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乙女ゲームが壊滅的にできない  作者: 速水美羽
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酒場のバイト


 夕方になり私は家を出た。

 バイト先は家から徒歩10分ほどにある。

 宿屋兼酒場で冒険者ギルドから程近くあるのもあってお客さんはだいたい冒険者が多い。

 高齢で引退したおじいさんやベテランから新人まで幅広い世代が利用している。


 夕方からシフトを入れてもらい。ピアノを弾いたり、バイトの人が足りなくてヘルプに入ることもある。その場合は時間を決めての演奏になる。

 さて、今日は混んでいるかな~?


 

ーーーーーーーーーー


 酒場に着き裏口から入る。

 夕方でそろそろ混みそうな時間帯。よし、時間通りだ。

「今晩は!リリシャ入りまーす!」

 

「おおっ、今日もよろしくな!」

 奥の方で料理を作っているこの店の店主ジャンさん。50代の元冒険者で現在奥さんとこの店を切り盛りしているイケオジである。

「リリシャちゃん今日もよろしくね」

 奥さんのカミラさん笑顔のエクボが今日も素敵だ。

「これ、今日の賄い。先に食べちゃってね。」

 そういうと、賄い料理をカウンターの所に置いてくれた。

「はい!ありがとうございます!」

 これがあるから今日も頑張れる。ご飯超美味しい!



 賄いを食べ終え、人もそこそこ賑わいをみせると私の仕事が始まる。

 

「今日はリリシャがピアノを弾く日か!」

「今日は何を弾くんだ?」

「前々回の曲もよかったよなー」


 お酒を片手に常連さんたちが喋っている。

 今日も聴いてくれる人たちの為に。始めて聴いてくれる人がまた聴きたいと思ってくれるように私は心を込めて今日も弾く。







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