禁忌魔法
こんにちは!ご愛読くださると嬉しいです!
「…嫌な夢…。」
朝ごはん、とりあえず食べるか…。
食堂行こう。
部屋から出て、鍵をかける。
広い廊下を歩いて、ガヤガヤと騒がしい食堂に着く。
「うわっ」
「あっ」
メニューを見ながら、ぼーっとしてた。
「「すみません!」」
「「あ」」
…ハモった。気まずい。
「「えっと…」」
またハモった。
ウルフヘアの子。
目はピンクで…可愛い。
「あ、先…どうぞ。」
2人ともぼーっと相手を眺めてた。
順番を譲られ、我に返る。
「…ありがとう、ございます。」
譲り合う気力も無くて、素直にレジへ。
「…これ、ください。」
「500Gです。……はい、ありがとうございました!」
…日替わりランチ、今日はなんだろう…
「あら、ユノンさん」
その時、誰かに声をかけられました。
「校長先生…。」
「…顔色悪いですよ、大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
多分、今日の夢のせい…だよね。
「152番でお待ちの方ー!」
「あ、行ってきますね!」
そう言って、校長先生が取りに行った。
…楽しそうな背中だった。
「153番の方!」
私も呼ばれた。
今日は何のおかずかな…
あっ、焼き魚だ。当たり。
ーー少しして。
朝ごはんを食べ終えた私は図書室にいた。
魔法を勉強するため…エレットに釣り合う魔法を使えるようになるため…。
入学は3日後。それまでに、1つくらいは魔法を使えるようにならないと…。
「…あ、これ探してた本。これも。これ、良さそう…あとこれ…」
…なんでこうなった。
いつの間にか、私の目の前には10冊超の本の山。
…今度から気をつけよう。今日は1日図書室コースだ……
まあ、とりあえず本をとって……
私は適当に、1番手前にあった本をとって、中身を見る。
発見したこと、知らなかったこと、コツなどはノートにまとめるようにしている。
「…禁忌魔法…」
たまに本で見かける魔法だ。
…どんな魔法かな。でも、怖い…。
「…下手したら国を滅ぼすことが出来る…?」
…国を滅ぼす…!?
そんな怖い魔法なんだ…。
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「…いつ攫うんですかー?」
『そんな焦るな。まだあの娘は何も知らない。チャンスはいくらでもある。』
「えー…まあ…ボスの言うことなら……。」
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次回もお楽しみに!




