表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

勘違い猫の呪いを受けたお人好し青年と、彼を一筋に慕う少女のお話

作者:悠木 源基
 学生のマーナは、『魔女のため息』と呼ばれる濃い霧に覆われる、どこか陰気臭くて、少々ミステリアスな雰囲気を漂わせている街で、祖母が営む『猫の目』という名のカフェの手伝いをしている。

 この街の中心部のビジネス街から一つ入った裏通りには、様々な占い屋を兼ねた、少し変わった趣の飲食店や雑貨屋などが軒を並べていた。

 昼食時や終業時間になると、仕事帰りの人々が職場の建物から溢れ出て、ぞろぞろと裏通りの店へと入って行く。マーナの祖母が営業しているカフェもそんな店の一つだった。
 
 マーナはその『猫の目』の常連客のコーゼンに思いを寄せていた。彼の顔の左頬には黒くて酷い傷跡があり、その傷跡には猫の呪いがかかっていると噂されていたのだが……
第一章
2021/05/02 15:17
第二章
2021/05/02 16:39
第三章
2021/05/04 17:04
第四章
2021/05/05 12:32
第五章
2021/05/06 12:19
第六章
2021/05/07 20:52
第七章
2021/05/18 08:00
第八章
2021/05/18 12:00
第九章
2021/05/18 20:20
第十章
2021/05/19 07:00
第十一章
2021/05/19 10:35
第十二章
2021/05/19 16:26
第十三章
2021/05/19 23:02
第十四章
2021/05/20 12:11
第十五章
2021/05/20 14:18
第十六章
2021/05/20 21:41
第十七章
2021/05/21 10:00
第十八章
2021/05/21 11:00
第十九章
2021/05/21 12:00
第二十章
2021/05/21 13:00
第二十一章
2021/05/21 14:00
第二十二章
2021/05/21 15:00
第二十三章
2021/05/21 15:27
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