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44.1日店長

3日後また出せるのか…。何とか投稿しましたが結構雑です。許してください…。<(_ _٥)>ゴメンネ

 

「いらっしゃいませー」


 レタの疲れた声が店の中に響く。

 ノンが店長になってから1時間。今、店の外にはお客が7、8人並んでいる。

 なぜそうなったのか?それは……


 ♬


 時は遡り…1時間前


「全部なんとかするって、どうするの?」

「簡単ですよ。僕が今日だけここで働きます」

「なら、僕達はどうするの?」

「そうですね。レタが注文を取って、エリックとロットは…どうしましょうか?」


 ノンが少し悩みながら、辺りを見渡していると


「それなら、店長と私が休憩の時に使っている、カウンターの奥の部屋で、閉店まで待ってもらうというのは?」

「それが良いですね。では、2人は奥で休んでて下さい。閉店した後に、2人の料理を作りますから」

「分かった。頑張って…ノン」

「それでは、こっちに来てください」


 話がまとまったところで、レタがそう言いながら案内してくれた部屋は、小さいが綺麗な部屋だった。椅子や机はなく、窓は小さいのがついている。

 床は木張りで、そこは宿屋などと一緒だ。


「ほとんど何もない部屋ですいません」

「大丈夫。やる事がその内出来るから」


 そうロットが笑みを浮かべながら言う。


「やる事が出来るって、どうゆう事だ?」

「その内分かるよ」


 エリックとレタは、首を傾げたがどうやらロットは何かを知っているらしい…。

 まあ、とにかくエリックとロットはここで休む事に、レタは注文を取る事に、ノンが料理を作る事になったのだ。

 レタが部屋から出て、ロットと2人になる。エリックは、ロットが言った事を考えてみたがやはり分からない。と…


「ねぇ、エリック。今日は、なんの日か知ってる?」

「今日は…何もないと思うけど?」

「エリックは、冒険者なのに知らないの?」


 珍しくロットが驚いている。だが、知らないものは知らない。


「知らないな…」

「まあ、いいけど。今日は冒険者ギルドの感謝祭だよ」


 冒険者ギルド感謝祭

 年に2回ある記念日で、ギルドが冒険者達に感謝の意を込めて抽選で、武器や防具などから貴重な素材まで色々な物を贈る日だ。

 確率は、50分の1ぐらいだが良いものが沢山あるので、ほぼはずれはない。まあ、冒険者ギルドなので裏はある。

 冒険者は、武器や防具以外の物はだいたい売るので素材などは返って来るし、武器や防具は手入れが必要な為に武器屋などにお金が流れる。

 すると…まあ色々あって最終的に王国の王に金が回るのだ。まあ、この話は長くなるのでまた今度で…。


 それで、その感謝祭がロット曰く今日あるらしいが、それでどうなるのか…。


「そうだったのか。けど、それで何か起こるのか?」

「あれ、エリックって興味ないの?感謝祭」

「あー、昔はあったけど今はあんまり。買えば済むし裏があるし」

「へー、そう。まあ、それでここから少し遠いけどギルドがあるでしょ?そこに今日は、沢山人が集まってる。今年1、2番目ぐらいに」

「確かに感謝祭がある日が1番人が多くなるって聞くけど…」

「その人達がもうすぐ来るよね?」

「あー、そうゆう事か」


 ここでエリックはやっと納得した。

 冒険者は基本、ギルドか大通りにある屋台や店なので、酒を飲み盛り上がり奇声をあげたりするが、感謝祭がある日はギルドで食事が出来なくなる。

 そうなれば大通りに流れて来るがそれでも余るのだ。冒険者達が…。

 すると、こういう小さい店にまで流れて来る。そして、この店は大通りに近いので…


「そう。人がもっと入って来るよ…。ここら辺には店がなかったし…」


 という会話をしてから30分経った。今、エリックとロットはあるゲームをしている。そう簡単に言えば双六だ…。


「はい。これで1勝1敗だね」

「なら次が最後の勝負だな」


 エリックのマジックアイテムの中にあったやつで、値段は金貨1枚だ。

 そしてなぜそんな物を買ったのかそれは半額だったから…。


「それにしてもこれ凄いね。貴族が遊びで使うやつでしょ?よく買ったね」

「まあ、面白そうだったからな…」


 そんな会話をしていると部屋にノンが入って来て


「ちょっと食材を買って来て欲しいんですが…」


 少し疲れた顔のノンはメモを持っている。

 それを見て、ロットは意地の悪い笑みを浮かべながら


「別に良いよ」

「絶対に何か企んでいますね。ですが良いと言うのなら、このメモに書いてある食材をお願いしますね」

「よし、エリック。2人でおつかいに行こう」

「そうだな。分かった。行こう」


 そう言ってエリックは立ち上がる。


「ノン。これは、借りだから返してね?」

「はいはい。分かりましたよ」


 そう言って、ロットも立ち上がる。

 カウンターを通り、エリックとロットは店を出た。出る時に、店を見たが全席埋まっており盛り上がりっていた。

 大声で喚いている冒険者達で…。これは…疲れるな…。


 店を出た2人は、大通りへと向かう。


「メモに書かれているのは、全部大通りで買えるからすぐ終わるね」

「メモにはなんて書かれてるんだ?」

「えーと、肉、魚、人参、じゃがいも、パン、果物は何でもって書かれてる。ほら」


 そう言ってロットが見せてくれたメモには、確かに綺麗な字でそう書かれていたが…果物何でもは大丈夫なのだろうか…。


「まあ、後でノンにお金は貰うとして、書かれている順で買って行こっか」

「そうだな。おつかいなんて初めてだから楽しみだ」


 エリックは少し楽しくて笑みを浮かべながら、ロットは意地の悪い、だが少し楽しそうな笑みを浮かべながら…。

 大通りにエリックとロットの2人で、ノンのおつかいに出発した。

課題は何とかなりそうですが時間がない。ですが頑張りますのでよろしく。

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