しろいろはせいじゅんないろ。
※お色気シーン有り。苦手な方注意。
外には鳥が泣いている。自由だ。と心に思う。そもそもなんでネコのぬいぐるみになったんだ?ネコのぬいぐるみで神様は何をしろと?
不意に頭を叩かれた感触がする。遂に可笑しくなったのかな?私……
「おい、おい!」
ああ、女性が見える。死ぬのかなぁ、ハハハ……
って!?女性!?まずいですよ!
俺は必死でぬいぐるみの振りをした。
「ぬいぐるみの振りなんてしても分かるんだよ!」
あ、あれ?バレてる!?誰だ?この女性は。
「私だよ。神!!か~み!」
女性は胸を叩きながらそう言った。
神様……あっ!もしかして、雲で会った声!?
「神って、選択肢にペットボトルと惑星入れた神ですか!?」
女性はやっと分かったかと言いたいような顔した。
「あれはイタズラよ。最初からあなたはネコのぬいぐるみって決まってたの!」
イタズラで人の人生決めるとはめちゃくちゃだな。
「で、ぬいぐるみの生活はどう?」
女性が聞いてきた。外をみると、普通に木の葉が落ち、普通に鳥が遊んでいる。神って……
「不便です。しかも、何したら良いのか全く分かりません。」
正直に言ってみた。そんな回答は慣れているようで、
「とりあえずトラブルを探しなさい。それと、学校ね。学校に行ってみるといいわ。じゃあね!」
そう答えて、女性は天井に上がってゆき、帰っていった。
あれが、神か。と思いながら一つ気づいた。
「天井に上がった時にパンツ見えてるんだよな。しかも、色は白か。神らしいっちゃ……」
突如、脳天に激痛が走った。殴る暇あるなら、もっと話聞いてくれよ。と天井を観ながら思った。
「学校か。バレないよな。」
数少ないおいろけシーン。顔は皆さんで想像してください。




