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20話達成&学院編目前記念番外編、試験勉強は辛すぎる!

 試験勉強というより、美味しいお菓子についてや、学院についての説明です。

 リルエル、食べたい。

 

 ヒィヒィ


 走っているのか?


 いや、違う。試験勉強をしているのだ。

 

 あの変なおじいさん、ヤスシに出会ってからは事態は順調に進み、私の進路も決まった。


 実母メフィルとも話し合い、フィルラス学院と、ノーリズ学院、どちらにも入って両立させるということで決定した。目指すのはこれでいいのだ。


 だが、ここで問題があった。

 

 フィルラス学院は貴族なら普通に入れる。

 ルミアの権力的に、どんなにアホでも入れるのだ。もちろん、そこまでアホになるつもりはないが。


 だが、ノーリズ学院は違う。


 ノーリズ学院は優秀な平民が通う学院だ。普通の平民は基本、ユース学院に行く。だから、この平民の一握りしかいけない学院は権力を使って入ったとしても、ついていけない。

 つまり、自分で勉強して合格する必要がある。


 このヴィズダム家にいたことが幸いしてか、ルミアは少しの勉強はしていた。

 が、しかしあまりにも足りないのだ。

 学院は7歳からとはいえ、平民にとってこの学院に出ると将来は確実、誰だって出たいのだ。

 かなりの狭き門である。




 と、いうことで悲鳴を上げながらルミアは絶賛勉強中である。


 メイドは最近はルミアの悲鳴に反応しなくなって来ている。

 果たして、いいのか、悪いのか。


 そんなことはともかく、分からないところを意外と賢いロイジャに聞きつつ、頑張って覚える。

 

…たまに持って来てもらえるお菓子を支えに。


 そんなことを思ってノートに要点をまとめていたら、目の前にお菓子があった。なんか、いい匂いがすると思ったら!やったー!お菓子!


 ロイジャの持って来てくれるお菓子、美味しいんだよね。高級リルエルもあるよ!

 マシュマロみたいなの、ルルエ山山麓で育てられた、砂糖を使った、なんかよく分からないけど、高級品なんだって。


 んぅ〜!うまい!


 マシュマロみたいなの、溶けてるよ!口の中で。クッキーもサックサク、そしてホロホロ。ちょっと、しょっぱい?甘いのとミックスで最強。


 ん?これは、、、新作?


 いろいろ、漁っていると棒状の何かがあった。


 早速食べてみる。


 パクリ


 なにこれ!

 

 うま!


 正直何かは分からないが、めちゃくちゃ美味しかった。


 ちょっと、酸味が効いてるかな?おいひぃ〜!


「ん〜と、これは!」


 少しの間、勉強を忘れてお菓子を楽しむ。

 憩いの時間だ。


 ただ、ボーっといつまでもしていられない。

 …勉強をしなきゃ。


 ロイジャは割と厳しいのだ。

 お菓子をもらって食べて、ずぅっと暫く勉強しなくなったらお菓子はあまりくれなくなる。


 それは、とても嫌だ。ということで、頑張ってノートの重い一ページを開ける。


 My、オアシスがなくなったら、干からびちゃうからね。


 甘いものは、とっても大事です。次のお菓子、なにかな?


 そういえば、あの社会に出てきた建国した王様、お菓子好きだったって言ってたな。


 あれ?そういえば、あの顔、何処かで見たような…?

 読んでくださりありがとうございます。

 昨日、PV今までの最高記録でした!

 みなさんのおかげです。

 本当にありがとうございました。

 

 

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