13.個体番号:3���/観測断片-1
・対象:霧島 源之丞/男/取得失敗/勇者個体
・目的:参照ログ破損
・付与:出力制限中
・地点:帝国第九域・潮風都
・結果:生存継続/後続ログ封鎖
「やめっ――」
最後まで聞く必要はなかった。
振り上げられた刃が、ためらいなく振り抜かれる。
灰の外套をまとった巨躯が一歩踏み込み、斜めに走った大剣の軌跡が、目の前にいた “異界の者” の胴を、肩口から腰脇まで一息に断ち割った。
肉が裂け、骨が砕ける。
遅れて、血が噴き出した。
斬られた男は、自分の身に何が起きたのか理解するより先に、視界の高さがずれたことだけを知る。
「――あっ……」
上半身と下半身が、別々の方向へ傾ぐ。
膝が折れ、胴が滑り、断面からこぼれた内臓の重みで肉がずるりと崩れ落ちた。
その体は二つになり、乾いた荒れ地へ着地する。
土が濡れ、地面は血を吸うより先に、じわりと黒く染まっていった。
若い顔だった。
もっとも、黒い髪も、見開かれた目も、恐怖に引きつった口元も、この世界の人間に混じれば珍しくはない。
言葉も通じる。
顔立ちも近い。
だからこそ、最後の声だけが妙に耳に残った。
場違いなほど生々しい、郷愁めいた響きがあった。
命乞いだったのか。
あるいは、問いかけだったのか。
霧島 源之丞には、どうでもよかった。
彼は左手の大剣を軽く払う。
分厚い刃にまとわりついていた血と脂が飛び、草もない荒れ地に赤黒い筋を散らす。
斬った直後だというのに、呼吸はひとつも乱れていない。
視界の端では半透明の板が相変わらず何かを並べていたが、気にするほどでもなかった。
あれが何を告げようと、今しがた斬った相手が “異界の者” であるという事実は変わらない。
「――待ってくださいよ、隊長ぉ!」
後方から、半ば息を切らした女の声が飛んできた。
言葉は聞こえるが、振り返ることはない。
大剣を肩に担ぎ直し、何事もなかったかのように歩き出した。
背後では、横倒しになった胴が倒れ、切断面から流れ出たものが土の浅い溝へ細く走る。
血は荒れ地の小石のあいだに入り込み、暗い色だけを残していく。
追いついてきた女は、その光景を一瞥して顔をしかめた。
「――せめて、もう少し手加減とか……」
「必要ない」
「それでも同じ世界の人ですよね?」
「関係ない」
ぴしゃりと返され、女――ネリシュア・ファルネ は露骨に唇を尖らせた。
十一紋衆 第九大隊付きの分析官。
年は二十代半ばほど。
戦場に出る者としては細身で、武装も軽い。
だが足取りは鈍くなく、文句を言いながらでも食らいついてくる程度には場慣れしていた。
もっとも、霧島の歩幅そのものが人に合わせる気のないものであり、彼女が追いつくたびに息を切らすのは当然でもあった。
そもそも、彼女をここまで連れて来る予定はなかった。
帝国第九域・潮風都、北東辺境の旧山林地帯。
セルシヲ・ウヴァルーファスが最後に戦ったとされる地点。
そこで必要だったのは、彼女自身ではなく、彼女の研究成果の方だった。
異界の者が残す “界傷” は、この世界ではすでに知られた現象として根付いている。
だが、それを精度高く観測できる手法は限られていた。
そしてネリシュアは、それを個人単位の技能にまで落とし込めるかもしれない、と以前から得意げに語っていた。
痕跡さえ残っていれば足取りまで拾えること。
界傷の読み取り精度には自信があること。
既存の刻式を写しただけではなく、自分で回路を削り、組み換え、観測用に最適化したこと。
長々と聞かされた自慢話の大半を、霧島は聞き流していた。
