↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
UNIBARSAL  作者: Taisho0818


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
13/17

10年前からの不可解な流れ

超能力"ギフト"が全世界に広まった近未来の世界で有り余る力で暴走している人たちを特務機関の仲間たちで全世界を救いに行く

登場人物

識名理岳しいなりがく

紫翠誠しすいまこと

紫翠了しすいりょう

神宮皇かみみやこう

紫翠煌葉しすいこうは

那由多有生なゆたゆう

識名智岳しいなちがく


目を開けた。今日はなんか体が重い。いつもの感覚では無い。もうそろそろ危ないかもしれない。時間は….9時!?完全に遅れた。連絡しないと。

この頃誰とも話してないな…はぁ、これが苦手なんだよな。

企業に勤めている人には連絡用のデバイスが渡される。全てをテレパスで伝えることはするべきでは無い。何か記録が残せる物で連絡をしないと時間のズレを直すのに無意識の判断だけではどうにもならない。簡単なデバイスなので最大6個のボタンが付いており声を出さなくてもイヤリングのデバイスにつけるだけでその特定の人と連絡できるようになる。時間に遅れるのは現在ではあまりすることはない。なんでこんなことになるのだろう。学校も約束もこの都市で間違えることはない。

焦った気持ちがおさまらない。ずっと手汗をかいて、体全体がビリビリして動きが鈍くなっている。早く早くという言葉が頭から離れない

デバイスを機器に近づける。正直に言うしかない。

「あれ?なんでだ。繋がらない。なんで…」

これ誠さんに貰ったデバイスがなにも反応しない。壊れているわけではなく、そもそも今、焦ってなにも考えられないこの状況、おかしくないか!?

「みんなはどこにいるんだ?というかバイトどうするんだよ!」



「私、大丈夫かな?理岳君、あの子何かあったのかな?焦ってどこに行くんだろう?」

有生は理岳が走りながら急いで去って行った。

理由を聞けるような状況に見えない。それで理岳君、あなたそんなボロボロの服装で外出て行く気なの?かなりおかしくなってるけど?


「煌葉くん、理岳君大丈夫なの?あの子かなりおかしくなってるけど何かしてるの?私、幻滅しそうなんだけど?」

「ん?うん。まぁいいんじゃない?ほっといたら?ずっと走り続けてどうにかなることなんかあまりないしね。頑張り続けるっていう行為?かな。それは自分だけそう感じてるだけだしね」

煌葉はずっと自分の研鑽だけしか見えていない。ずっと準備をして、何か手伝えるように日々努力している。

煌葉の能力"神域"は身体の活力を糧にして能力の拡張するギフトを持っている。

この能力は体力がガンガン消費する燃費の悪いと言えばいいか、使い勝手はあまり良くない。

でもこの力をよく知っている。自分の活力を糧にするため、自己肯定感をずっと高く持ち、絶対にやり遂げるという強い意志、この人を守る助けるといった他己の精神。これを成し遂げることで原理を自分の都合で書き換えることができる。空を飛んであの人を助ける、可能することができる。つまりは煌葉の能力は完璧な生活をし続けることで精神統一を成し遂げることができると自己の範囲で事象を書き換えることができ、常時達成することで発現する能力である。

「ねぇ、私どうすればいい?私、誰かいい人いないのかなぁ!ねぇ、煌葉君わからない?あの子に視てもらっても分からなかったみたいなの。私どこに行けばいいんだろう?」

「うん、姉ちゃんはだれが良い?どんな人が好きなの?」

「私をずっと見てくれる人。ずっとそばに居なくても私にとても優しい人。ずっとずっと私を待ってくれる人がいい人って思ってるの!」

「うん、姉ちゃんを受け入れてくれる人って…甲斐性のある人っていうことになるけど。大丈夫なの?理岳君ではないと思う。どうするの?」

「うん…。やっぱりあの人で良いの?私、なんか物足りない感じなの。もっと束縛する感じがいいんだけど。違うのかな?」

「あのね、姉ちゃんな、甲斐性あって束縛する男性ってクズ野郎って思った方がいいよ。姉ちゃん、もうあの人で良いんじゃない?たまに手繋いでても他の所行っても大体許してくれるんでしょ?それで良くない?」

「うん…」

「姉ちゃん、俺は今頑張って自分高めてるから、もうどうなるか分かる?待ってて一気に詰めるよ?良い?理岳君を今皆んなが待ってるから。良いか?」

「うん、分かった。もうちょっとここにいれば良いんでしょ?」

有生は理岳が決断するのを待っている。見て思った。ギフトを使ってない。いつも違う感覚があったが、雰囲気がすでに普通の都市外の人間と同じだ。理岳はどうギフトを保ち続けるか知らないのか?疑問を持ちながら理岳を待つしかできない。頑張って。そう心で呟きながら誠を問い詰めることにした。

「誠さんもみんなも、ちゃんと話するぐらいの余裕あったほうが良いと思うんだよね。」



おかしい。おかしい。おかしいって!なんかおかしいんだって!俺最初からバイトしてなかった!?なんで!おかしいって!

