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39.お買い物 2

最近自分でも引くぐらい誤字脱字があるので1話から見直してそれを消していこうかなと思ったから!

 市場から歩いて30分。そこには、絵の販売や買取、その他、絵に関する様々な物を扱っている、絵の専門店がある。


「到着しましたよ」


 ノンが指をさした方向に、2階建ての石造りで軽くマスカの家の、10倍ぐらいは大きな店があった。


「では、中に入りましょうか」


 中は、仕切りなどの余計な壁はなく端から端まで、全部を見渡せることが出来る広い店だ。


「絵の販売などは、2階なのでそこに行きましょう」


 ノンに連れて行かれ、階段を上り2階へ。2階は、おそらくだが有名な作者の絵が、壁や天井に飾られているのだろう。1階とは違い、少し狭い印象だ。


「着きましたよ」


 2階を進んで行くと、白い壁に絵が飾られ絵の隣に作者と値段、それとタイトルが書かれている。絵の数は、100近くだ。


「この中から選ぶのか?」

「ええ、2、3枚ぐらい買えればいいでしょう。マスカは、もうお金が無いみたいなので、僕が全部払います」

「分かった」

「俺も選んでいいのか?」

「いいですよ。マスカは、色々とお金を払ってくれましたからね。僕だって払わないと」

「それもそうだな」

「では、お好きな絵を買って下さい」


 ということで、絵を見て回るエリック。人が描かれているものや、果物が沢山描かれている絵などがあり、多種多様だ。その中でも、エリックがいいと思ったものが、指輪が描かれた絵とたった1つの林檎が、描かれていいるものだ。エリックは、その2つを選びマスカの所へ行く。マスカは、どうやら3つすでに選んだらしい。


「エリックが2番か」

「後はノンだけか。もう少し待てば来るだろう」


 3分も経たないうちに、ノンが戻って来た。


「すいません。少し遅くなりました。迷っていたもので…。あっ、僕が今から払ってくるので絵をください」


 ノンは、自分が選んだ絵を3枚重ねてエリックとマスカが上に置いてくれるのを待っている。と、マスカが


「その絵、なんてタイトルだ?なんか、不思議な絵だな」

「ああ、この絵はどうもタイトルが無いみたいです。それに、作者不詳らしいので作者の名前も分からないんです」


 ノンが選んだタイトルがない作者不詳の絵は、どこかの王国の風景が描かれているのだが、色の使い方が他の絵と違っており独特のためか、不思議な雰囲気を出している。


「すごい絵だな」

「この絵、ちゃんと見るとなんか変な絵だな」

「そんな事言うなら、マスカだって選んだ絵、見せて下さいよ」

「いいぜ。ついでにエリックのもな」

「えっ、まあ別にいいけどそれなら皆で見せあった方が早いんじゃないか?」

「確かにそれもそうですね。なら、見せ合いましょうか」


 ということでまずは、ノンが選んだ絵から。さっきのタイトルがない不思議な絵に加え、「冒険者」というタイトルの、冒険者3名がダンジョンで魔物と戦っている絵だ。それと、「王国」というタイトルで、王宮が描かれているが、これもさっきの不思議な絵の雰囲気と似ており、作者がおそらくは同じなのだろう。

 マスカが選んだのは「月」というタイトルの月と星が描かれている絵だが、満月が真ん中にとても大きく描かれておりその月を見ている人影が2つある。2枚目は、「海」というタイトルで、おそらく隣の隣の王国の海だろう。海と砂浜のみしか描かれていない。最後は、「モンスター」というタイトルで、冒険者ならばだいたいは知っている、ダークウルフの群れが描かれている。

 エリックが選んだのは、「赤林檎」というタイトルで、白い背景にたった1つだけ、綺麗な赤い林檎が宝石のように綺麗に描かれているものと、もう1つが「宝物」というタイトルの、赤色の綺麗な宝石が付いた指輪と、オレンジ色の綺麗な宝石が付いた指輪が、黒い背景に2つだけ自由落下しているところが描かれているものだ。

 ノンがお金を払い終えて、外に出るともう夕方だった。


「時間が過ぎるのが早いですね」

「よし、帰るか」

「でもここから帰るのに、結構時間がかかりますよ?」

「それなら、宿屋にでも泊まるか?」

「あー、そうですね。それがいいと思います」


 マスカの意見が通り、宿屋に泊まることになったので宿屋を探す。意外にもここら辺は、たくさん宿屋があるようで簡単に見つかった。エリック達3人は、中へと入る。


「いらっしゃいませー。ここは、1泊銀貨2枚で朝昼晩の食事付きです」

「3人それぞれ1泊ずつで」

「かしこまりましたー。はい、これ鍵でーす。では、ごゆっくりー」


 ノンがお金を払い、店員が3つ鍵を渡してくる。それを、それぞれ受け取り2階へ。どうやら全員が、2階のようで、部屋も隣同士のようだ。2階に上がり部屋の前に着くと


「じゃ、また後で」

「そうだな」

「そうですね」


 エリックは、この後の夜ご飯の時に会うので、合わせて言ったのだが、どうやら2人は違う意味で言ったらしい。まあ、このことは後で知るのだが…。

 部屋の前でそれだけ言った後、3人は別々の部屋へと入った。中に入ったエリックは、部屋を見渡す。今、自分が泊まっている部屋よりかは少し広い。窓もあり小説、椅子、机、ベットもきちんと置かれている。エリックは、窓の外を見てみる。今、外は夕方だ。夕日が、王国の家々を照らし綺麗なオレンジ色に染め上げている。

 エリックは、それを少し眺めた後ベット寝っ転がった。エリックは、天井を見ながら今日1日の事を思い出す。一言で言えば楽しかった。また、行ければいいなと今度はロットを連れて、と…そういえばヘクトにお土産を渡せたのだろうか。まあ、今は関係ないかと思いベットから起き上がった時、扉をノックする音が聞こえてきた。


「エリック、今大丈夫か?」

「ああ、別に大丈夫だ」


 声の主はどうやらマスカのようで、マスカは扉を開け中に入ってきた。


「なんか用でもあるのか?」

「ああ、そういえばエリックには言ってなかったと思ってな…」

「なにをだ?」

「本当は2日後、殺せと依頼が入っているんだが距離も近いし今日、殺しに行くってことでエリックも、手伝ってくれ」

「別にいいが、2日も早いんだろ。大丈夫なのか?」

「ああ、別に早めても問題はない。だいたい3日ぐらいは前後しても、文句は言われないし大丈夫だ。どっちみち殺すんだからな。で、どうだ?」

「ああ、話は分かった詳しく聞かせてくれ」

だから、来週の7月5日の3時の投稿日の分を今出してですね、今週、来週丸々使って1話から直します。大きく内容を変えることはないと思いますがもし変えたらまたいいます。なのでまた皆さんとお会いするのは7月12日になると思います。ちなみにですが、夏休みになったら3日に1話投稿しますので…たぶんよ?よろしく!!

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