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私的別荘に寝て

別れた後に真っ直ぐ帰れば何も無いんだが、決してそんな事はありえず。

案の定、アホなこの男は自分からトラブルにDIVEするのだった。

「あ、変な女がいる。」道端で倭斎隗 は寝そべっている女に声を掛けた。

「あの〜……道端に寝ていると捕まりますよ。」

女は突然飛び起き、

「来た!みんな!出てきて〜!!」

と、周りに叫んだ。嬉しそうに叫ぶと、周りから二人の女が出てきた。そして、倭斎隗を取り囲む。

この時、なんとなく理解はしていたがやっぱり倭斎隗を捕まえようとしたらしい。腕やら足やらに縄を巻こうとしたのだが……

「ちょっと、何してんだよ。」倭斎隗 は道端に寝転んでた一人をひょいと上に摘んだ。

「離せ〜!セクハラだ〜!!」女はパタパタ暴れている。なんか悔しそう。

「だって、おかしいだろ。いきなり俺の事捕まえようとするなんて。」

倭斎隗は女を地面に降ろした。

女は参った。好きにしてくれ。と言った表情をしている。二人の女は縄を持ったまま、まだ立ち尽くしていた。

「お前ら、家の別荘に来ないか?」

そう言ったら、女達は簡単についてきた。





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