理岳は頭がおかしくなってるのか、もうなにが何だか分からない。

今テレパスを使いながら状況を探っているが何だか乱れて意識がうまく自分の拾いたいところにパスを繋げなくなってる!何だこれ!俺おかしくなったのか!?

政特ビルに戻ろうとしている。急がないと。誠さんは何してたんだ?俺なんでこんな事になってたんだ?早く問い詰めないと。


オフィスに行くと、珍しいことに皇ちゃんも居る。ちゃんと今の状況をみんなに反して解決しないと。

「ごめん、誠さん。なんか仕事のキャンセルばっか続いてバイト行けなくなってるっていわれてるんだけど。何で?」

「うん、初めに言っとくけどその話は本当。でも理岳君の考えてることと話してる内容に食い違いあるよね?言ってみて。」

誠さんの表情がどんな感じだったのか分からない。何だ?間違ってるってどうゆうこと?俺は間違っていないはずなのに!

「仕事に行こうとしたら、今は仕事あまりないから、今日は帰って休んでいいよ。って言われたの!何で誠さんは何もやってないって言えるの?今は君はここでバイトしてないよ。って言われたんだけど!何で!?何かやってない!?」

「….」

理学の言葉を聞いて、みんなが推し黙っている。何だ。確かに誠さんに怒ってるのは間違ってるけど、みんな何でわかってくれないんだ?

「ねぇ、理岳君!誠さんがどんな気持ちになってるか、分からないの!?あなた、自分のことばっかり言ってるよ!誠さんがそんなことすると思う?私たちが何でここのオフィスに黙ってみんなで座ってるの!?いい加減自分ばっかりじゃなくて私達の話ぐらい聞いてよ!今の理岳君!あんた、どう考えてもおかしいよ!!」

「理岳。言いたいこと言え。何が不満になってるのか、俺も分からない。言いたいこと言え。自分に嘘つかないで‘’自分の言葉で自分の考え‘’で全部言え。いいな?」

「俺の不満は全部自分で頑張らないといけない!自分は利用されてないけど!自分が頑張らないと!自分一人で何とかしないと!俺の守りたい!俺の人生が何もかも!壊れて行くのは!もう!嫌なんだ!あの子を助けるために!悠ちゃんを助けるために!俺!俺!ずっとずっと!頑張って行くしかなかった!俺は!楽しい話をあの子としたい!だから!だから!自分のことはほっといてもいいから!みんなを!みんなを守りたかった!みんな僕を待ってる!みんなは僕を待ってるから絶対に!絶対に守るために!一気に全部解決する為に!俺は!俺は!みんなと仲良くなるためだけに頑張った!頑張ったんだ!今の生活!今の生活………守りたい…..。

僕はずっと一人になりたくない。僕は…僕は…一人になりたくない….」

「うん、理岳。ありがとう。俺の生活守りたくて、有生の生活守るために。誠君と了ちゃんの生活守るために。皇ちゃんのこと守るために。ずっと頑張ってくれてたんだな。ありがとう。本当の気持ちなんだな。ありがとう。優しいな理岳。ありがとうな。」

「うん、理岳君。うん…分かってる。みんなで話そう。分かってるから。みんな理岳君のこと、分かってるから。いい?大丈夫。分かってるからね?ゆっくり話して。話してくれてありがとう。私達も理岳君の話聞くためにここに居るから。時間いっぱいあるから、話してみて。」

「うん、理岳君。君が10年前何があったか、話してほしい。このギフトと関係があるよ。みんな救いに行くんだ。頑張って。涙もたくさん出るだろうけど頑張って話してみて。」



さあ、10年前に何があったのか?異次元の科学の発達。次元の拡張って言い方でも良いですよ。

この時代は3164年。なら、この時代に生きる人たちのモノの考え方、かなり頭良いと思いますが、これは正気な出来事として受け入れて良いんでしょうか?さあ、何が起こってしまったのか?

筆者はしばらく休みます。またできたら一気に書いて行くので乞うご期待です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。