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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
4首目 山部赤人(やまのべのあかひと)
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24/95

4-7

天地創造の時よりこの山はあるのだろうか、高く尊き駿河の富士よ。


仰ぎ見てもその煙で陽の光すら覆い隠し、夜は月の光も見ることは出来ない。

雲も通らぬその山頂には今、季節外れの雪が降り積もっている。


こんなすごい景色は歌にして語り継がねばならないでしょう!


- - - - - - -


原文:万葉集 no.317 山部赤人(やまのべのあかひと)が詠んだとされている。


天地之(あめつちの) 分時従(わかれしときゆ) 神左備手(かむさびて) 高貴寸(たかくとおとき) 駿河有(するがなる) 布士能高嶺乎(ふじのたかねを) 天原(あまのはら) 振放見者(ふりさけみれば) 度日之(わたるひの) 陰毛隠比(かげもかくらい) 照月乃(てるつきの) 光毛不見(ひかりもみえず) 白雲母(しらくもも) 伊去波伐加利(いゆきはばかり) 時自久曽(ときじくぞ) 雪者落家留(ゆきはふりける) 語告(かたりつぎ) 言継将徃(いいつぎゆかむ) 不盡能高嶺者(ふじのたかねは)

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