物を出し


「ちゃんとフレイの分もありますよ。どうぞ召し上がれ」

「おー。美味しそうだね。いただきまーす」


 そう言ってフレイが食べ始める。

 どうやら、ほぼ酔いは醒めているらしい。前あった時のフレイだ。と、ロットが


「フレイ。アシュとラスは元気?」

「あー、元気だよ。今、少し喧嘩してるけどね」


 フレイは、ご飯を食べながらそう答える。

 フレイがどうしてここに来たのか、云々もマスカから少し聞いているので、喧嘩している事は知っている。

 だが、どうしてそんな事を聞くのだろうか?すると、


「そう。なら、カシは好き?」


 ロットがそんな質問をした。


「えー、意地が悪いね。けど、嫌いじゃないから…好き、かな?………えっ、無言。なんか言ってよ?」


 ロットが少しだけ笑っている。

 だが、仲が悪くないのならまた、カシはすぐに帰って来る、そうロットは思っている気がする。

 それからは、しばらく皆で楽しくフレイの喧嘩の話を聞きながらご飯を食べ


「「「「ごちそうさま(ー)」」」」


 若干1人、最後を伸ばしていたが皆で挨拶をして食べ終わった。

 食器は、ノンが片付けるらしいのでそのままにして、フレイが貫通させた床からフレイを先頭に飛び降りる。フレイに続いて、エリック、ロットが飛び降りた。

 というか、毒を盛る事を聞いていたはずのフレイは、何も言ってこないのだろうか?まあ、眠らすだけなら問題ないと思うが…。


「よし、フレイ。マスカに抱きついて?」

「えっ、なんで?というか、なんでここ穴が開いてるの?今思ったけど…」

「そう、酔ってやった事、覚えてないんだ?」


 何故か少し不機嫌になったロットだが、酔っていた時の記憶はどうやら全部、飛んでいるらしい…。

 これは、典型的な性質(タチ)の悪い人だ…。

 なんて、少し失礼な事を思いながら、


「ノンがフレイが全部やってましたので、直しといて下さいね?って言ってたぞ?」


 1階に行く時、フレイが起きていればそう言って下さい、とノンに言われていた事だ。


「あー、そういう事。ごめんねー」

「許すから、直してね?」

「分かった、分かったー。てかロット、なんで不機嫌なの?」

「1時間で、終わらせてね?」


 そんな会話をしてフレイは、マジックアイテムから箒と雑巾数枚と水を出して、床の掃除からまずは始めた。


「ねーえ、手伝って?」

「なら、箒を貸して」


 大きな瓦礫は一応取ってはいるが、土や石などの小さい破片は取っていない。まずそれを、取る作業から始めるらしい。

 フレイは、雑巾を濡らしており、ロットは…


「大丈夫なのか?そんな事しても」

「問題ないよ。こうなったらもう、植物以下だから」


 箒を使い、土や石などを蹲っているマスカに向かって、全部はいていた…。


「ねっ、エリックも」


 なんて雑巾を濡らし終えたフレイが、笑顔でそう言ってくる。

 まあ、掃除ぐらいならすぐに終わるだろうと思い、その雑巾を取った瞬間、扉が急に開いたかと思うと外から血まみれのヘクトが入って来たのだった……。

そんな事があったので、多分全話見返します。内容は変わりませんが書き方が変わるので少しは、読みやすくなるはずです!

なので読みやすくなったら評価してね?

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