ママと旅行!!
新作の、純度100%MINA汁ジュースという、変態なタイトルの撮影が滞りなく終わった、そして、あと1ヶ月後に控える販売イベントの握手会、
私はそれよりも早く少し長い休暇を取ることができた。イベントで少し忙しくなるので、私のマネージャーが今のうちに休息とってくださいね!と言ってくれたのだ、
なので、今日は和寿と一緒に2泊3日で温泉旅行に、向かう途中だ。こうして親子水入らずで、出かけるのは何年ぶりだろーか。日頃、寂しい思いをさせてしまっているので、今回は存分に甘えてもらいたい。でも、私の正体がバレるんじゃないかと、ずっとあれからヒヤヒヤしている。
なので、私はあえて和寿の前ではなるべくマスク姿にならないようにしている。
「ママ‥海だ!海が見えるよ」
「ちょっと!かず!窓から顔出しちゃ危ないわよ」
私が運転する軽自動車の助手席、和寿は無邪気にキャッキャッと騒いでいる。
今日は少し熱く、肩が出る薄手のオフショルダーの服を着てきた、35歳にもなって、ちょっと若作りなファッションかな?と思ったが、今日は遊びに出かけるのだから、気にしない。少し大きい胸が目立つが、これも愛嬌だ。。
「ママ‥本当に今日はお仕事ないの?大丈夫なの?」
「大丈夫よー!かず!は知らないだろうけど、お母さん結構、稼いでるのよ!今日は何でも好きな物を食べましょう!」
「うん!海が見えるからお寿司がいいなぁ。」
「おけおけ!」
他愛もない会話を楽しんでると、私は意識をしてしまう。和寿の視線が私の大きな胸にいってる事を、でもそれは、和寿が私のAVを見て自慰をしてるのを知ってるから、気のせいなのかもしれない。子宮のあたりがジンジンとしびれる。
今日の私の財布は潤っている。普段贅沢をしない私は、ここぞという時のために、貯蓄をしている。その貯蓄した額を少し多くおろした、これも今日、和寿と楽しむためだ、宿泊するホテルの近くの少し豪華な回らないお寿司屋にきた。
「ここ高そうだよ、スシローとか、くら寿司でいいのに。」
「いいの!いいの!遠慮しなさんな。」
ガラガラと、ドアを開けると職人さんの板前さんが2人丁寧にお辞儀をした。割烹着を着た女将みたいな人が出迎えた。
「いらっしゃいませ。お二人様でございますか?」
「はい、できればテーブルがいいです。」
和風テイストのオシャレな店内‥新鮮な魚の匂いとヒノキの匂いがしていた。カウンターの席は大体15席。奥にふすまに区切られた、座敷の席に通された。
私はササっと靴を脱ぎ。そろえた。こういう店は初めてではない。監督さんや仲良くなったプロドューサーさん、親しくしている演者さんとも来ている。中年2年生の和寿はとうぜん、こんな店は初めてだ、終始キョロキョロと周りを見渡し、水槽や職人さんを見て、面食らってみえる。
「本日はお越し頂きまして!ありがとうございます。今日は、ご姉弟で、ご観光ですか?」
コミュ力の高そうな女将がキビキビと話しかけてきた。
「えー!いえいえ、親子ですぅこの子は私の息子です。」
「まぁーーーーお若いのに!こんな大きな息子さんが!」
お世辞なのか、お世辞じゃないのか、分からないが確かにいつも、並んでいると弟に間違えられたりする。最近では、カップルにも見られたり。嬉しいかぎりではある。
私は慣れた口調で、特上寿司を注文をした。その間も、かずが、好きなイクラだったり、嫌いなウニなんかを違うネタにしたりと、口を滑らせた。
「ママはこういう店、よく来るの?」
「ふふ。お母さんは何と会社の偉い人たちと、こういう所で、ご飯を食べる事もあるのよ!かずは知らないだろーけど!お母さん、結構まわりから好かれていて!な、、な、、なんと!ボーナスも今後入ります!」
「ママすげー!!ところでさママは何の?お仕事してるの?」
え。。おっとこの手の質問は困るが、ちゃんと言い訳はある。
「ふふ。お母さんは世の中の人達を喜ばす仕事をしてるのよ!エンターテイメントってやつよ!とくに!かずみたいな、男の子達を喜ばしてるよ!」
嘘は言ってない。
「え?ゲーム関連?」
「まぁある意味では!ゲーム要素もあるかな?ところでさ!ボーナスも入るんだし。買ってほしいものとか!ないの?こんな事なかなか、起きないわよ」
「うーーーーん‥そうだな、、物もいいけど、ママを一日好きに。。。」
とここで、お寿司が登場した。




