前へ目次 次へ PR 93/95 19-2 一般的にはこの歌は、 「あなたは難波潟(なにわがた) に生える蘆(あし)の節の間くらい短い間も逢わずに私に過ごせと言うのでしょうか?」 というような感じで、愛しい人が逢いに来てくれない悲しさを詠んだ歌とされています。 最初の「難波潟(なにわがた)」は枕詞(まくらことば)で、難波(なにわ)の潟(かた)といえば?みたいな感じです。 当時の難波(なにわ)は湿地帯で、葦(あし)が生い茂っていました。 さて、その「短き蘆(あし)の節(ふし)の間」とは本当に「短い間」を表しているのでしょうか?