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ガリオス先生

 すみません。

 昨日は投稿できず、まことに申し訳ございませんでした。

 よって、今日はいつもの1.5倍の量になっております。

 そして、ブーは紳士に間違えがあることが判明いたしました。ガリオス先生がノーリズ学院のコオリ先生になっていたのです。申し訳ございません。

 

 そんなこんなで魔法授業は終わった。


 少しの休憩を挟むと、次はガリオス先生の世界の始まりについての授業だ。


 目的はそのまま、この世界の始まりについて知ることである。

 と、そこで始まりの合図が鳴って貴族の諸君はおしゃべりを止めて席に座った。

 ライラ様と話していた私も席に座る。

.....といっても貴族の諸君(私とライラ様以外)はおしゃべりというよりかは社交みたいな感じなのだが。


 ですわ、ですわの会話っておしゃべりっぽくないよね。


 そこにガリオス先生が到着した。

 優しそうな三十代くらいの男の人だ。


「貴族の諸君、初めまして。世界史とその他を担当するガリオスだ。」 


 いや、その他ってなに?

 世界史以外には何を担当するんだ?


「お久しぶりですね。よろしくお願いいたします。」


 ルミアが疑問を抱いていると、リクト王子というかパルティアが率先して挨拶を始めた。どうやら、彼らは知り合いのようである。流石王子というものだ。顔が広い。


「お久しぶりですね、王子。こう思うとかなり久しぶりです。大きくなられましたねぇ!」


 ガリオス先生はリクト王子がパルティアということを知っているのか、面白そうな顔をしながら彼(彼女)を眺めている。これは100%知ってるな。


 ん?やっぱりガリオス先生はお偉いさんなのか?

 いや、そうじゃないとおかしいか。


 やはり、ルミアはこの前のコオリ先生と同じ結論に達したのだった。

 そんなルミアの傍らではガリオスとリクト王子が話している。


「そうかもしれませんね。自分ではよく分からないですが…」


「ご冗談を。あの挨拶もなかなかでしたよ。あれはご自分で考えられたので?」


「はい、一応。とはいえ、恥ずかしながら執事に少し手伝ってもらいましたが。」


「それでもすごいですね。」


「本当ですか?ありがとうございます。」


 人当たりの良い柔らかな笑顔で接するリクト王子。

 同じく人当たりの良い柔らかな笑顔でリクト王子を褒めるガリオス先生。

 おそらく、この光景を見た全員が思うだろう。


 絶対いいところの子じゃねえか!!


 と。

 もちろん、ルミアはそう思った。

 そして、それは嘘でもない、紛れもない真実である。

 けれど、凄いは凄いのだ。

 リクト王子は恥ずかしながらのところは少しだけ恥ずかしそうにするし、ありがとうございますのところはとても嬉しそうにする。

 演じるのは朝飯前という感じだ。

 まあ、王族には必須能力だろう。


「さあ、挨拶はこのぐらいとして、授業を始めましょうか!」


 ガリオス先生のこの言葉ですぐに授業が始まる。

 パルティアは王子だから、彼(彼女)の言葉で始めた方が良かったのでは?と思ったがあまりにもリクト王子が平然としているのであまり考えないことにした。

 残りのクラスメートも驚いていたが受け流すことにした様だ。


 身分は上の人にはそれなりの事情があるのだということで。


 ただ、本当にいいのか気にはなるのでパルティアが席に戻る時に聞いた。


「ガリオス先生ってパルティアよりも偉いの?」


「ああ、王の男装だからな。」


 は?


「あっ!内緒にして。」


 クビが支えを無くしたようにカクカクと動く。

 王?だと!?


 ははは〜そんなわけないよね。


「王の男装はオーラを見事に隠しているだろ?」


「.....」


 現実は非常だった。

 パルティアがリクト王子なだけじゃなくて、王がガリオス先生だと!?

 お国のトップが身近におるということか!?


 謎すぎると思うルミアだった。

 読んでくださりありがとうございます。

 ブクマも昨日いくつか増えました。

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