学園探索!
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「…さて、次は…右か。」
私は扉を閉め、今度は右に進みます。
右側は救護室があったところ…だよね。
左側は中庭しか無かったから教室とかあるのかな。
そう思いながら進みます。
救護室と渡り廊下を通りすぎて、開けたところに出ました。
ここは…靴箱?
玄関かな…豪華。
やっぱりあの本に書いてあった通り、世界最大級規模だから、玄関も広いなぁ…
私は玄関を通りすぎて、そのまままっすぐ行ってみました。
…1つ1つの通路が広い。
豪華だなぁ…
ここは…教室かな。
少し覗いてみました。
12人くらいの生徒が椅子に座って、紙に羽根ペン?で何か書いてる…
…でも、授業中っぽいから邪魔しちゃうな。
そう思い、すぐにあの開けたところに戻りました。
…この学園、広いから絶対まだ部屋ある。
そう思い、近くを見渡してみます。
すると、少し奥に豪華な階段がありました。
…あの上にも教室があるのかな。
そう思って、階段を登ってみました。
やっぱり階段も豪華。
こんな階段、見たことない…
階段を登って左側に、また通路がありました。
予想通り、教室が4つくらい並んでいました。
ん、なんか看板みたいなのがある…?
なんて書いてるんだ?
「…2年Aニール?」
…ニールって、確か…この学園のクラス…だよね。
校長が貸してくれた本にのってた。
学園独自の呼び方…って書いてたなぁ。
…気になるけど、やっぱり授業中みたいなので、私は反対側に進みます。
反対側は…やっぱり豪華だけど、さっきの教室と少し違う?
なんか、椅子と机が無くて…広くて何も無い。
あっ、あそこに弓と剣みたいなのがある。
…あれ使うのかな…ちょっと怖い…
というか、こっちは3部屋しかない。
真ん中の部屋は…的?みたいなのとか、杖みたいなのもある。
1番奥の部屋は研究室みたい。
色んな色の液体がある…
あっ、看板は無いのかな?
…今は誰も使ってないみたいだし看板見れる。
そう思って上を見あげます。
…あった。
まずは1番最初に見た部屋かな。
「…″訓練室″?」
訓練とか…するのかな。
次は…
「″魔技室″?」
魔術の魔が入ってるから魔法使うのかな…
1番奥は…
「″研究室″」
…予想通り。でも何の研究するのかな。
…まあ、部屋見終わったし寮に帰ろうかな。
そう思って、振り返りました。
帰ったら何しようかな…
ベッド…ふかふかそうだったな。後で寝ようかな…
…その時。
「わっ!」
「うわっ!?」
誰かにぶつかった……!?
「いててて…ごめんね!」
見上げると、獣耳の女の子が。
「あ、えっと、ごめん…なさい。」
耳…もふもふしてそう。
「大丈夫!…君も、校内見学?」
「ま、まあ、そんな感じ……です?」
獣耳の子が話しかけて来ます。
「名前、教えてくれる?」
「あっ、ユノン・ラーラス…です。」
「ユノン…いい名前だね!うちは、ニトっていうんだ!よろしく。」
「よろしく…お願いします?」
…うぅ…陽キャだ…眩しい…
「…良かったらさ、一緒に見学しない?」
「え?」
「あ、嫌だったら大丈夫だよ。」
「…いや、一緒に、したいです…!」
反射的にOKしちゃった…
…でもなんか、この子とは友達になれそう。
…私とは真逆のはずなのに…
読んでくださりありがとうございます!
次回もお楽しみに!




