伝えたいテーマ
俺は両手を広げ、その場で一回転を始める
「ここからがショーのメインです。だけど残念ですが子供にはお見せ出来ません。なので保護者の方は目隠しの協力をお願いします」
と仰々しく言う。これで注意喚起OKと思いながら首を回す。
「そうだな、お前を血祭りのな。ものどもかかれ」
と兵士10人が俺のまわりを囲む。うん、一斉に刺してこいと願いながら待つ。すると兵士が一斉に槍で刺してくる。俺は刺される。うん痛いと考えながら俺はヒールを唱える。すると肉体が槍を跳ね返しながら修復し、兵士をぶっ飛ばす。
「さっきはまぐれで避けたと思って槍で刺したのになんで平気なんだ」
と驚く。えっ!避けたと思ってたの目大丈夫?と思いながら吹っ飛んだ奴にヒールを連続でかけて全員赤ちゃんにする。
「次はどんな攻撃をしてくれるのかなぁ。クソッタレ領主」
と蔑む様に笑う。すると領主はブチ切れた様に地団駄を踏み
「ええい、全員でかかれ」
と領主の後ろの兵士らが一斉に動き出す。ヒール何連撃で良いかと思いながら突っ込んでくる奴らを全員赤ちゃんにする。
「あれではまるで邪神を惨殺せし英雄の1人リーロンでは無いか、いやあれは昔の事だ、いる訳が無い」
と領主はビビり散らかした後、すぐに逃げる。えっ?今気づくのと思いながらも冷静だなぁと領主にヒールをかけ、子供にする。すると歩幅が合わず転ける。俺は領主を拾いに行こうと歩く。そう言えば領主の子供ってどこだろうと見ると腰が抜けてた。まあこれは丁度良いやと思い、領主を拾い上げ。
「やめろ、やめろ」
「ここからこのショーがお客様にお伝えしたいテーマが何だったのか発表します。それはリーロンに逆らえばこうなると」
と子供になった領主を皆んなに見せびらかした後、領主の子供の前で領主を赤ちゃんにしてそこから若返らせる。すると領主の子供は泣き叫ぶ。うんうんと頷きながら領主が領主に出会う前に戻す。よしと思いながら子供に近づき
「君がした事がわかったかな、人に石を投げたらこうなるんだよ。わかった?」
と子供は頷く。よしと頷き領主の子供を少し若くして持ち上げる。
「なんで、なんで」
と泣き叫ぶ。俺はニッコリと笑いながら
「見せしめってこの方が効果的って領主から習わなかった。もし習ってなかったらさっきも言ったけど石を投げたらこうなるんだって事で」
とそいつ出会う前に戻し、消滅させる。う〜んギリ合格点かなぁいや不合格てんかなぁと考えながら皆んなの前に立ち
「これでショーを終わらせてたいと思います。ありがとうございました」
と俺は裏道に向かって歩き出す。




