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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
13首目 陽成院(ようぜいいん)
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69/95

13-2

挿絵(By みてみん)


とても気性の激しい人だったのかもしれません。


あるいは、形ばかりの天皇という地位にストレスを感じていたのかもしれません。


関係図を作って見てみると、藤原氏の支配下にあることが分かり、本当に形ばかりと感じます……


しかし、この退位を巡る経緯や、暴君とされた理由などには他にも様々な説があります。


残念ながら、今となってはこの本当の理由は推測するしかないことなのかもしれません。


さて、この歌は、その陽成天皇(ようぜいてんのう)の従伯母(じゅうはくぼ)【大叔父(おじいさんの兄弟)の娘】にあたる綏子内親王(やすこないしんのう)に贈った歌だそうで、漢字混じりで書くと、


「筑波嶺(つくばね)の峰(みね)より落つるみなの川 恋(こひ)ぞ積もりて淵となりける」

※百人一首では「淵となりぬる」


となります。

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