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DAY5:物資調達 Part2

最寄りのスーパー3件ほど行くも、ゾンビだらけだったから諦めた。


「どうしようかなぁ」


悩ましい。

あとはコンビニくらいしかないし。

とりあえず、コンビニ行くか。


目についたコンビニを次々と漁る。

全然食料ない。

タバコや乾電池も。

他の生存者もコンビニばっかり漁っているのだろう。


ふと、飲食店が目に入る。


「飲食店、当然食糧あるよなぁ。へへ、さすが俺、ジーニアスだぜ」



飲食店の窓から店内を覗く。

人影はない。…が、血痕がある。


停電し重たい自動ドアを開け、店内に入る。


「うわ!くっさ…おえ」


めっちゃ臭い。

テーブルの上の食事が腐ってる。


臭いを我慢しつつ、キッチンへ続く簡易ドアに向かってグラスを投げる。


パリン!


グラスが割れる音。そして…


「グギュアアア!」


やっぱりいた!

3体かよやっべ!


一旦店外へ撤退し、広い駐車場で待ち構える。


「グギュアアア!」


全速力で向かってくる先頭のゾンビの頭にフルスイング!


カァーーン!


(めっちゃしびれる!)


二体目の顔面を柄で突く。


「グギャ!」


膝を蹴り抜き、折る。


そして、三体目の頭にフルスイング!


カコォーーン!


(のあああぁぁぁ!めっちゃしびれる!)


立てずにいる二体目のゾンビの頭にバットを振り下ろす。


「チェックメイトだ」


ゴス!


「くあぁ!びりびりする!」


1人、警官のゾンビじゃん。

拳銃は…あるね。


腰から拳銃を引き抜く。

リボルバー。弾は、5発!ラッキー!

回収した拳銃をズボンの背中側に挟む。



気を取り直し、店内へ再び入る。

相変わらず酷い臭いだ。


キッチンへ入り、冷蔵庫を開ける。


「わーお」


そこには魔界が広がっていた。

そっと閉じ、見なかったことにする。


キッチンの奥を漁ると、大量の米と、コーンや豆の缶詰があった。


「いぇーい、ラッキー!」


まず大量の缶詰を車に運び、1袋20㎏と書かれた米袋を次々と車へ運ぶ。


「重いって!」


5袋運んだところで、車が駐車場に入ってきた。

金属バットを手に取り、様子を見る。


若い男3人が車から降り、話しかけてくる。


「おい、食料か?…分けてくれないか?」


「いいぞ。店内にまだある。米くらいしか食えそうなもんはないけど、米もまだある。

もう俺はいらないから、好きにしろ」


せっかく見つけた食料だが、食料を取り合って揉めたら面倒だ。

相手は3人、武器も持ってる。


話しかけてきた男が店内へ入っていき、残りの2人が話しかけてくる。


「お、缶詰あんじゃん。分けてよ」


「これはだめだ。中にまだ食料あるからそれで満足してくれ」


「なんだよ、ちょっとくらいよこせよ」


金髪の若者が刃物をチラつかせてくる。


「おい、舐めんなよ。ドタマ弾かれたくなかったら、店ン中にあるもんで満足しろ」


ズボンに挟んでおいた拳銃を引き抜き、構える。


「はぁ?!ふざけんじゃねぇよ。どうせモデルガンだr」


パァン!


近づいてきた男の足元に向かって撃つ。


「お、おい、店の中の分はくれるって言ってんだし、やめようぜ…」


もう1人の男が、金髪男を説得する。

その間も俺は拳銃を構えたまま。


「うるせぇよ!どうせ撃てねぇくせに調子乗んな!」


刃物を振りかぶる金髪男。

脚に向かって引き金を引く。


パァン!


「ぐあぁぁぁ!くそ、マジで撃ちやがった!」


「おい、いくらなんでもやりすぎだろ!」


なんだこいつ。馬鹿なのか?


「いや、警告無視して襲ってきたのはそっちだろ」


「くっ!でも!」


ふざけたことを抜かす男に拳銃を向けながら、車に乗り込みその場から離れる。

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