ただし、使えそうだという部分だけは覚えていた。
使い方さえ聞き出せれば、それで十分なはずだった。
ただ、本人がそれを許さなかった。
自分で組んだ回路なのだから、自分の目で検証したい。
足取りを拾えるかどうかだけではなく、軌跡の再現も試したい。
今のこれは試験段階で、現地で実際の痕跡に当ててみなければ意味がない。
使い方だけ教えても意味がない。
そう言って聞かず、半ば意地でついてきたのが今だった。
とはいえ、その道中で彼女が “界傷観測” の報告を上げ、向かうついでに異界の者を斬り捨てられたのだから、完全に邪魔者というわけではなかった。
直近の観測を含め、この一帯そのものに、何かしらのズレが広がり始めている。
ネリシュアはそう考えているらしかった。
「この近辺だけ、特異的に増えてるんですよねぇ……」
ぶつぶつと独り言をこぼしながら、彼女は裾を払って歩く。
肩に掛けた羽織は灰色。
青みのない、乾いた灰。
新しい布というより、長く風に晒されて落ち着いたような色味だった。
その下には濃紺の装束を重ね、腰まわりは無駄なく締められている。
腰帯には巻物を収めた細筒がいくつも吊られ、歩くたびに小さく触れ合った。
軽装に見えて、実際には観測と検証に必要な道具を一式抱え込んでいる。
「というか、私の新作が必要なんですよね?! 必要だからって言いましたよね? 絶対言いましたよね? その割に歩調を合わせる気が一切ないの、どういう理屈なんですか」
「――付いてくると聞かなかったのはお前だ」
「当たり前じゃないですか! 隊長じゃこれ絶対使えないですからね」
「破るだけだろ」
「そんなわけないじゃないですか!」
「それに私は分析官ですよ! 足が遅いのは当たり前です」
「……はぁ。うるさい」
高く響く叫びは、頭にも響く。
「え、ひどくないですか?」
文句を言いながらも、彼女は歩みを止めない。
止まれば、本当に置いていかれると知っているからだった。
霧島はそれ以上何も言わなかった。
この女は、放っておいても勝手に喋る。
勝手に考え、勝手に手を動かす。
とりあえず今はそれでよかった。
やがて二人は、森であったはずの場所へ辿り着いた。
そこにはもう、森の名残はない。
根が抜けた跡もない。
幹が倒れた跡もない。
かつて山林だった地形そのものが、巨大な何かに押し均されたように平坦化していた。
わずかな起伏を除けば、視界は横へ広く抜けている。
平らすぎる地面の上に、戦闘の痕だけが異物のように残っていた。
抉れた線。
割れた土。
浅く沈んだ窪み。
何か重いものが叩きつけられた円形の陥没。
遠目にもわかる、黒ずんだ血の染み。
夕暮れはとうに過ぎ、薄暗さが地表へ沈み始めていた。
風は乾いているのに、この場所だけは土の匂いが異なる。
新しく削れた土と、乾ききって消えかけた血の残り香と、金属の残滓。
その上に、もうひとつ。
目には見えない、薄い異物感が乗っていた。
匂いではない。
音でもない。
皮膚の奥をかすかに逆撫でする、説明しがたい気配。
霧島はそこで足を止めた。
追いついたネリシュアは、両膝に手をついて息を整える。
「は……っ、はぁ……。隊長、あなた本当に、人間の移動速度で歩いてます?」
「歩いている」
「それも何かのスキルですか?」
「これはスキルではない」
「余計に意味がわからないんですけど……。あっちの人間が、そんなに身体能力高いなんて聞いてないんですが……」
顔を上げた彼女の髪は、走ったせいでいくらか乱れていた。
長い髪を後ろで高めに束ねているため、ほどけた細い束が頬や首筋に張り付いている。
