vsスパークウルフ
こんにちは!ご愛読くださると嬉しいです!
「本当に、出来るかな…」
みんな散っていくなか、1人で俯く。
「…でも、頑張らないと。」
校長先生がせっかく寮を貸してくれたんだ。
ニトさんもいる。
私は1人じゃない…!
私は、早速歩き出した。
それにしても、まずは何をすればいいんだろう。
魔石を集めないといけないのかな…?
配られた紙を見る。
魔石と、他は自由か…
まず、魔石を集めるか。
…でも、魔石ってどうやって手に入れるの…?
「グルルルル…」
「何?」
後ろから、何かの鳴き声が。
振り返ってみると、木の陰から魔獣がこちらの様子を伺っていた。
「ま、魔獣もいるの…?この森。」
その時、魔獣と目が合った。
…やばい、私を狙ってる。
「グルルルル…」
歯をむき出して威嚇してくる。
その時、私はあることに気づいた。
「…あれ、魔石…?」
魔獣の額には、キラキラと輝く石が埋め込まれていた。
確か、魔石は魔獣から手に入れることが出来るって…聞いたことある。
「グルル…」
魔獣は、もう今にも飛びかかってきそうな姿勢をしている。
…手が、震える。
私、魔法ほぼ使えないのに。
勝てるの…?
いや、私はこの試験に受かる!
杖を取り出し、構える。
この杖は、校長先生から貰った杖。
杖がないと魔法が使えないからと言って、くれた。
まだ、数回しか魔法を使ったことがないけど…
「フレイムボール!」
……
……
炎が出ない!
やっぱり…私は魔法は撃てない…
どうしよう、…
「グルルル…」
「グルァッ!!」
うわぁ!?
私が目を逸らした一瞬、魔獣は飛びかかってきました。
なんとか避けれたけど…
ここからどうしよう!?!?
魔法は撃てないし、人もいないし。
でも、確かこの魔獣、どこかで見たことある。
確か、“スパークウルフ“。
雷魔法を使う魔獣だった気がする。
その時、私の頭上にビリビリしている玉が。
「うわぁっ!?」
次の瞬間、私の目の前には雷が落ちてきました。
やっぱり、雷魔法を使うんだ!
どうやって倒そう。…雷魔法を何か、利用出来ないかな……
私はさっきの、雷が落ちてくる前の電気玉を思い出しました。
「…そうだ。…確証は無いけど、この方法をやってみるしかない。」
読んでくださりありがとうございます!
次回もお楽しみに!




