潜入任務
街には活気が溢れていた。
市場では異国の果物や織物が所狭しと並び、街道のすぐ横では大規模な工事が行われていた。
「平和ですね……良いことですけど」
楽しげな笑いは平和そのもので、コソコソとローブ姿で様子を窺う自分とはまるで違う。
自分達と市民との温度差に、少し複雑な気分になってしまう。
「市民にとっては、多少の離反者が出たことよりも他国に勝利したことの方に関心があるでしょうから」
「離反自体も、隠されているでしょうしね」
帝国国内では、すでに同盟であったエグリゴアがエルパーツァと組んで帝国に仕掛けてきたことは知られている。ルーンマスター(つまりは僕)の力を使って敵を退けて以来、二ヶ国は実質的な属国となっていることも。
帝国に反旗を翻したエグリゴアは、帝国がルーンマスターのことを隠していたせいで虚をつかれ、将軍の指揮する軍との予想以上の戦力差によって戦意を喪失。同様に、ルーンキラーの助力を失って動揺していたエルパーツァ共々帝国に屈した。
どのような交渉が行われたかは不明だが、帝国と二国では元より国力が違う。建国時から周辺国と戦い漬けらしい帝国と、せいぜいが隣国と小競り合いする程度の二国では、兵の練度も違えば使える兵法の数も違う。まして、ルーンマスターと大量の魔法道具を有していることを知らしめてしまえば、ルーンキラーを失った彼等が抗う術無しと降伏するのもわからなくはない。
元帝国兵である人達は、この驚異的な併呑速度を疑問に思っていない。皇帝の手腕ならば、珍しいことでは無いらしい。
「多額の賠償金を支払わせた上で、特産物などを優先的に輸入。関税の決定権すら握ってしまえば、下手に同盟関係や帝国領土にするよりも利益が得られますからね」
「全てが都合よくいったわけですね」
エグリゴアの裏切りから一月も経たずにこの状況を作り出した。市民が活気づくのも頷ける。
「副指令、参謀長」
先行して偵察に行っていた偵察部隊の一人が帰って来た。完璧な敬礼を忘れない、真面目な人物だ。バーツさんらしい人選と言える。
「どうでしたか?」
「あの工事は、どうやら皇帝肝いりの公共工事のようです」
公共工事、といえば道路の整備などが一般的だが、すでに存在する街道横に何を作るつもりなのか。
「同様の工事が、帝都では終了しているそうです。見に行ってみますか?」
「レイネート様」
「……行ってみましょう」
今いる街は、規模は大きいとはいえ帝都からは遠い。こんなところまで帝都と同様の工事が行われているのだから、かなり重要なものに思える。確認しておいた方がいいだろう。
「あ、明るい……!?」
「馬鹿な……」
帝都には、半日程で着いた。
日は落ち、帝都を囲む鉄柵の外が暗闇に包まれる中、立ち並ぶ白亜の建物はその白さを些かも隠さず、むしろ昼よりも輝かせていた。
「どういうことだ、これは」
「帝都だけ昼のようだ……こんなことがあるのか?」
白の家屋群は、街道横に建てられた棒状の建造物から発せられた光を反射して輝いている。そのせいか、日が暮れているとは到底思えないような明るさを保っている。
等間隔に建てられた棒は、僕にとってはそう珍しくないものだ。この世界には望むべくも無い、常時明かりを灯す建造物、『街灯』。
この世界では、淡い光を灯す魔法のランタンですら珍しく、常時燃料を燃やし続けるわけにもいかないことから、街灯と言えるようなものは無かった。しかし、目の前にあるものは間違いなく街灯であり、イグナシルにあったものと遜色無い明るさを保っている。
「よくこれほどのものを……」
「これだけのものを作ったなら、皇帝陛下への支持も上がりそうですね」
今までは、日が落ちれば燭台に火を灯さない限り寝るしかなかったような世界で、これだけの光を
作り出したのだ。活動時間の延長は、可能性を広げる。今はまだ実感は無いかもしれないが、夜中にも活動出来ることによる利点に気付けば、それを助けてくれる国の事業に支持は集まる。
「レイネート様がいなくなっていることを、隠す意味があるのかもしれません」
「僕、ですか?」
「これだけの魔法道具を突如世に出したのです。その裏にはルーンマスターがいると民衆は思うでしょう」
なるほど。確かに、これだけの数を用意するのは並大抵のことでは無い。だが、魔法道具を作成できるルーンマスターが帝国に協力していればおかしくはない。実際は僕を国から追い出し、処刑するために動いていようと民衆をしばらく騙すことは出来る。そういった意図も含めた大規模工事なのか。
「実際、参謀長は魔法道具を作れますからね」
「しかし、帝国はこれだけの数を今まで隠していたんですね」
