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41.部屋に絵を飾りましょう

最近は前書き、後書きを書いていますがあまり物語とは関係ないことばっか書いていますので飽きた人は読まなくて良いと思うんですよね!(´・ω・)∫

 

「いつもこんな感じの殺し方を、家に誰かいる時は、してるのか?」


 テット子爵を殺した後の帰り道で、エリックの素朴な疑問が飛んだ。


「いや、1人の時は風魔法を使ってベットの上で殺すぞ?そうすれば、家に誰かいるんだからすぐに気づくだろ?」

「そうなのか。なら、どうして今回はあんな殺し方をしたんだ?」

「ああ、今回は僕が考えたんです。最近あまり魔法を使っていなかったですし、面白そうだと思いまして…今回の殺し方」


 ノンがそう微笑みながら言ってきた。今回の殺し方は、面白かったのだろうか…?見ている側はまあ、そこそこだったが…。

 それにしても今回ノンは、魔法を3種類も使っていいた。冒険者の中でも稀に見る、逸材と言えば逸材。だが一応、1人だけエリックの周りにいるのだ…。魔法を3種類使える、魔法使いのユイが…。


「ノンは、魔法が3種類使えるんだろ?たぶん土以外が…」

「ええ、そうですよ。火、風、氷ですね。ですが風は、中の下までしか使えないんですよ」

「そうなのか。それでも、すごいと思うぞ…」

「そうですか。それは嬉しいですね」

「はぁー、そのやり取り俺とロットの時もやってたよな」


 マスカが、ため息混じりにそう言ってきた。


「良いじゃないですか。僕だけですよ?この王国にいる殺し屋の中では…。すごいと思わないんですか?」

「あーあー、すごいよ。すごいよ」

「あれ、少し怒りましたか?短気ですねー」

「別に怒ってなんかない」

「はは、仲良いんだな。ノンとマスカは」

「ええ、7年は一緒にいますからね」

「気のせいだ、エリック。仲良くないぞ」

「はぁー、つれませんね。そういうところは、全然変わってませんよね?」

「いいだろ別に。ほら、もうすぐ着くぞ」


 そんな雑談をしながらも、宿屋に着きそれぞれが自分の部屋へと入る。

 マスカは、少し機嫌が悪そうに、ノンは機嫌が良さそうに部屋へと入って行った。エリックは、部屋へと入ると、ベットに転がりそのまま眠りに入った。


 次の日の朝。

 エリックは目を覚ますと1階の食堂へと向かった。食堂にはノンだけが座っており、マスカはどうやらいないらしい。


「おはようございます」

「おはよう。マスカは、まだ部屋にいるのか?」

「ええ、そのはずですよ。マスカは、いつも朝ごはんは、食べませんからね」

「それもそうか。にしても、もう少ししたら出発だろ?意外と早かったな」

「そうですね。久しぶりに楽しかったですし。今度は、ロットとヘクトも連れて、来たいですね」

「そうだな。また、いつか」


 そうノンと会話していると、朝ごはんが運ばれて来た。

 今日は、パンに焼いた肉、サラダにスープだ。

 その後も、ノンと話をして朝ごはんを食べ終わり、出発の準備をするために一旦部屋へと戻った。

 部屋に戻ったエリックは、一旦窓から外の景色を眺めて、部屋を少し綺麗にして鍵をかけて部屋を出た。少しして、ノンも部屋から出て来て、ついでにノンがマスカを呼ぶ。マスカは、数十秒で部屋から出てくると


「じゃ、帰るぞ」

「ええ、そうですね」


 そして、鍵を返した後歩いてマスカの家へと向かう。歩いてだいたい1時間半ある場所から、特に寄り道もせずに3人並んで帰る。

 今は、朝を過ぎたぐらいなのでちょうど昼ぐらいにマスカの家に着くだろう。


 ◢◣


 それから1時間半後。雑談をしながら帰ってきたエリック達は今、2階のリビングにいた。


「これはこっちが良いと思うんですけど、どうでしょうか?」

「まあ、良いと思うぞ。そしたら、次はこれだな」

「それは、こっちが良いのではないでしょうか?」

「そうか?こっちだろ」

「えー、そこはなんか違う気がしますよ?」


 マスカとノンが言い争っているところを、のんびり椅子に座って眺めているエリック。

 エリックは、さっき本棚に本を綺麗に入れ棚を適当に置いた。最後に椅子2つを置いてエリックの仕事は終わったのである。

 ちなみに椅子は、元々3つあったので今は計5つある。それと本棚は元々2つで今は、計3つになった。

 ノンとマスカは今、壁に絵を飾っているところだ。何かと言い合ってはいるが、数分で終わるだろう。

 そう思いエリックが椅子から立ち上がると、今いる部屋の扉が開きロットが入ってきた。


「エリックにノンとマスカ。3人も揃ってるなんて珍しいね」

「久しぶりだな。ロット」

「久しぶりエリック。それにしても…なんか狭くなったね、この部屋」

「まあ、しょうがないですよ。昨日、絵や本それに家具を買って来てこの部屋に今、飾ったり置いたりしてるんですから」

「へー、3人で行ったの?言えば僕も来たけど」

「あの時は、急に決まったからな。でも、また行く時は言うぞ。楽しかったからな」

「そう。なら、良かったね」

「そういえば、どうしてロットはここに来たんですか?」

「ああ、借りてた本を返しに来たんだよ」


 そう言ってマジックアイテムから取り出した本は赤い表紙の本だった。


「この本、作者は分からないけど、この人が書いた本はどれも面白いよ。この赤い表紙に黒い文字、それと最後のページの、このサイン」


 そう言ってロットが指したサインは、六角形が半分に割れておりそれを中心に青い炎が揺らいでいた。少し言い換えれば、六角形が赤色の炎心になっており内炎と外炎がそれぞれ濃さの違う青色で表せられていた。


「この本は、モンスターについての色々な事が書かれている本だよ」

「あー、それか。結構前にここにいた殺し屋が置いていったやつだよ」

「へー、そんな本があったんですか?それよりも、まずはこっちを先に終わらせましょう」


 そうノンが言うとマスカも絵を飾る作業に戻った。ロットは、本を返した後思い出したように


「そう言えばフレイがマスカの事を探してたよ?昨日の夜、会ったんだけど」


 それを聞き、明らかにマスカの顔が嫌そうになり


「こっちに来てるのか?」

「そうだけど?」

「嘘だろ…」

「良かったじゃないですか!マスカ」


 ノンが明らかに楽しそうな声でそう言った。

3日ぶりです!最近アニメを沢山見ていますが「小林さんちのメイドラゴン」ってアニメとってもおもろいですねー!!。

さて、ここ何か物語に関係ある事を書くべきだと思ったり思わなかったりする今日この頃ですが次かその次に少女の話投稿します。お楽しみに?ではまた3日後!

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