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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
18首目 藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)
89/95

18-3

海岸の言い伝え……といっても実際どんな由来であったのか、詳しい内容は今となっては良く分からないのですが……


日本最古の歌集である万葉集まんようしゅうで、その効果について知る事が出来ます。


「暇あらば拾ひに行かむ 住吉すみのえの岸に寄るといふ恋忘れ貝」 万葉集 No.1147

(暇があれば拾いに行こう、住之江すみのえの岸に寄るという恋忘れ貝を……)


住吉(すみのえ)に行くといふ道に 昨日見し恋忘れ貝言にしありけり」 万葉集 No.1149

(昨日、住吉(すみのえ)に行く途中、恋忘れ貝を見たというのになんの効果も無いではないか)


※恋忘れ貝:ワスレガイという貝だと言われています。


この歌から、住之江すみのえの岸は、愛しい人に逢えぬ寂しさを忘れさせてくれる場所であり、想い悩んだときにはそこに打ち寄せた貝を拾って、恋しい気持ちが消えるよう、再び逢えるまでの間我慢できるよう、お守りとしたのではないでしょうか。

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