街灯は、メインストリート以外にも大小様々な道に備えられている。帝都内をざっと半周して確認したが、数の違いはあるものの、帝都全体に設置されていると考えていいだろう。
しかし、いくら一つ一つに組み込まれている魔法が大したものでは無いにせよ、これだけの数を揃え、かつ隠しておけるものだろか。
「あるいは、エグリゴアやエルパーツァから接収してきたのかもしれませんね」
国三つ分ということか。いや、現在も同盟関係であるイシュタットも含めれば四国分だ。
それにしても多い気はするが、実際に存在しているのだから仕方ない。
「そういえば、レイネート様」
「はい?」
「エレイドには別の調査を指示していたようですが、何を調べさせているのですか?」
「あ、それは……」
エレイドさんは、バーツさんが選出した四人目の潜入班だ。工事について調査していたキースさんに勝るとも劣らない、優秀で真面目な兵士だ。
「個人的なことなんですが、気になることがありまして……」
「そうですか」
あまり深くは聞かず、退いてくれる。
実はエレイドさんには、ルイ君の周辺を探ってもらっていた。
ガルドによって蘇らされたルイ君。その体に宿ってしまった、『死者の懲役・禁』の呪い。その被害が出ていないかどうか。
もしルイ君が、生前大切に思っていた人を苦しめてしまうような事態になっているのなら、持てる力の限り責任をとろうと考えていた。
ルイ君のことは、隠しておくつもりは無いのだが、未だに言い出せずにいる。まだまだ、僕の心が弱い証拠だ。
「しかし、些か早過ぎる気はしますが」
「早い、ですか?」
「そうか。この工事の速度ですね?」
そういえば、僕が遠征から帰った頃はこんなもの影も形も無かった。仮に僕が逃走してすぐに行ったとしても、帝都全体に設置できるものだろうか。
「かなり以前から計画されていた、と考えるのが妥当ですが……それにしても、確かに急ですね」
「相当の人手を割いていた、ということでしょうか?」
「それについては、帝都の人間に証言が取れています。どうやら、すでに完成した状態のものを持ってきて、駐屯兵が次々と設置していったそうです。
私も、まさかこのようなものだとは思いませんでした。聞き込みをしたのは今朝の街にいた帝都帰りの行商人でしたから」
仮に帝都へと直接出向いていても、日の昇っている時でも明かりが灯っていることに気付けなかっただろう。
「これを作っていたということですか。魔法道具といい、帝国には秘密の工場でもあるのでしょうか」
「外部から持ち込まれたそうですね。帝都の外を調べてみる必要もあるかもしれません」
そんな工場があり、魔法道具が大量生産されているというのだろうか。いや、魔法道具を作ることが出来るのはルーンマスターだけのはず。ならば、ただ鉄の棒に光を発する魔法道具を取り付ける作業を外で行っていただけか。
「一応、そういった施設が無いか調べておいた方が良さそうですね」
今はまだ、帝国からは離反しているとはいえ正面きって敵対しているわけではない。帝国からすれば、裏切り者と目の上のタンコブである僕が所属している軍などさっさと始末してしまいたいところだろうが、帝国に家族を残している人もいる僕達は、まだ判断を下しかねている。
今はとにかく、皇帝とルーンキラーとの関係を明らかにすることで交渉材料を手に入れ、再度帝国に組み入れてもらう、あるいは最悪皇帝の座から引きずり降ろすことが目的だ。
魔法道具の施設がルーンキラーと結びつくとは考え難いが、大量の魔法道具を隠し続けていたかと思えば、それを急に世間に出し始めた皇帝の真意を知る足掛かりにはなるかもしれない。
「では、今日は近くの森で野宿としましょう。よろしいですか?」
「もちろんです。姿を隠すことも出来ますが長くは持ちませんし、下手に宿にでも泊まって僕だと気付かれれば全てが水の泡です」
まして、ここは皇帝の膝元、帝都だ。どこに兵士が居るか分かったものでは無い。
「エレイドには私が連絡しておきましょう」
「お願いしますキースさん。では、急いでここを離れましょうか」
まだこの時間は家に居るものという習慣が抜けていないのか、街にいる人間は疎らだ。下手に明かりがあるせいで、どうやっても目立ってしまう。あまり長居しない方がいい。
「では――っ隠れて!」
「どうしたんですか、参謀長?」
「静かに」
口元に指を当て、キースさんの口を塞ぐ。慌てて建物の間にある路地に入って隠れる。
『自動索敵』に反応を示した方向を確認する。
「あれは……」
「魔法を使って隠れますか?」
「いいえ、まだ必要ないでしょう。ですが、よく見てください」
バーツさんが示した場所には、酔っぱらったようにフラフラと歩く帝国兵がいた。
「あの兵士ですが、見覚えがありません」
「見覚えが無いって……バーツさん、帝国兵の顔を全員覚えてるんですか?」
