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 中学生のころ、彼女のテストの点数を執拗に訪ねて、教師と親を介して叱られ、嫌われた記憶がある。

 しかし、高校生の時は自分からさらけ出してきた。

 自分の点数を2で除算した点数が多めだった。

 

 中学生の後半の頃のセツは、隣の席に彼氏が座っているにも関わらず、あれやこれやと席がセツの前の席の自分に訪ねてきていた。

 前半戦の仕返しだったのだろうか。

 ある日、自分が当時嵌っていたゲームのモンスターを描かされた記憶がある。

 それを見た美術教師に3年間点数を1にされたが。

 多分それが元凶じゃないだろう。

 当時クーピーを回し食いした記憶がある。

 金色のクーピーが一番おいしかった。正反対なのが黄緑と紫。

 

 待ち合わせ場所の公園脇に建てられたバス停小屋。その出入り口隣にあるベンチにセツは腰かけていた。


「や、久しぶり。せ、伸びた?」


 十センチだ。彼女と自分の身長差。それぐらいしか違わない。


「久しぶり、多分な」


 彼女が履いて居たハーフパンツは中学生の頃の体操着だったものだ。

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