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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
8首目 喜撰法師(きせんほうし)
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47/95

8-5

昔の方角は、十二支で表されていて、


子(ね)(北)、丑寅(うしとら)(北東)、卯(う)(東)、辰巳(たつみ)(南東)、午(うま)(南)、未申(ひつじさる)(南西)、酉(とり)(西)、戌亥(いぬい)(北西)


となります。


京都の辰巳(たつみ)の方角には宇治(うじ)があって、ここは貴族の別荘地、隠居生活するのにも使われていました。


宇治に住むということは、引退したか、させられたかのどちらかということでしょう。


最初の話題は皇帝に「本当のこと」を告げたものは趙高(ちょうこう)に消されたという話でした。


十二支で辰巳(たつみ)の次に来るのは午(うま)ですが、午ではなく「鹿」が読み込まれています。


「我が庵(いほ)は都の辰巳(たつみ) 「しか」ぞ住む」です。


そして「うぢ山」は「宇治山(うじやま)」のことですが、これには嫌い避ける、という意味の「憂(う)し」と言う意味が掛けられています。

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