【人物紹介(設定開示後)】
【阿田葉羽輝】
北国の港町にある「みなと倉庫喫茶」の店長を務める女性。
本作の主人公。
メイドも経営者も適正らしいものはあると見受けられないが、射撃の腕はとにかくすごいらしい。
親は海外で元気にしているらしい。
異世界ではかなり有害なことをしているようだが、ヒメの儀式と魔力で精神の一部だけが転移している形であるらしく当人の影響は表面上少ない。
19歳。
【儚樹想】
みなと倉庫喫茶のアルバイト店員で経理などの実務一切を仕切る。
頭は回るが体力はない。
人類の改造進化計画に関わる実験体で、失敗作であるゆえ生きている限り排除が原則なために名前や顔などを変えて北の果てで潜伏していた。
自称24歳(実年齢5歳)
【儚樹夢】
想の家族で押しが強そうな態度の自称中学生。
見た目はかなり小学生。
実際には想より先に生まれた実験体で、当時は赤ん坊だったため単独ではおそらく逃げ切れるはずだが想を今は優先している。
思考トレースと念動力に長けていて圧倒的な破壊力を秘めている。
【椎名姫乃】
みなと喫茶の前で行き倒れていたという女性。
現在はそのまま住み込みアルバイト。
異世界から羽輝を探して彷徨ってやっと出会えたのは秘密にしている獣人「ヒメ」でもある。
戸籍上は27歳らしいが別世界の年齢では80を過ぎている。
自慢の魔力を無意識化でずっと使用しているのにすべてを持っていかれていて、表面上の行動は食い意地が張っていて集中力がない。
【棋律玲】
近くの高校の現役JKでみなと喫茶のバイト店員。
メイド喫茶化を後押しして今のみなと喫茶を作った大きな要因でもある。
クラスメイトなどを誘導して店に金を落とさせたり、近場の店で横流しできる名産品を紹介したりとみなと喫茶になくてはならない人材。
生まれも育ちも地元民なのは店で彼女だけらしい。
【輪腕已御】
メイド対戦ゲームの主催にして仕掛け人。
真剣にというほど熱は入れていないが、獣人たちの地位向上と安定して日本に住み続けるための方策を続けている。
そこに現れた実質的な人間の協力者、そして稀なる才能の羽輝に一目ぼれしてしまった。
笑い声はウェヘヘヘヘ。
たまにやたらと高圧的だったり強そうだったりするが、中身は人見知りしがちな17歳。
【惚与ヶ沢 しくる】
已御に連れてこられたメイドカフェ店員。
草食系の獣人で食べられる草の育成にいつも頭をひねらせている。
共有記憶によりゲームはそこそこうまく、メイドとして叩き込まれた技術は計り知れない。
已御の側近に抜擢されたのは、目を離せないほど失敗が多いためだが本人の忠誠度は底なしレベル。
見た瞬間にディータとイシカの変装を見抜いてひたすら怯えていた。
【ナラサワ】
已御の不条理な命令を聞いて実行するなんか可哀そうな人。
今回のゲームが開催される発端ともなった異世界最初のゲート通過者、ウーケンという名も持っている。
【みなと入郎】
みなと喫茶の入り口によくあらわれるネコ。
命名は羽輝。
ヒメを常に守護する護衛役、ディータの変身した姿でもある。
かつては獣人の世界で瞬禍の殺戮者という異名まで持つ暗殺のスペシャリストであった。
【シュッツェンスヴェントヴィット】
みなと喫茶の裏にだいたいいるネコ。
命名は想。
ヒメを常に守護する護衛役、イシカの変身した姿でもある。
獣人の世界でコノという国の近衛騎士を代々務める家系の女子であった。
【紋多那ベルテ】
元プロゲーマーで已御と犬猿の仲らしい女性。
テレビ出演も多く羽輝も過去にファンだったらしい。
行方不明の友人、夢という名の女性を今も探し続けている。
【樟恵世 華呼】
羽輝たちが参加するゲームのシステムを整えた天才にしてアイドルにしてHHnP&Kテクノロジーの役員。
獣人の地位向上を陰から支える目的のために已御と何かと関りが深い。
獣人たちとも学生時代から深い関係があり、その技術を裏でいくつも秘匿している。
獣人たちが生活するために受ける記憶移送装置なるものは、装置でもなんでもなく魔法であり、日本のとある学生の精神データを脳に焼き付けているシステムらしい。




