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STRUCTURE JKりりか  作者: りりっぺ


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27/30

第27話 「saccharin・テンペスト」

甘い人工甘味料、saccharin。


ただ、それをゆっきーに舐めてもらう。


本来なら、それだけの話だったのである。


しかし、甘すぎる。


口直しが必要になる。


そして、マウスウォッシュが登場する。


……何故こうなった?


気がつけば、スタンドまで現れ、

テンペストが発生しているのである。


それでは、第28話。


今回も、始まるのである。

第27話 「甘さの先に待っていた、マウスウォッシュの悲劇」



「もう良いのだ,ゆっきーは

saccharin聴いとけはいいのである」


現代の青春や恋愛や色々な歌詞を

甘く,切なく訴え,苺や爽やかさや,人の「喪黒の一撃」みたいに,

心に闇にさえ上手く問いかけるような曲ばかりである。 


ならば、ストレートに甘い人工甘味料

saccharinを、私はど真ん中に投げつけるのである。  


「りりっぺ。誰の曲なの?」


「知らぬのか?サンデイズベストなのである。

そう、カリカリするでないのである。

はい,ゆっきーもsaccharin舐めるのであるか?」


「何なのよ、saccharinってっ?

スーパーで売ってるの?」


「ん?saccharinはネット通販で面白そうなので無駄遣いし、ポチってしまい、マミーに怒られたのである」


時間配達指定したはずだったのだが、

今の流通の過多問題などにより、

時間やルート、人材不足問題などの

社会問題が、私に被害が来たのである。


「幾らで買ったの?」


「こういった物は、少なく買えば

コスパが悪く高くつくので、1キロ5000円で買ったのだが、消費するまで命が尽きると思うのである。

ゆっきーも,消費するの手伝って欲しいのだ。」


そして,


私は怪しいお薬の用に

「チャック付ポリエチレン袋」

通称 パケ

に,saccharinを詰めていくのである。


頭の中に聴こえるヘンテコソングが、


今からそいつと キメにいこうかー

ラーリーパッパッパッパッー


パケアンド飛鳥なのである。


「ゆっきーよ、ペロリと一口舐めてみるのだ。 飛ぶぞ!」


「ちょっと頂戴。ふぅーん、匂いはないわねー。」


ゆっきーが怪しいお薬をテイスティングするように一舐めした。


「あまーい、甘すぎるよ、これ。何か口直しに飲み物ある?」


うむ、saccharinの甘さにより、ゆっきーですら飛んでしまったのである。


流石、現代科学が生んだ人工甘味料である。

砂糖の300〜500倍の甘さを持つ、コーヒーにスプーン一杯おっぱい事故の元、マッチ一本火事の元。人工甘味料、恐るべしである。


そして,何故か?

私の脳内にはハンバーグー

と,言う言葉と

ハンバーグ師匠の姿が現れるのである。


「早く、飲み物頂戴よっ!

口の中が甘すぎて気持ち悪いのよ」


「うむ,その気持ちはしかと受けっとったなのである!」


そして,私はゆっきーに

揉んだミンを差し出すのである。


「これならば、お口さっぱり爽快になるのである」


ゆっきーが、揉んだミンを手に取り、ラッパ飲みの如く口に入れ


「ガラガラガラガラッ、ペッ」


ぺっ?


????


ぺっ??


はい?


ゆっきーは、私の部屋の中に、

口に含んだマウスウォッシュを

当たり前の様に、吐き出したのである。


その瞬間、ゆっきーのスタンド


「スターブラチラ」が,時を止めたのである。


体感時間で、数秒……..。


確かに、世界の時は止まったのである。


「……ゆっきーよ、何してるのであるか?」


「あ〜、今度は舌がヒリヒリする〜」


確かに、マウスウォッシュは、口の中を爽快、清潔に保つ為に刺激が口の中に発生するのだ。


しかし、これは何なのだ?


武力介入からの絨毯爆撃攻撃であるのでは?


まるで、ビルをダイナマイト方式ドミノ破壊みたいに、負の連鎖の騒ぎなのである。


まるで、テンペスト!


「私たちは夢と同じもので作られていない!悪夢であるのだ!」


仕方が無い。これが、ゆっきーと言う、人の理から外れた生き物である。


常識の外に存在するゆっきーであるのだ。


私的には悪夢だが、


仮説を置く。


女子高生 JKなる物はブランドである。


もしや、第三者目線的には、ゆっきーが吐き出した、唾液入りマウスウォッシュ。 

一部の方には、ご褒美になるのでは? 

これで、お小遣いが稼げのではないのか?


国内のアングラ違法なマニア向けで、国内には存在している構造なのである。


これが、システム思考で言う、

氷山モデル。表面上の下のを見る

私の構造眼なのである。


取り敢えず、布団はセーフ!


床をティッシュで、拭き取るのである。


次話に続くー

今回はsaccharinから始まり、

マウスウォッシュへと辿り着いたのである。


甘いものを舐めたら、

口直しをする。


ただ、それだけのはずだった。


ところが、ゆっきーがマウスウォッシュを吐き出し、

私の部屋にテンペストが発生。


最後には、


「取り敢えず、布団はセーフ!」


なのである。


そして私は、床をティッシュで拭くのであった。


……システム思考とは、

一体どこへ向かっているのであろうか。

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