表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/39

三十八話

「カイト様〜!!」

「カイト様も一緒に遊びましょう!!」


 あの船酔いから一週間。少女組及び少年組は復活し、現在甲板で水遊びをしている。私が引きこもっている間に水着を作ったので今回特別に甲板にプールを設置して遊んでいる。もちろんその遊びにも魔力制御の訓練が入っている。

 プール周辺に結界を張って結界内の気温を少し高めにした。これで寒くなることはないだろう。バシャバシャと水遊びをする子供組とは対照的に私は甲板で昼寝をしていた。監督者にシンジュやラフィエル、セラフィエル、フレイ、クリシュナ、マーラ等の教師陣がいるので私がデバる必要は無し!!と、言うわけでタオルケットを持って結界の外側で寝ていたと言うのに……お呼び出しがかかったよ。私は仕方なく結界の中に入っておもむろに水を浮かせ幾つもの球体を作り子供達目掛けて放った。


「!?」

「キャ!!」


 水玉は見事子供達に命中した。それ触発されたミーアが私にやり返そうと魔力を集めるがなかなか上手く水が集まらない。それを見ていた他の少女達がミーアに力を貸す。


「何で出来ないのー!?」

「ミーア、こうすると良いですわ」

「さぁ、カイト様に反撃ですわ!!」


 ミーアに触発された子供達が私目掛けて水玉を放ってきた。しかし、そう簡単にやられてなるものか。私はそれを綺麗にかわして更に攻撃する。雪合戦ならぬ水玉合戦を繰り広げた私達。途中から教師陣が子供達に加勢して集中砲火を食らったが子供達が楽しく遊べたのなら良いことにしよう。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