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百人一首の本当の意味を考えてみる  作者: clarify
4首目 山部赤人(やまのべのあかひと)
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23/95

4-6

石が赤い花のような色になり流れだし河となり海となっている……

これこそは神の成せる技というものか!


石花海(せのうみ)と名付けたそこはこの山の作り出したものなのだ!

富士川(ふじがわ)と人が呼んでいるあの流れもこの山からあふれ出ている!


まさにこの山は、この日の国の、山跡(やまと)の国を治める神々のおられます山!


きっとこうして国が作られたのだ!


駿河の富士の高嶺は見ていて飽きることが無い。


- - - - - - -


原文:万葉集 no.319 高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)が詠んだとされている。


奈麻余美乃(なまよみの)

 【意味不詳だが、「なまよみ」と言えば「かい」という連想】

甲斐乃国(かいのくに)

打縁流(うちよする)

 【「打ち寄せる」といえば「駿河湾」という連想】

駿河能国与(するがのくにと) 己知其智乃(こちごちの) 国之三中従(くにのみなかゆ) 出立有(いでたてる) 不盡能高嶺者(ふじのたかねは) 天雲毛(あめくもも) 伊去波伐加利(いゆきはばかり) 飛鳥母(とぶとりも) 翔毛不上(とびもあがらず) 燎火乎(もゆるひを) 雪以滅(ゆきもちけし) 落雪乎(ふるゆきを) 火用消通都(ひもちけしつつ) 言不得(いいもえず) 名不知(なもしれず) 霊母(くすしくも) 座神香聞(いますかみかも) 石花海跡(せのうみと) 名付而有毛(なづけてあるも) 彼山之(かのやまの) 堤有海曽(つつめるうみぞ) 不盡河跡(ふじがわと) 人乃渡毛(ひとのわたるも) 其山之(そのやまの) 水乃當焉(みずのたぎちぞ) 日本之(ひのもとの) 山跡国乃(やまとのくにの) 鎮十方(しずめとも) 座祇可間(いますかみかも) 宝十方(たからとも) 成有山可聞(なれるやまかも) 駿河有(するがなる) 不盡能高峯者(ふじのたかねは) 雖見不飽香聞(みれどあきぬかも)

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