整った顔立ちをしているのに、今は不機嫌さの方が勝っていた。
霧島は大剣を肩から降ろし、無言で周囲を見渡す。
セルシヲがここへ来た。
何かを見た。
戦って、そして死んだ。
その “何か” が、まだ近くにいるとは考えていない。
だが、その消息が完全に消えたとも限らない。
残されたものを探し、痕跡を確認しなければならない。
セルシヲは、決して弱くはない。
帰路で出くわした厄介事に、何もできず呑まれて終わるような男でもなかった。
それでも死んだ。
だからこれは、ただの損耗報告では済まない。
「――ネリシュア」
息を整えたネリシュアは、ようやく仕事の顔になった。
「――はい、はじめますか」
腰の小筒を外し、そのまま地面へ膝をつく。
手袋越しに土をつまみ、匂いを嗅ぎ、指先で砕き、散り方を確かめていく。
すぐに独り言が始まった。
「時間経過……以上、……未満。風化は弱い。表層の乾きが早すぎるのは、熱じゃなくて圧力変位……いや……に近い?」
霧島は大剣を地面に突き刺し、無言で待機した。
「あの、隊長の界傷が混じると検証が難しくなるので、少し離れてもらっていいですか? あと、現場の形、変えないでください」
霧島は大剣を引き抜き、無言のまま数歩離れる。
「――うーん、違うな。熱痕はない。焼却も融解もなし。空間圧縮か、それに類する何か……なんだこれ」
短い棒状の測具を取り出し、地面にいくつか印をつけていく。
距離を測り、角度を見て、足跡の切れ方を読む。
彼女の目はよく動いた。
荒れた地面を漫然と眺めるのではなく、削れ方の差や土の盛り上がりの偏りを、ひとつひとつ拾っていく。
考え込む時、眉間に皺が寄る癖があるらしい。
今もその皺は浅く刻まれ、視線は地表の上をせわしなく走っていた。
「多対戦は確定、第二分隊の散開位置は記録通りとして……セルシヲ隊長の介入は割と経ってから。うん、ここでぶつかってる。盾の接触痕、これだな。……でも、おかしい」
「できないのか?」
「普通なら軌跡がもっと素直に残るんです。何かしらの中心が見える。でもここ、中心が不安定なんですよ」
「できないのか?」
「できますけど! 分析官としてこういう “違和感” を放置したくないだけです。都市で試した時はこんなことなかったのになぁ……」
都市で試した、という言葉に、わずかに目を細めた。
何をどう試したのかは聞かない。
聞けば長くなる。
そして今、必要なのは説明ではなく結果だった。
ネリシュアは腰の細筒から巻物を一本引き抜いた。
封紐を解き、地面へ置き、指先で中央を押さえて呼吸を落とす。
薄黄の羊皮紙には、複雑な式の回路が幾重にも走っていた。
その拍子に袖口がわずかにずれ、手首の内側が覗く。
皮膚にも細い線が幾重にも刻まれていた。
墨でも傷でもない。
これは、刻式回路。
衣で隠しているのだろうが、隠しきれない一部が身体からはみ出している。
「局所時層観測、位相微調整……近時刻、残留軌道、戦闘痕再演算――」
巻物の文字が、淡い青白さを帯びた。
そこから先は細かな調整だった。
方位を定め、時刻差を削り、残滓の濃度に刻式を合わせていく。
何度も計算を修正し、そのたびに 「違う」 「ずれた」 「そこじゃない」 と小声で呟いた。
やがて、小さく息を吐く。
「……まぁ、これなら」
指先に力を込める。
巻物を、破った。
乾いた裂音が響く。
次の瞬間、地面の土ぼこりがふわりと舞い上がった。
それは風に流される塵ではなく、何かに引かれるように一定の軌道をなぞり始める。
砂塵が、人の形を取った。
まず、倒れた斥候隊員たちの位置。
