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集め

宿に着く。周りを見渡すと結構繁盛していた。いい感じかなと思いながらチェックインしようと受け付けに行く。すると受け付けは少女を見た後

「すみませんが宿泊出来ません」

と受け答えをする。知ってるって事はここなら上手く行くかなと思い

「少年よ、この子を守れよ。じゃないとやるよ」

と声を掛ける。少年は驚き戸惑う。作戦と言うには程遠いが手っ取り早く解決出来る作戦を実行しようと受け付けのテーブルを叩く。

「えっと、ここは客を泊めないのか〜。なんでかな」

と少年が制止しようとするがそれを跳ね除けテーブルを強めに叩く。此処にいる人達が注目している。おうこのまま観客になれよ、そして出来れば野次馬呼んで来いと思いながら

「はあ、クソみたいな領主にはクソみたいな領民ってか。お似合いだね」

「あの兵士呼びますよ」

「ああ呼んで来いよ。領主の兵士もクソだろうからよ。呼んで来いッと」

とテーブルを蹴る。周りが騒めいている。まあいけるだろうと考えていると

「何を騒いでる」

兵士が三人現れた。誰かが呼んだのかな。まあ手っ取り早い。

「クソッタレ領主の兵士か、クソッタレ領主にはクソッタレ兵士ってか」

と誰を倒そうか考えながらも挑発する。

「貴様、ウルッニン様を侮辱するとは何事だ!」

といい感じになってきたので少年を一回見る。俺に呆れながらも少女を守っているようだった。

「クソッタレ領主の子も領主みたいにクソッタレでお似合いの親子だ。この街の将来もクソッタレに安泰だな。ハハハ」

とこれならいけるよなと思いながら挑発した後

「表に出ろやこのクソッタレ兵士」

と加勢がしやすい所を見つけながら挑発をする。

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