「少なくとも、帝都で採用されて、帝国内に配属された兵士は全員覚えています」
事も無げに言っているが、とんでもない記憶力だ。絶句しているキースさんを見れば、兵士ならばそれが普通というわけでも無いことがわかる。
「しかし、それだけでは怪しいとも言えないのでは? 新兵が、就任祝いに飲んでいただけかもしれませんし」
「目を見てください。明らかに、正気ではありません」
言われて、フラフラと道を歩いてくる兵士の顔に視線を向ける。
初め、歩き方から酒を飲んでいるのかと思ったが、その顔は紅潮するどころか血の気が引いており、逆に目は血走っていて焦点が合っていない。
「あの顔……!」
「見覚えが?」
「個人が、ではなく、あのような顔をした人達を見ました」
あの遠征の時、エルパーツァ軍に紛れて襲ってきた人達。ザイスリング王国の生き残りだと思われる人達。
「まさか、あれがザイスリングの生き残りだって言うんですか参謀長?」
「正確には、末裔なのでしょうけど……似ていると思うのは事実です」
「仮にザイスリング関係の人間だとして、なぜ帝国兵の装備をして街を歩いているのかということですね」
あんな顔をした兵が、日中から堂々と街を闊歩しているとは考え難い。近づけばすぐにわかる程に異常な顔色なのだから、市民は気味悪がってしまう。キースさんの調査でも噂すら無かったのなら、人気の少ない時間に出没している、あるいは今が特別だと考えるのが自然だ。
「捕えますか?」
敵は一人。素早く動けば、攫って行くことくらいは出来そうだ。
問題は、彼がザイスリングの人間だった場合、まともな会話が出来ない可能性が高いということだ。現状でも正気とは思えない顔をしているのは見てわかる。そんな人間を攫って、情報を引き出せるだろうか。
「……いえ、そうですね。捕えましょう」
「よろしいんですか、参謀長。一度捕えてしまえば、逃がすわけにはいきません。帝国との関係が決着するまで捕えておくか、もしくは……」
「殺すしかありません。現状、捕えておけるような設備の持たない我々が、捕虜をいつまでも連れ歩くことは出来ませんから」
わかっている。ここで彼を捕えれば、自分達のことすらギリギリの僕達は、存在を悟られないように彼を殺すしかなくなる。
「覚悟は、しています」
魔法を使っても、その効力を永遠に維持することは不可能だ。そんなことが出来るなら、僕はこの世界に飛ばされることは無かっただろう。
自分が生き残るために、目的を果たすために、殺すしかない。
「わかりました。では――」
「僕が『意識喪失・改』で眠らせます。二人は、その直後に急いで捕えてください」
帝国兵を攫っているところを付近の住民にでも見られたら面倒なことになる。『意識喪失・改』を使えば迅速に気絶させることが出来るが、術式の切り替え時間の関係上、身を隠すことが出来なくなる。気絶後の対処は二人に任せることになる。
「三つ数えて魔法を起動します」
「わかりました、お任せします」
「ではいきます。1、2――3!」
号令と同時に僕は『意識喪失・改』を男の真下で起動、二人は路地の間から飛び出して確保に走る。
「!?」
「そんなバカな!」
『意識喪失・改』は間違いなく正常に起動し、男に直撃した。だが、走り込む二人の目の前で男はたたらを踏みながらも踏ん張り、さらにキースさんに腰の長剣で反撃してみせた。
ありえない事態だ。こんなことは、今まで一度も無かった。この世界だけでなく、イグナシルですら『意識喪失』を耐えた人間はいない。改良したのは霧の発生点だけで、効力は変わっていないはずなのにもかかわらず、だ。
「っ副指令!」
男は助けを呼ぶでも無く、フラつきながらも剣を振り上げてバーツさんに襲いかかる。
振り下ろされる刃。それに対して抜かれたのは、何の変哲も無い木の棒だった。
「あっ……!」
「うぐぁ!」
バーツさんが咄嗟に男の剣に打ち合わせた木の棒は、衝撃の瞬間に雷撃を発し、男を怯ませた。本来なら一撃で昏倒する威力のはずだが、男の意識はまだあるらしい。
怯んで上半身を反らせた男の首筋、頸動脈の辺りに再び雷撃を撃ち込まれ、ようやく男は気を失った。
「すぐにこの場を離れましょう。もし哨戒任務中だったら、帰らないことを怪しんだ仲間が様子を見に来るかもしれません」
慌てて路地から出て、男を担ぐ二人に続く。
「うわっ」
「大丈夫ですか、参謀長!?」
慌て過ぎたのか、足元にあった何かに躓き、危うく転倒するところだった。
なんとか体勢を立て直し、差し伸べられた手をとって一呼吸つく。どうやら、足元に伸びる長くて太い線に足を引っかけてしまったらしい。
「なんだろう、この線」