次に、巨盾を構え、灰の外套を翻すセルシヲの輪郭が、粗い砂の像として立ち上がる。
「――ほぉ」
思わず、霧島の口から感嘆が漏れた。
自分でも少し意外なくらい、素直な声。
ネリシュアがほんのわずか得意げになったのが、気配でわかる。
大剣が振るわれる。
地面が抉れる。
打突の余波で土が弾ける。
残留した戦闘の軌跡を、魔力で土と塵に仮託して映し出しているのだ。
色も声もない。
あるのは動きだけ。
だが、それで十分だった。
セルシヲが、たしかにここで戦ったとわかる。
大剣の軌道は重い。
巨盾のぶつけ方にも迷いがない。
斥候中隊隊長と呼ばれながら、その戦い方は前衛よりなお苛烈だった。
前へ出る力。
踏み込みの力。
押し返されてもなお形を崩さないよう補正する、戦場に慣れた者の動き。
砂で再現された輪郭だけでも、それは痛いほど伝わってきた。
だが――
敵の再現だけが、どうしても定まらない。
“そこにいるはずの場所” で、砂塵が乱れる。
輪郭が結ばれかけてはほどけ、腕のようなものが伸びたかと思えば消える。
その位置にだけ、不自然な空白が残った。
ネリシュアが顔をしかめた。
「……なんで?」
回路の流れを調整する。
「いや、待って、これで……違う、違う違う、そこは拾えてる、拾えてるのに形にならないって何?」
「再現できないのか」
「できないんじゃなくて……何て言えばいいんですかね。“したくない” みたいな壊れ方してるんです……」
土埃の流れが変わる。
セルシヲの打ち込みだけが鮮明になり、相手はなおも定まらない。
「普通は再現できます。過去の事例でも問題なかった。どんな異界の者でも、何かしらの “ここにいた” は残るんです。重さでも、熱でも、魔力でも、癖でも。なのに、これ……」
彼女は舌打ちした。
「削れてる。痕跡の側が、あとから削られてるみたいに、再現が続かない」
霧島は無言でその空白を見ていた。
セルシヲの砂像が巨盾を前へ押し出し、次の瞬間、何かに打ち据えられたように半歩ずれる。
大剣が振るわれる。
空白が裂けるように歪む。
それだけで、相手がただの力任せではなかったことはわかった。
だが、何者なのかは見えない。
痕跡はある。
戦った事実もある。
それなのに、輪郭だけが頑なに結ばれない。
戦場に残るはずの情報の一部だけが、誰かに削がれているようだった。
――不気味。
異界の者かどうかさえ、怪しく見えてくるほどに。
ネリシュアは荒く息を吐き、別の巻物を引き抜いた。
「戦闘再現は一旦捨てます。“界傷” を見ましょう。異界の者なら、どこかしら世界との擦過痕が残るはずです」
「追えるか」
「こっちは、たぶん残ってます」
彼女は二本目の巻物を破った。
今度は土ではなく、空気がかすかに鳴る。
目には見えない層が一枚めくれたような感覚が走り、平坦な荒地の上に薄い光の筋がいくつも浮かび上がった。
細い亀裂のような線。
肉眼では見えないほどのものが、巻物の刻式によって淡く縁取られていく。
それらは地面に刻まれているのではない。
世界の表皮、そのすぐ上を引っ掻いたように存在を示す。
界傷。
異界由来の存在が、この世界へ無理に触れた時に残す擦過痕。
ネリシュアは目を細め、指先で空中をなぞった。
「多すぎる……いや、違う。これはさっき付いた隊長の残滓。ならこっち? うーん……」
独り言が続く。
眉間の皺はいっそう深くなり、視線は一点に定まらない。
見えているものを言葉にする前に、頭の中で組み替えているのだろう。
「近い痕が多すぎます。干渉が重なってるのか……ここでの観測が多くなっているせいかも」
そこで、小さく舌打ちした。
