↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
21/30

新学期の始まり

こんにちは!ご愛読くださると嬉しいです!

「まず、Aニールはロドス・アーバス先生です。」


そう言った直後、キリッとした男の人が前に出てきた。

「ロドス・アーバスです。Aニールのみなさん、そしてBニールの皆さんもこれからよろしくお願いします!」


そう、アーバス先生は挨拶します。

優しそうな人でよかった……


「次に、Bニールのモネ・ヴァーナ先生です。」


そして今度は、優しそうな、髪を巻いたボブヘアの女の人が前に出てきた。


「皆さん、これからよろしくお願いします。分からないことがあったら気軽に質問してくださいね。」


そう言って、会釈をした。


「では、担任の先生の指示に従って、教室に行ってください。」


そういった後、アーバス先生は私たちの前に来た。


「じゃあ、僕に着いてきてください。」


そして、私たちは先生について行った。


少しして着いたのは、2階の教室。

前見学の時に見た教室だ。


私達は1番手前の教室だった。


「ここがAニールの教室です。これから、ここで3年間暮らします。」


中に入ると広くて、椅子と机が12個並べられている。後ろにはちょっとした小さいボードと、前には豪華な黒板が。


窓からの景色も良く、街並みが少し見える。


「では、皆さんの席を伝えます。」


そう言って、前から順に席を伝えられた。


「…ユノン・ラーラスさん」


私の名前は、1番左側のの前から2番目の席を先生が指さした時に言われた。


早速席に着くと、隣から声がした。


「ユノンじゃん!!」


その声は、ニトさんの声だった。

まさか、同じクラスで席も隣なんて!


「ニトさん!」


私が返事をした直後、いきなり握手をされた。


「わっ!?」

「これからよろしくね!…あ、ごめん!嫌だった?」


「いや、嫌ではない…です」


人から手を握られたのは初めてだ。

ニトさんの温もりが、私に伝わる。


「そこ、うるさいぞ。」


その時、先生の声がした。


いつの間にか席決めが終わり、教室は静まり返っていた。

その中で、私たちだけの声が響いていた。


「あ…」


私は恥ずかしさで思わす顔を伏せる。

その時に見えた、前の席のリオンさんは苦笑いをしていた。


あーー!!なんで私気づかなかったのー!?!?

新学期早々、やらかした…。


私がチラッと隣を見ると、ニトさんは少し恥ずかしがりながらもケロッとしていた。


やっぱり陽キャだ…ニトさんは。


そして再び顔を伏せる。


でもその時に見えた机に、誰かが彫ったような模様が見えた。


なにこれ……丸の中にいろんな図形がある。

…でも、触っても何も起きないし何も感じない。

誰かが、ふざけてここに彫ったのかな。


その時の私は、何も思わなかった…。

この模様について。

読んでくださりありがとうございます!

次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。