黒く被覆されたそれは、街灯から路地へと伸びている。どこまでつながっているのかははっきり見えないが、どうも路地裏で地面に潜り込むようになっているらしい。
「怪我をしていないのならば早く行きましょう。気付かれます」
「あ、はい」
促されて、再び走る。
単独で稼働する魔法道具には必要の無い線。なんらかの意味があるのかもしれないが、今は考えている暇が無かった。
「異常な男でしたね、あらゆる意味で」
帝国兵らしき男を捕え、すぐに帝都を出て近くにあった森へと逃げ込んだ。
今、捕えた男は二度の雷撃で気を失っている。しかし、『意識喪失・改』を耐えた上、二度も雷撃を流さなければ気絶しなかった。さらに、突然の襲撃に驚くでも助けを呼ぶでも逃げるでもなく、瞬時に反撃を選んだ。
見た目と同様、その耐久性と行動は異常と呼ぶ他ない。
「なぜ、初めの魔法を耐えられたんでしょう」
「わかりません……。僕が知る限り、こんな事例は初めてです」
「その点も含めて、この男には話を聞く必要がありそうですね」
想定外に手こずったが、結果的には捕える必要があったようだ。最終的には、口封じに殺してしまう以上、この判断が正解だったと思うのはまだ無理だが、間違ってはいなかったということで納得する。
「丁度エレイドさんが戻ってきたみたいですね」
魔法で感知した方向に、指向性を持たせた光を放って合図する。暫くして、別行動をしていたエレイドさんが木の影から現れた。
「ただいま帰還しました」
「お疲れ様です」
忘れない敬礼。座りように促し、別行動中のことを話した。
「私も驚きました。ほんの少し帝国から離れたら、あんなものが立ち並んでいるのですから」
「便利ではあるかもしれないが、我々にとっては迷惑な話だな。まさか、それを狙ったわけでもあるまいが」
キースさんとエレイドさんは同期らしく、訓練所からの仲らしい。そのせいか、真面目な二人もお互いに対しては口調がくだけたものになる。
「それはそうと、お前は何を調べていたんだ?」
「あぁ、そうだった。
参謀長。お気にされていたことを、調べてきました」
「すいません、今は他に調べるべきことも多いのに……」
「いえ、かまいません。途中で、他のことについても調べていましたから」
さすが。たった四人の潜入班に選ばれただけあって優秀だ。
「場所を変えましょうか?」
「いえ、大丈夫です。いつまでも隠しておくことではありませんし、話してください」
「では。
例の、ルイ上級弓兵の周辺人物に異変が起きていないか、とのことですが……特にそういったことはないようです」
「え!?」
予想外の答えだった。
『死者の懲役・禁』の副作用は、例外なく発生してしまうものだったはず。まさか調査不足というわけでもないはずだから、まだその時期では無いということだろうか。
だが、イグナシルの記録では、副作用の発生は死体の損壊から間を置かず発生していたはず。
「家族、友人、近所の住民に至るまで調べましたが、最近姿を見た、という人物はいませんでした。生前最も親しかった相手を重点的に調べろとのことでしたが、恋人の居ない彼が最も大切にしていたらしい妹にも、直接話を聞くことが出来ました。しかし、戦死の報告を聞いてからは、幻影すら見ることが叶わない、と泣いてしまうだけでした」
「それは……悪い事をしてしまいました」
「せめてもの償いにと、参謀長より預かりました遺品を渡しておきました」
「十分です、ありがとうございました」
副作用が発生していないのは奇妙だが、それを確かめるためにルイ君と親しかった人を徒に苦しめてしまった。配慮が足りなかった、反省しなくてはいけない。
「そうだ、思い出した……」
「何か思い出されたのですか?」
「あ、いえ、個人的なことです」
そうだ。様々なことが重なり過ぎて失念していたが、僕自身に対する疑問もあった。
ルイ君の蘇生を責めた時、ガルドは僕も同様に蘇った存在だと言った。そして、僕はそれを忘れてしまっていた。
今もそうだが、こんな大事なことを忘れるのはおかしい。何か原因があると考えた方が良い。
「相変わらず、問題は山積みですね」
「それを解消するためにも、この男から話を聞く必要がありそうですね」
木に縛りつけている男に視線を送る。驚くことに、すでにうめき声を上げて目を覚ましかけていた。
「本当に、どうなっているのか……」
「聞き出せれば良し、そうでなければ殺すだけです」
冷淡な言葉だが、仕方ない。それが真実だ。いつも冷静なその口調は、こういった状況では、とても冷たく聞こえる。だが、受け入れなければ。優しい言葉ばかり聞いているわけにはいかない。
「ぅ……ぐ……」
「目が覚めましたか? ――話をしましょう」
まずは、この男と最後まで向かい合うことで、甘さを捨てなければ。