「嫌ですね、この感じ。こんなに上手くいかないなんて」
その時だった。
霧島の視界の隅で、半透明の板がひとつだけ冷たく明滅する。
《自動回避:発動》
身体が、思考より先に動いた。
肩が沈む。
重心が落ちる。
首筋がわずかにずれる。
大剣を持ち上げるより速く、訓練と経験とスキルが噛み合った回避が成立する。
「――あーもう!」
ほぼ同時、ネリシュアも反応する。
彼女の瞳が、何もない空間を見定める。
次いで左手首へ右手の人差し指と中指を揃えて添え、皮膚の下に刻まれた刻式回路を起動させた。
淡い光が腕から肩、胸元へ走る。
衣の下で起動した細密な回路が一斉に結び合い、彼女の前面へ薄い偏向膜を走らせた。
甲高い衝突音が夜気を裂く。
硬く受けた音ではない。
滑らせ、逸らし、殺意の向きだけを横へ流した音だった。
目に見えない何かが弾かれる。
落下地点の砂がぱっと跳ねた。
だが、彼女の体勢はほとんど動かない。
肩先がわずかに流れ、灰色の羽織の裾が、風もないのにひるがえっただけだ。
「……っ、あっぶな。これ、当たってたら洒落にならなかったですよ」
軽く息を吐く。
その声には、まだ余裕があった。
防いだというより、いつも通り処理した、そんな響きだった。
霧島はわずかに目を細める。
弾き飛ばされたそれは、離れるにつれて輪郭を失っていく。
細く、黒く、矢より速い。
鏃ではなく、魔力そのものを弾体化した歪な “魔弾” だった。
人を殺すことを目的に練られた形。
肉を裂き、骨を砕き、内側を掻き回すためだけに組まれた悪意の塊。
それが、二人のいた場所を正確に狙って飛んできた。
霧島はすでに大剣を構える。
重い刃が低く構えられ、いつでも前へ出られる形ができていた。
ネリシュアも構えを解かず、弾道の来た方角を睨んでいた。
痕跡を読む瞳が、今は暗がりの向こうの違和感を逃さず捉えようとしている。
風のない荒地の向こう。
平坦化された地形の果て。
夜に沈みかけた空間の一点に、見落としようのない歪みがあった。
何かがいる。
あるいは、何かが残っている。
まだわからない。
ただひとつ、はっきりしていることがある。
あれは、こちらを殺すつもりでいる。
霧島が低く呟いた。
「――ネリシュア。結局 “新作” は失敗に終わったわけだが」
一歩、前へ出る。
大剣の切先がわずかに持ち上がり、踏み込みの角度を取った。
「ぐっ……今言うことですかそれ」
彼女はため息をついた。
だが、視線は逸らさない。
片手はまだ自分の手首に触れたまま、いつでも次の式を起こせる位置にあった。
「いや、まだ失敗と決めつけるのは早すぎます。まだやれることはあります」
その言葉の直後。
夜気のどこかが、わずかに軋んだ。
まだ姿は見えない。
だが、さきほどの一撃だけで終わる気配ではない。
霧島は構えたまま、前方の暗がりを見据えた。
隣では、小さく息を整える気配がする。
文句の多い女だが、逃げるつもりはないらしい。
自分の目で確かめると言ってここまで来た以上、背を向ける気は最初からないのだろう。
夜が、少しずつ濃くなる。
平らに潰された旧山林地帯の上で、残された血と土と、観測しきれない痕跡が、薄い闇の底へ沈んでいく。
その中心にあるはずの何かだけが、まだ名を持たぬまま、こちらを見ていた。
そして次の瞬間――
暗がりの奥で、二つ目の殺意が、確かに脈を打った。
・対象:霧島 源之丞/男/取得失敗/勇者個体
・目的:参照ログ破損
・付与:出力制限中
・地点:帝国第九域・潮風都、北東辺境の旧山林地帯
・結果:生存継続/後続ログ封鎖




