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帰り道

 ノーリズ学院の剣の授業もミーティングも終わったことなのでルミアはそろそろ帰路に着くことにした。


 パルティアはさっすが王子!といえばいいのか迎えが来てくれる(強制的に)そうで一緒に帰ることができないらしく、とても悲しそうにしていた。


 ブーはさっさと帰っていった。


 私も迎えはいても良いが、今日は何時になるかどうかが正直分からなかったということや、外がこの時期明るいということもふまえて一人で帰りたいと言ったのだ。


 ただ、予想では…おそらくいくらか護衛はつけられいるだろう雰囲気はする。


 一人で帰るのは単純に楽しくないので家がリンカの中央部にあるというヨシュリーナさんを誘ったのだ。快くOKしてくれたので今現在、ルミアは道を歩いている。


 ルミアの家は、一応ヨシュリーナさんとは違うがリンカからなら帰れる。

 スキル鑑定祭の後知ったことなのだが、別にそこまで遠くないらしい。


 それはともかく、話していると分かったのだが、彼女からパンの匂いがすると思っていたがやはり、家はパン屋を営んでいるそうな。ヨシュリーナさんのお母さんはザ・肝っ玉母ちゃんという感じの人でリーナをありがとうね、とパンをくれた。


 リーナか、かわいい愛称だな。


 そう思うが、まだ、会って初日なだけに、少しだけ申し訳なかった。しかし、ルミアは貴族ながらくれるものは貰っておく主義だ。ただ、本当に申し訳ないものは申し訳ないので内緒で閉まって持っていっていたロイジャおすすめのお菓子を代わりにあげた。

 

…どうやら、巷で有名な高級お菓子だったらしく、とても喜ばれた。


 ついでにいいとこのお嬢さんかい?と聞かれたので笑って誤魔化しておく。

 

 いいところというか、貴族です。


 そういえば、ヨシュリーナさんのお母さんは驚くだろうか?


…驚くだろうな。


 そこで、ヨシュリーナさんとは分かれて一人で歩きだした。


 家(というか屋敷)には思いの外早く着き、ルミアはしばらくカエルのリビングに勤しんでいた。


 カエルのリビングは最近、なんとオネェガエルを手に入れたのだ。

 どうでもいいことだが、結構可愛い。声はまったくもって可愛くないのだが。


 レベルも上がって装備も整ってきたので強いステージに立てて素晴らしくおもしろい。


 このゲームを生み出したリィ・サヤカ殿にはいくら感謝してもしたりないぐらいだ。


読んでくださりありがとうございます。

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