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乙女ゲームが壊滅的にできない  作者: 速水美羽
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帰ってきたやつら


 何曲か弾き終わり、少し休憩も兼ねて配膳を手伝ってると色々とおじさんたちが話を聴かせてくれる。お酒の力で口も軽くなっているからちょっとした裏話もあるから面白い。


「おーい!リリシャ~!此方に来いよ!」


 私の名前を呼んでいるのは2階に座っている同年代の冒険者パーティーだ。たしか遠方で仕事をしてくるといって3ヵ月ほどここしばらくみていなかった。


「おうおう。早速帰ってきてリリシャにアプローチか?」

 近くのおっちゃんが茶々を入れる。

「あいつにアプローチとかないわ。なぁそこまで忙しくないだろ?オヤジさんちょっとリリシャ借りていい?」

「ちょっと!こっちこそ願い下げよ!」

 

 働くのは趣味よ!デートする男性がいないって訳じゃない!

 

 周りでドッと笑いがおこる。酒場のこのノリ大好き。


「まぁ、休憩っていうならしっかり休め。リリシャ上に行ってやれ」


 ジャンさんの許可をいただいたので私の分のお酒を持って2階に上がる。



 渋々と2階に上がった私は3人の冒険者パーティーのテーブルにきた。

 声をかけてきた冒険者はザックといってこのパーティーのリーダーだ。

 他の二人は女冒険者でパッと見ればハーレムとか言われるが、流石冒険者をやっているだけあって荒々しい性格している。

 そう。何をいおうこのパーティーのリーダーは後衛魔術師であり他の二人が前衛という護られポジションである。

 同年代といっても彼らは4つ年が離れている近所のお兄さんお姉さんだった人たちだ。なので私とメアリー、あとルトも勿論知っている。


 出来上がっているのかフウラとビヨンは頬を赤めてゲラゲラと笑っている。

 水持ってくればよかった。

 

「久しぶりだね。今回はどこまで行ってきたの?」

「おうっ!元気にしていたか?何と今回はなぁ!聞いて驚け!東の国との国境付近で出たダンジョンの調査だ!」


 何それ面白そう


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