部隊の役割
副隊長は武器の取扱説明書を取り出してくれた
「これを一通り読んで、俺が戻ってくるまで磨き終わっておいて欲しい」
そう言って副隊長はトイレに向かった。早速説明書を読んだ。字ばっかで、よく分からなかったか。とりあえず時間がかかったが、全ての武器を磨き終わり、元の場所に戻した
「ふぅ、終わった!!」
ハウッドが壁に体重をかけると、棚に戻した武器がハウッド目掛けて落ちてきた
「わ!」
ハウッドは、一生懸命に避け…よ…避けられなかった。ひとつの剣がハウッド服に刺さった
「お…怖っわ」
恐る恐る剣を抜いた。その時に副隊長が帰ってきた
「…どうした?」
「すみません」
「いや、いいよいいよ。手伝うわ。ごめんね。厳しいこと言ってね…」
副隊長は見た目に反して優しいようだ
「副隊長さんの名前は」
「俺は天野 勝一よろしくね」
「はい!天野さんは、どうして部隊に入ったのですか?」
「憎んでいたから」
「てか、この部隊って何をするのですか?」
「この地下帝国を守ったり、あの街の王や兵隊を殺すために、作られたんだ」
「へーちなみに、どんな人がいるのですか?」
「俺らみたいな王や街を憎んでいる人が沢山いる」
「そうなんだ」
「よし磨き終わったし、昼食にするか。何が食べたい?」
「…美味しければなんでもいいですよ」
「じゃぁ、ナポリタンにするか」
ふたりはキッチンに向かった。キッチンには複数の人が料理を作っていた
「昼食は外で食べる人や作る人がいるんだ」
「へー。明日は外で食べてみたいです」
「明日奢ってやんよ」




